2010年 2月 19日 |
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高橋大輔選手 銅メダル倉敷翠松高校で応援
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バンクーバーオリンピック男子フィギュアで倉敷市出身の高橋大輔選手が銅メダルを獲得しました。出身校の倉敷翠松高校では、高橋選手の母親の清登さんをはじめ、在校生などが、体育館に集まり声援を送りました。応援に集まったのは、高橋選手の母親の清登さんや、翠松高校の高橋選手の後輩、教職員など約160人です。高橋選手のフリーの演技が始まると会場が緊張感に包まれます。序盤、注目の4回転ジャンプは失敗しますが、その後は建て直し、世界一といわれる華麗なステップを披露。その他のジャンプも成功させます。演技が終わると会場からは大きな拍手が沸き起こりました。そして、メダル獲得が決まると会場は歓喜に包まれました。この後、校舎には、銅メダル獲得を祝う垂れ幕が下され日本人選手初の快挙をたたえました。
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高松市の住宅で強盗傷害事件
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19日未明、高松市の住宅に複数の男が押し入り、親子3人にけがを負わせ車で逃げました。警察は逃走に使われたと見られる車を発見し、乗っていた3人から事情をきいています。警察によりますと午前0時過ぎ、高松市塩江町の住職、辻晃英さん(73)の住宅に複数の男が押し入り、辻さんの背中をバールのようなもので殴ったうえ、スプレーを吹き付けるなどの暴行を加えました。辻さんは腰などに軽いケガをしたほか妻の桂子さん(68)が男ともみ合い転倒して全治1週間のケガ、長男の昌智さん(40)も軽傷を負いました。男らは白っぽい乗用車で逃げましたがその後、警察が高松市の高松中央インター付近で、逃走に使われたと見られる乗用車を発見し、乗っていた3人から事情をきくとともに金品などの被害状況を調べています。
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農地転用巡る贈収賄事件で元市議に判決
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岡山市の農地転用を巡る贈収賄事件で判決です。受託収賄の罪に問われた元岡山市議に、岡山地方裁判所は19日、懲役2年・執行猶予4年の判決を言い渡しました。判決を受けたのは、元岡山市議会議員の成本俊一被告(59)です。判決によりますと成本被告は、岡山市の農業委員として農地転用の許可申請で便宜を図った見返りに、不動産会社の役員から現金200万円を受け取ったものです。これまでの裁判では、検察側が懲役2年、追徴金200万円を求刑、弁護側が執行猶予付きの判決を求めていました。19日の判決公判で岡山地裁の倉成章裁判官は、「犯行は悪質で、農地行政への信頼を失墜させた」としながらも、「責任を感じ市議を辞職するなど、酌むべき事情もある」として、懲役2年、執行猶予4年、追徴金200万円の判決を言い渡しました。
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岡山市のひき逃げ事件で20歳の男逮捕
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今月16日、岡山市南区の県道で、83歳の女性が車にはねられ死亡したひき逃げ事件で、20歳の男が19日、警察に逮捕されました。ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、岡山市生まれで住所不定のアルバイト、古谷野裕樹容疑者(20)です。警察の調べによりますと古谷野容疑者は今月16日午後6時半ごろ、岡山市南区灘崎町の県道で横断歩道を渡っていた近くに住む無職の小池シズ子さん(83)を乗用車ではねて死亡させ、逃げた疑いです。18日夜、古谷野容疑者の父親から「自分の息子がやったかもしれない」と通報があり、駆け付けた警察が事情を聞いたところ容疑を認めたため逮捕しました。警察の調べに対して古谷野容疑者は「頭の中が真っ白になって逃げた」と供述しているということです。
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