2010年2月19日 19時53分更新
地域の林業を守り育てる活動を行っている新見市の女性達が参加して間伐材を使ったペン立てをつくる木工教室が行われました。
新見市神郷支局には女性の力で地域の林業を活性化させようという活動を行っているグループのメンバー6人が集まりました。
制作するペン立てはかまぼこの形に切られたヒノキの間伐材にペンを差し込むための穴を数か所開けるものです。
女性たちはペンを入れる場所に印を付けた後、ドリルを使ってつぎつぎに穴を開けていきました。
そして開けた穴をきれいにするためにサンドペーパーで磨く作業をいました。
今回教室を行ったグループなどは今年卒業する新見市内の小学生およそ300人に同じようなペン立てを贈ることにしていて、今月23日に集まって仕上げの作業を行うことになっています。