ミスのけじめ…五木寛之さん直木賞選考委員辞任の考え
五木寛之さん
Photo By 共同 |
作家の五木寛之さんが直木賞(日本文学振興会主催)の選考委員を辞任する意向を示していることが20日、分かった。
五木さんは「オール読物」3月号(文芸春秋)に掲載される第142回直木賞受賞作、佐々木譲さんの「廃墟に乞う」の選評で「破顔した」という表現に言及したが、作中にはその言葉が使われていなかった。五木さんが誤りに気付き、訂正を申し入れたが間に合わなかったという。
同賞を運営する文芸春秋側は「チェックすべきところを見落としてしまったのは編集部の責任」として、慰留している。
五木さんは、1978年から同賞の選考委員を務めている。
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