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会場の会議室はたまに空席が目立つ程度でそれなりに人は入っていたとのことである。会場には維新政党・新風元副代表瀬戸弘幸氏、千葉県浦安市の行政書士で日本を護る市民の会代表黒田大輔氏、日本を護る市民の会副代表護国鬼十郎氏、日本を護る市民の会事務局長高山あずさ氏、日本を護る市民の会神奈川支部長相良宗介氏、日本を護る市民の会会員で自称集団ストーカー被害者レックス氏、前衛映像作家居田伊佐雄氏、主権回復を目指す会松田由美氏、東村山市のブティック襲撃の動画でもお馴染みの中田聡氏らの姿が見られ、司会は特定非営利活動法人外国人犯罪追放運動代表有門大輔氏がいつもの気持ち悪いマイクの持ち方で司会を務め、閉会の挨拶を外国人犯罪追放運動副代表中村寿徳氏が務めたようである。なお、瀬戸弘幸氏は質疑応答肩書きが日刊中央通信社社主と記載されていたそうである。すでに私は日刊中央通信社なる会社が東京都に存在していないことを確認しているが、ただの任意団体の「社主」と名乗る瀬戸弘幸氏に改めて呆れ果てた次第である。また、黒田大輔氏が政教分離を考える会の「池田大作ビラ」なるものを配布していたようであるが、配布している黒田大輔氏に生気がないように感じたと感想をもらしていた。
内容は元公明党参議院議員の福本潤一氏の講演がメインであったが、正直準備不足が明らかで講演と言うには程遠いものであったようである。冗長でまとまりがなかったという感想だけを紹介しておく。
福本潤一氏に対する質疑応答では、最初に中田聡氏、後に黒田大輔氏が質問し、中田聡氏は外国人参政権を創価学会が推進する理由と元東村山市議会議員の朝木明代氏の死に対する見解を問い、黒田大輔氏が個人情報保護法と創価学会について問うたようである。
それに対して福本潤一氏は金大中氏が訪日した時に創価学会とバーター取引があり、創価学会の韓国での布教と引き換えに外国人参政権に賛成するという取引があったと述べ、これは確実な情報であると話したようである。また、未確定の情報として名誉会長の池田大作氏が済州島の出身で池太作であるという話もまた述べられたようである。一部のネット右翼の間では小沢一郎民主党幹事長が済州島にゆかりがあるかのような投稿もまた行われており、彼らの脳内では池田大作氏と小沢一郎氏は同郷ということになっているらしい。
また、東村山市の問題においては広域暴力団山口組系後藤組との関わりについて触れられ、藤井代表なる人物が創価学会にとって邪魔な人物として挙げた5人に亀井静香郵政・金融担当大臣とジャーナリストの乙骨正生氏、朝木明代氏が含まれているというビデオがあるらしいという話が述べられたようである。亀井静香氏と他の二人では影響力に越えられない壁があるように感じるが、福本潤一氏の脳内では不自然に感じていないようである。
なお、黒田大輔氏が質問しているときに瀬戸弘幸氏が
「時間がないから質問はこれだけにして。」
と注意し、黒田大輔氏が無視して次の質問を行ったのが印象的であったとの感想ももらっていることを紹介しておく。瀬戸弘幸氏と黒田大輔氏との間にも微妙な溝が生まれているのかも知れない。
最後に黒田大輔氏が3月6日のデモ行進と街頭宣伝活動の告知を行ったようである。テーマは創価学会の課税で、新宿一丁目の公園をスタート地として午後1時集合、午後1時30分出発でデモを行うらしい。ゴールは四谷税務署の近くの公園で、デモ終了後有志でポスティングを行うらしい。そしてポスティングに参加したものにはレアものの特製シールがプレゼントされるらしい。
なお、このシンポジウムの最大の疑問として広域暴力団山口組舎弟英組組長英五郎氏が名誉最高顧問を務める右翼標榜暴力団の新聞社である敬天新聞社の街宣車が会場そばに駐車していたのが非常に気になったとの報告を受けている。
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