「あ、これが五輪なんだ。」
国籍、人種、宗教、を問わず、会場が一つになった瞬間でもありました。
史上初、屋内で開催された開会式は、
考え抜かれた演出が随所に散りばめられた「荘厳なオペラ」であり、
先住民族の文化に光をあてた絵巻物でした。
ただ、私の心には、世界一流の演出家による、考え抜かれた演出の数々より、
「グルジアの悲劇」が引き起こした「健全な五輪精神の発露」が深く刻まれました。
私も自称、公式ユニフォームの「新日本プロレス2010年版ジャージ」を身にまとい、
健全な肉体に健全な精神で頑張ります。 |