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(cache) 徒然に花散る日記 来ぬ人をまつほの浦の夕凪に焼くや藻塩の身もこがれつつ
百人一首で私がいちばん好きな歌。
切なく辛い状態を情景にあわせて詠んでるそんな定家の心に感情移入してしまいそうです。

切なさというのは和歌の世界ではとてもよく題材となるもので、当時の人達は感受性が豊かだったのかしらといつも思ってます。たぶん現代においても和歌が好きな方っていうのは感受性に溢れている方が多いんでしょうね。私の場合はただなんとなく響きとかが好きなだけで感受性とかとは違うのかな。切ないとかあんまり感じたこと無いし。
この歌くらい人のことを想えるって幸せなことだと思うの。
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