
《人体の不思議展》へ行ってきた。
以前にメモしておいて、
そうだ、6月からあるんだっけ?と
思っていたら6月18日までだったのだ。
http://www.jintai.co.jp/hyouhon/hyouhon.html
会場は、横浜産業貿易ホ−ル
入場料:1500円。
慌てていってきました。
客は老若男女問わず、たくさんいましたね。
中は、当然のことながら、写真撮影禁止!
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【東大の名誉教授 養老孟司氏】曰く
ほんものの人体標本、つまり死体を見せる、こういうものは、みるべきものではないと、
ある意味世間が決めつけている感が強い。しかし、この展示は見たくない人に強制して
見せているわけではなく、見たい人が自分の意思で足を運ぶのだから、
その見たい人のチャンスを妨害する必要はないと思う。
死んだ人も人間だから、恐いもの見たさのように情緒的に見ないで,
もっと普通にみればいい。本当は若い世代に見る機会が与えられているということを考えてほしい。
医学部の学生は解剖実習が必須なので、医者になるためにポジテブに見なければならない。
しかし、看護やリハビリ、マッサ−ジ、介護にかかわる人たちは身体のことについて
知ることは不可欠だけど、その機会がないので特にこの与えられている
貴重なチャンスを大事にしてほしい・・・以下略
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と、養老先生は仰ってます。
いやあ・・・凄いもの観てきました。
人体、すべて本物。
恐いというより、しっかりとした、教材、標本のたぐいですね。
人間一体を、縦にスライス、真横にスライス、
はたまた、筋肉のつき方の標本から、血管だけの標本。
神経だけの標本から、
そして、胎児ですね。
妊娠1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月・・・10ヶ月
筋肉標本なんか、人間をここまで開いていいのかよ?って感じでしたが
教材、標本ですから。蝶々みたいで。
さながらビ−フジャ−キ−状態ですね。乾燥しているから。
うわっ!!!!
努めて冷静と興奮の間に。
血管については、内臓器官には、海草の天草のようにもの凄い網目状態。
動脈はからだの中心部を通っていて、外部からみえるのはほとんどが静脈。
正面から、脇から、はたまた 背面を全開して、脊椎の中の構造まで
驚きの連続でした。
人体標本は生前に提供者に同意を取り付けているとの話でしたが、
何人なのか、どこの国の人たちなのか・・・その辺は不明でした。
音速の氣功師、本日より、当然レベルアップ!
余談ですが、会場出口で、骨密度&脳年齢を1000円払ってやってきました。
骨密度は、107%・・・ああ良かった。
しかし、脳年齢は 酷いですね10歳も上でした。アチャ−残念!
う--ん、朝早く起きて寝不足でしたからと・・・・トホホ。
たぶんそうでしょう(アセアセ)高速飛ばして行きましたから。
そういうことにしておきます。(笑)
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はじめまして。あまりにも強烈なポスターなのでびっくりしました。今日は眠れない気がします。また、訪問します。
2006/6/12(月) 午後 7:27
fathamackaさん、ようこそ。お時間があればぜひ見学して下さい。次回は仙台、そしてスーパーアリーナでも開催します。あれは、自分の体を観ているようなものです。参考になります。
2006/6/13(火) 午後 6:19 [ cho**yusui ]
はじめまして。トラバさせていただきます。
2007/10/4(木) 午後 11:31