2004年の観て歩き


平岡公園
札幌市清田区平岡公園
 
 2004/5/15 自宅に近いところにありながら、なかなか梅の咲いているときに行くことができませんでしたが、今年は開花にタイミングがあいました。平岡公園は、札幌市の中心部より南東に11kmに位置し清田区平岡と里塚にまたがる公園です。 道央自動車道をはさんで東西にわかれており、自然の姿をとどめた山林、散策路、約1,200本のウメが植林された梅林、自然観察のできる池や湿地・はらっぱがあり、芝生多目的広場、壁泉などの施設が完備されています。また、スポーツ施設として、パークゴルフ場や野球場、テニスコート、ゲートボール場などがあり運動のできる公園としても親しまれております。犬の散歩をしている人が目立ちました。

北竜町ひまわりの里
雨竜郡北竜町字板谷143番地の2
2004/08/07 ひまわりの作付面積は全国一を誇り、緑の大地一面に太陽の光を一杯に受けて咲き誇る様子が夏の風物詩となり、ひまわりのまちとして全国から脚光を浴びています。

名寄ヒマワリ畑
名寄市智恵文

2004/08/08 東京ドーム2個分がすっぽりと入る巨大な畑に(12ヘクタール)70万本のひまわりが咲き、名寄市でしか見ることが出来ない風景をつくりだしています。30ヘクタールの土地を3ヶ所に分け毎年土地を移動して連作障害を防いでいるため、毎年大輪の元気な花が楽しめます。 見頃は8月上旬から下旬。 昨年のヒマワリ畑


ひまわり畑のパノラマ写真


びふかアイランド
中川郡美深町字紋穂内139

 
美深市街から北へ約8キロメートルの地点にある、森林公園一帯を「びふかアイランド」と呼び、国道40号に隣接している。このびふかアイランドは、びふか温泉をはじめ、地元の特産品やお土産を販売している物産展示舘「双子座館」のほか、オートキャンプ場、フリーサイトキャンプ場、コテージ、チョウザメ館、各種スポーツ施設など、もりだくさんの施設も整備されております。


公園内の変わった形の展望台


右手に天塩川を望む


チョウザメの剥製


チョウザメ館で飼育さ


れている水槽内のチョウザメ

ぜるぶの丘
上川郡美瑛町大久保国道237号線沿い


牧草地に散らばるラップサイレージ
「サイレージ」とは、牧草などを発酵させて作る
家畜飼料のことです


 遠く右手に見えるポプラの木は、かつて「スカイライン」のコマーシャルで使われ全国的に有名になったケンとメリーの木です。


 
国道沿いにあり、車の流れにまかせて行くと通り過ぎてしまうので要注意(特に旭川方向から来た時)

ふらの 富田ファーム
中富良野町基線北15号

 
2004/08/11 ラベンダーのふるさとファーム富田。
 毎年、90万人もの人が訪れます。









三笠市立博物館
三笠市幾春別錦町1丁目212-1

2004/08/11 前から行ってみたいと思っていましたが、今回、やっと希望がかないました。
 三笠市立博物館は、別名アンモナイト化石博物館とも言われおり、アンモナイト等1000点以上の展示物があります。アンモナイトのほかに天然記念物エゾミカサリュウの化石があります。



三笠市立博物館正面


アンモナイトの種類の多さと大きさにビックリ


エゾミカサリュウの骨格標本


モエレ沼公園
札幌市東区丘珠町599-1

2004/09/04 モエレ沼公園は、札幌の市街地を公園や緑地の帯で包み込もうという、「環状グリーンベルト構想」における北部平地系緑地の拠点公園として計画され、彫刻家イサム・ノグチのマスタープランに基づき、「全体をひとつの彫刻」とみなした公園づくりを行なって来ました。一日中、のんびりと芝生に寝転がって居たいような公園です。人工的に造られた、モエレ山からは、札幌近郊360°が見渡せます。


モエレ山(今年秋完成しました。)


 ガラスのピラミッド内(イサムノグチに関するものを
中心に販売するショップなどがあります。)


札幌市内方向を望む。
札幌ドーム、恵庭岳等が見えてます


テトラマウンド
ステンレスの柱による三角錐と芝生の
マウンドから構成されています


プレイマウンテン頂上から北東方面


国立科学博物館新館
東京都台東区上野公園 7-20
2004/11/14
 上野にある国立科学博物館の新館が11月2日、全館オープンしたということで、大学のクラス会の翌日、開館前から並んで見学してきました。恐竜の骨格から植物の模型など、生命の進化と人類の歴史に焦点をあてた展示物が充実してました。

 BF2は地球誕生から生命の陸上進出などの歴史をたどり、人類がアフリカで生まれてからの進化を説明している。いずれにせよ、全部みるにはかなりの時間が必要。     国立科学博物館のHP


バシロサウルス全景


くじらの祖先「バシロサウルス」の骨格模型


F3 大地を駆ける生命


ジャイアントパンダのトントンの剥製


さまざまな哺乳類115体


毒キノコの標本


世界で一番大きな花のラフレシア


アンモナイト


鉱石の標本


そばで見ると迫力のマンモス


2Fにあったゼロ式艦上戦闘機


多様な生物たち


多様な生物たち



入り口でお迎えの骸骨

霊長類の進化、猿人の進化、原人・旧人の進化古代人の復元、新人の進化と世界拡散

東京国立博物館平成館
東京都台東区上野公園13−9


2004/11/14 東京・上野公園の東京国立博物館で開催していた「中国国宝展」も見学してきました。
 中国に仏教が伝わって間もない後漢から約千年間の仏教美術の変遷をたどる展示です。仏像を中心に約100件の国宝級の文化財で、日本文化にも大きな影響を与えた仏教文化の流れを示しています。
 考古学の新発見は、日本初公開・中国国外初公開の発掘品を中心に、玉器、青銅器、漆器などの逸品を紹介してました。
 会場内は残念ながら撮影禁止でしたので展示品の紹介は出来ません。  中国国宝展紹介HP


 
     
  


東京国際フォーラム
東京都千代田区丸の内3丁目5−1


2004/11/14
 
ここも、会場内は撮影禁止でした。
 詳細は「人体の不思議展のHP」をご覧ください。
新しい技術”プラストミック”で作成された人体標本は圧巻。

 全身解剖標本をはじめ頭蓋骨の断面や内臓、血管の仕組みがわかる標本などこれまで医学、特に解剖学の場でしか見ることの出来なかった部分を見ることができるほか、実際に手で触ることのできる標本も2つありました。脳の重さを確認するコーナーや骨密度を測定してくれるところは、かなり混んでいました。

 

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