空き樽は音が高い -ことわざ劇場(8)-
お知らせ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
もう1つのブログ「あすぺさんの知恵袋♪」
毎週日曜日 更新「ずぼらクッキング!」
連載中!
←クリックで開くよ
不器用なあすぺさんが4コマ漫画で簡単料理をします
ほとんど包丁をつかわない料理なので、お子様でも安心!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日のことわざは、これです。
ことわざ
空き樽は音が高い
意味
空の樽は、たたくと高い音がすることから、
中身のない、内容空疎な人間ほどよくしゃべり、
周囲をうるさがらせることのたとえ。
(高橋書店 ポケット判 ことわざ新辞典より引用)
前回のことわざ劇場にひきつづき、
今回も「余計なことを話さない」ことがポイントです。
昔は、「男は黙って○○ビール」なんてCMがあるぐらい、寡黙であることは、美徳でもありました。
最近は、西洋化が進んで、
「自分をアピールする」ことに重点が置かれ始めたために、「アピール」と「自慢話」を勘違いした人たちが、必要以上に「自分の自慢話をする」ことが増えたように思います。
昔も今も、自慢話をする人は嫌われますが、最近はそのハードルが低くなっているように感じます。
さて、あすぺさんは、その特性から、自分の興味があるものについては、非常に詳しく博学であったり、こだわりをもってすばらしい能力を発揮することが多くあります。
しかし、そのこだわりの強さをそのまま、話し相手にぶつけてしまうと…
相手がその話に興味がない場合や、
相手が苦手なことの場合には、
「ただの自慢話」
に聞こえてしまう場合があります。
自分のこだわりについて話をする場合は、
・同じ趣味の相手だけに話す。
・興味のない人には、どんなに熱く語っても通じない。
ということを、頭においておきましょう。
話している最中に、相手が
「ところで…」「そういえば…」
などのように、話題を変えようとした場合には、抵抗しないこと。
相手が、話の途中で話題を変えようとするのは、
「私は、その話に興味はありません」
と(定型的な)宣言なのです。
ですから、
「人の話の腰を折るなんて、ひどい奴だ」
と怒らずに、
「あー、興味ないのか。話してもムダなんだね。」
と、無駄な労力を使わずに済むことを喜びましょう(?)
ましてや、せっかく話題が変わった後で、
「さっきの話の続きなんだけど…」
と、蒸し返すのは絶対にNGです
あすぺさんは、
途中で話が変わった場合に、その律儀さと、不完全燃焼の気持ち悪さとから、話題を元に戻そうとします。
「ええー!やっと、話を変えたと思ったのにぃ~」
と、相手は失望の念で一杯になるでしょう。
むやみに、
自分の趣味やこだわりを他人に見せて、
踏みにじられることのないように…
自分の趣味・こだわりは、
自分の中で大切に大切に育てる…
これが、一番大切なことなのです。
いつもありがとうございます
みなさんの"ポチッ"が私の活力
↓(お好きなほうをクリックしてね)↓
合言葉は、『がんばれあすぺさん!』
*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*コメント・メッセージへの返信*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
原則的に、コメント・メッセージへの返信は残念ながらできません。ごめんなさい... (内容により、例外はあります。)理由は、『【お知らせ】コメント・メッセージの返信について』 の記事をご覧ください。
場合によっては、あなたの話を否定にかかるかも知れません。
同じテーマの最新記事
- 言いたいことは明日言え -ことわざ劇場… 01月31日
- 君子の交わりは淡きこと水の如し -こと… 01月24日
- 転んでもただでは起きぬ -ことわざ劇場… 01月17日