待ってろ大毅！坂田“負けられない”前哨戦

対戦相手のエリック・ディアス・シレガー（左）の前で、計量を一発でクリアする坂田健史 Photo By スポニチ

　ボクシングの元ＷＢＡ世界フライ級王者・坂田健史（３０＝協栄）が２０日、東京・後楽園ホールでインドネシア同級王者エリック・ディアス・シレガーと“世界前哨戦”に臨む。

　１９日の前日計量はリミットの５０・８キロでパス。「汗が出ず一番体重が落ちない時期だけど自信になった」と好仕上がりを強調した。ＷＢＡは坂田と現王者・亀田大毅（亀田）の対戦を義務付けている。大毅の父・史郎氏は「地球が爆発してもない」と可能性を否定しているが、坂田は「今回自分が勝ったらやりましょう。挑戦させてもらいます」と話した。

[ 2010年02月20日 ]