2007年11月

2007年11月30日

防災士合格と「栃木市職員5年間で全職員防災士取得」の反響

 本日、無事に「防災士」に合格通知が届いた。(まずはホットした!)。
 「栃木市職員5年間で全職員が防災士取得へ」という記事が産経新聞全国版に掲載されて以来、全国の自治体関係者や地方議員から栃木市に問い合わせがきている。中には、わざわざ、栃木市役所に視察に来られた東京の区議会議員もいる。
 私のところにも問い合わせ等があり、やはり全国初の「全職員が防災士取得」というのは注目を集めているようだ。また栃木県内の他の自治体も関心を寄せていると防災関係者から聞いている。
 全国初の「全職員が防災士取得」は間違いなく栃木市のアピールになっていると思う。

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2007年11月29日

自由民主党の結党目的は憲法改正(自主憲法)制定である。

 自民党所属の若手議員が夕刻から栃木市を訪れたので一緒に会食をした。会食の中で話題にあがったテーマとして、憲法問題がある。自民党の結党の目的は自主憲法制定であり、既に自民党は憲法草案を発表しており、速やかに自主憲法制定に向け、動き出さなければならないとう発言を聞きながら、複雑な思いを巡らした。それは自民党の議員さんで「9条の会」に入会している人たちと自民党の結党目的である自主憲法制定との整合性である。
 「9条の会」には純粋でまじめに「平和を守るべき」と思って入会している人も多数いるが、入会している会員の中には公安調査庁や警察の警備課が活動内容をマークしている要注意人物が多数含まれていることを考えれば。。。。と思うからである。(因みに私も自衛隊を退職して波乱万丈の人生を送っているので、マークされながら、時には情報交換も)
 憲法問題意外にも自民党が本来の保守政党の精神を取り戻すための様々な発言を聞きながら、一夜を過ごした。飲みすぎました。


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2007年11月28日

JIフォーラム「歴史遺産に学ぶ」に参加しました。

JIフォーラム 日本財団で開催された構想日本主催JIフォーラム「歴史遺産に学ぶ」に参加をした。栃木市は「蔵の街」を観光の売りの一つにしており、今後の栃木市の観光に役立つヒントがあればと思い参加した。
 登壇したパネリストは岡田文淑・内子町八日市護国町並み保存センター前所長、小林俊彦・財団法人妻籠を愛する会理事長、杉山峰夫・有限責任中間法人越中八尾観光協会副会長、松場登美石見銀山生活文化研究所所長、コーディネーターとして加藤秀樹・構想日本代表(慶應大学教授・東京財団会長)が務めた。
 登壇者の発言の中で一番印象に残ったのは、「観光地の収容能力を超える観光客が訪れると、ゴミと自然破壊、街並みの味わいが失われ、そこに住む住民にとっても、観光客にとっても魅力を失う街になってしまう」という発言。新たな発見でした。
 フォーラム後の懇親会では参加された方々に「栃木市に是非お越し下さい」ということで、栃木市のピーアールをしながら名刺交換をし交流しました。
 

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2007年11月27日

日本文化チャンネル桜「防人の道 今日の自衛隊」第83回

第83回チャンネル桜・福山隆 元陸将・元ハーバード大学アジアセンター上級客員研究員の福山隆氏をゲストにお招きして「米国ハーバードで見た対日観と日米同盟の在り方」と題して、お話を伺いました。
 福山氏は韓国日本大使館の防衛駐在官を務められ、私も大学時代に韓国を旅行した時には大変お世話になりました。平成7年に発生した地下鉄サリン事件では、除染作戦の指揮官をつとめられた経験をお持ちでもある。
 ハーバード大学時代に感じた、日本の対米研究の不十分さや、潜在的な恐怖や警戒感も拭いきれないという米国の対日観、アジア政策の根底にあるもの、そして日本が見直すべき対米ロビー活動の重要性などについて伺いました。



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2007年11月26日

日本航空医療学会に入会する

 ドクターヘリ法案が今年6月に国会で成立し、空の救急救命体制の整備が進むことが期待されている。現在、ドクターヘリに関する原稿を書いているが、日本航空医療学会からも色々な情報や資料をもらいながら、原稿を書き上げたい。

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2007年11月25日

(社)松江青年会議所卒業式・祝賀会

松江JC卒業式卒業式祝賀会応援団によるエール



 


 昭和42年生まれの松江青年会議所メンバーの卒業式・祝賀会が松江市内のホテルで開催された。42年組の中には、私と一緒に(社)日本青年会議所近現代史教育実践委員会に出向し、副委員長の私を小幹事としてサポートしてくれた荒木彰浩君も含まれている。また祝賀会の会場は新党結成のお披露目のような雰囲気の配置で思わず。。。でした。
 祝賀会の最後は松江青年会議所恒例の応援団によるエール(写真は次年度松江青年会議所理事長の木村純子君)で終了しました。

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国際連合の成り立ちから見る「国連の正体」

月刊中央ジャーナル11月号に「国際連合の成り立ちから見る『国連の正体』」という小論を書いてみました。

kazuhisa431014 at 20:22|Permalinkこの記事をクリップ!出版・論文執筆 | 自衛隊・安全保障

2007年11月24日

栃木市防災士養成講座3日目及び防災士試験実施

防災士3日目 栃木市防災士養成講座もいよいよ最終日、講座最後の科目は「防災士の役割」と題して、宮川知雄日本防災士機構理事長が講義をされた。その後、防災士講座閉校式、試験が実施されたが、試験問題が予想外に難しく、合格出来るか不安?です。
 

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2007年11月23日

日本文化チャンネル桜「防人の道 今日の自衛隊」第82回

チャンネル桜82回・西川渉 ドイツをはじめとする先進国で整備が進み、救命率に格段の成果を上げているドクターヘリの導入に力を入れておられる西川渉氏をお迎えし、ヘリによる救難が戦争の中で発達してきた経緯や、ヘリが有効活用されなかった阪神大震災の教訓、各国の整備状況、そして、パイロットの確保や機体の払い下げなど、自衛隊との連携の可能性などについて、お話を伺いました。


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2007年11月22日

自衛隊栃木地方協力本部創立51周年記念祝賀会出席

自衛隊栃木地方協力本部創立51周年記念祝賀会 「栃木県防衛協会・栃木県自衛隊退職者雇用協議会・栃木県隊友会・全国自衛隊父兄会栃木県支部連合会」の4団体主催で、自衛隊栃木地方協力本部創立51周年記念祝賀会が約150名の出席者を集め開催された。
 冒頭、栃木県商工会議所連合会会長で栃木県防衛協会会長の簗瀬郁夫氏が主催者を代表して挨拶をされた。その後、栃木県内の自衛隊各部隊長、来賓の挨拶が行われ、私も栃木市首席政策監として紹介を受けた。
 会場には自衛隊関係者の他に栃木県選出国会議員、秘書、栃木県内の首長、県議、市議、教育関係者、各自治体の防災監、危機管理監、マスコミ関係者など幅広い顔ぶれで、短い時間でしたが大変盛り上がった祝賀会でした。
 また私が栃木市首席政策監に就任したことについては、新聞報道等で関心を寄せている方が多く、一度会って話をしたかったという人たちに、私の想いを語ったところ、それに対して激励・応援の言葉を頂戴しました。(常識が通じる人たちとの会話は楽しい!)

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