2010年2月18日 22時20分更新
16日東京で行われた全国けん銃射撃競技大会で2位となった岡山県警の巡査長ら好成績を収めた警察官たちが18日、本部長に入賞を報告しました。
報告を行ったのは全国けん銃射撃競技大会の女子エア・ピストルの部で2位に入った岡山県警察本部留置管理課の毛利理恵巡査長と、団体の部で3位となった教養課の小林晋警部補など4人の警察官などです。
毛利巡査長らは胸にメダルを下げて江原本部長に入賞を報告しました。
毛利巡査長が出場したエア・ピストルの部は、10メートル先の的に向かって40発の弾を撃ち、得点を競うというもので、毛利巡査長は惜しくも1位と1点差だったということです。
受賞を受けて毛利巡査長は「あと少しで1位だったので悔しいという思いもありますが周りの支えがあってこその入賞なので本当に感謝しています」と話していました。
また、小林警部補は「バンクーバーオリンピックで日本の選手らががんばっている最中なので、良い結果を残すことができて本当に嬉しいです」と話していました。
毛利巡査長らは岡山市北区の警察学校の射撃場で訓練を積んでいるということで、今後も、訓練を通じて技術を磨いてゆきたいとしています。