岡田外相は19日午後の会見で、日本の調査捕鯨について「(科学研究目的の捕鯨を認めている)国際捕鯨取締条約第8条に従い、公海で行う合法的活動だ」と述べ、20日に予定されるオーストラリアのラッド首相との会談でこうした日本政府の立場を明確に伝える考えを示した。ラッド氏がテレビのインタビューで、南極海での調査捕鯨停止のため国際司法裁判所への提訴に言及したことに反論した。
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