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『人体の不思議展』について

 2008年10月25日より『人体の不思議展』が、川崎ルフロンで開催されているのをご存知でしょうか? そこで展示されているのは、すべてが生前からの意志に基づく献体によって提供され、「プラストミック」という特殊処理が施された「本物の人体標本」です。

人体の不思議展チラシ

 本来、ドラマーのためのものではありませんが、ご自身の身体について正しい認識を持つために、非常に良い機会だと思います。

 展示されている骨格・筋肉・神経等、すべてが本物であり、かつ、間近で見る事が出来るので、どんな本やCGで見るよりも「人体の構造」を正確に知る事が出来ます。

 筋肉が「らせん状に複雑に絡みあっている」という事実や、身体を動かす上で、ある意味筋肉以上に重要な「腱」や「靭帯」のこと、股関節をはじめとする各関節の位置や構造も、手にとるように分かります。

 また、腰痛や腱鞘炎等の、身体の故障に悩んでいる方は、自分が「痛み」を感じている場所が、どのような構造になっているのかを見る事が出来ます。

 そして、なぜK's MUSICがモーラー奏法等の「回転運動」主体の奏法を推奨し続けているのか、「屈伸」主体の日本的奏法は、いかに不合理なのかという事が、身体に関する専門的知識をお持ちでなかった方々にも、非常によくご理解頂けると思います。

 入場料も比較的安い(当日券\1,500)ので、この機会に是非、お出かけになることをオススメ致します。


より詳しい情報は、人体の不思議展ホームページでどうぞ