諸悪の根源たる政治家の腐敗、国(官公庁・官僚)の怠慢こそ正せ!
過日、『在日特権を許さない市民の会』の桜井誠会長による呼びつけで、霞ヶ関の法務省合同庁舎前を警備する警備会社『株式会社アール・エス・シー』(本社:東京都豊島区)の役員らが謝罪に訪れた。
これはさる2月4日、私ども『NPO外国人犯罪追放運動』の主催で法務省前における抗議行動を行なった際、法務省前を警備する警備員が桜井会長ら参加者に暴言を吐くなどしたことを受け、桜井会長が同社の責任者らを呼びつけていたものだ。
2・4 訴権・入管法が日本人に牙剥く状況正せ!
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51463393.html
菓子折りを手に同社より訪問してきたのは取締役ビルマネジメント事業部長のほか行政書士の総務部顧問、事業部の担当部長(第2営業所長)ら3名。
桜井会長は同社に抗議を申し入れた経緯について「曲がりなりにも法務省とは人権尊重・人権擁護の普及に努めるとされる省庁でございましょう? その法務省の門前で法務省の『顔』となっている警備員らが抗議に訪れた一国民の人権を侵害するかのような暴言を吐くことは断じて許せたものではありません」と話す。
これに対するアール・エス・シー側の対応は極めて誠実で、桜井会長と私どもは同社の真摯な謝罪を受け入れ、「再発防止に努めます」との確約を得て謝罪会見を終えたものだが、私としては法務省大臣と官僚による国の怠慢が原因となって国民による抗議行動が起きており、今後こうした国民運動は広がることはあっても萎むことはない、そうした中で警備員個々には怨みは何もないのに、あなたがた警備会社が省庁を万全に警備するに足る業務に支障が出る一方であるとの旨を告げたものだ。
つまり、国が反日法案と称される悪法を立法化したり、不法滞在外国人を強制送還することなく合法化したりする怠慢が原因となって、それに対する国民の怒りが高まっているのだから、万全な警備業務を遂行するに足る環境整備を民間会社のほうから逆に官公庁などに提起するべき時代に差しかかっているのではないかと提言申し上げたものだ。
そうでなければ顧客たる官公庁と、そこへ抗議に訪れた一般国民との間で板挟みのようになった警備員らがますます苦境に立たされるようになると憂慮されてならない。
抗議行動に打って出る我々が日本人であるなら、各省庁などで真っ先に応対する警備会社社員らも同じ日本人、あらゆる立場に関係なく同じ日本人が司る官公庁を突き動かし、真の国益・公益に基づいた司法、立法、行政を今なら実現し得ると実感する次第である。
日本人はどうしてかくも平和ボケしたか!?
さて、昨今何故に国民の怒りが高まりつつあるのか、何故に「行動する運動」という形で街頭行動まで展開され始めているのか?
人々が情報を迅速に共有化するようになったインターネットの登場は非常に大きな意味を持っているが、国の在り方そのものが不安定であるがゆえに日本の景気・経済状態を悪化させていることが原因であることも否めまい。
昔なら在日朝鮮人がほぼ無条件で優先的に福祉年金や生活保護などを得られている「在日特権」の存在さえ知らなかったし、たとえ知ったとしても個々の経済状況が安定したものであれば、まぁ良いのではないかという馴れ合い精神が優先していたと思う。問題意識を共有し、共に行動しようにも同志の存在さえも知り得ない。
ところが現代では国・社会から見捨てられるように餓死・病死する日本人がいる一方で、外国人を優先的に保護し、ましてやそれらが「通名」やら「特別永住資格」なる特権の下に日本で暮らせているとは何事か、あまつさえ参政権の付与などもってのほかであるという意識がより高まってきたのだと思う。
皮肉にも社会の不安定化が人々に確かな国家としての在り様を問うた。
これまで、こうした問題を隠蔽し続けてきたマスコミによって情報が遮断されていたことに加え、安定した経済状況の下で安定した生活を享受していられたがゆえに街頭や省庁前での抗議行動自体が起きることはなかった。
国民個々が行動するに足る動機さえないのだから必然、省庁前で職員らと揉み合ったり、在日朝鮮人と対峙するといった軋轢さえも起きない。
何らの対立・軋轢さえも生じない保護され過ぎた状況下では国民は忽ち「平和ボケ」してしまう。
だから今になって、僅かな勢力ではあっても「行動する運動」が街頭で大声を張り上げたり、省庁前で警備員らと揉み合ったり怒号を飛び交わせるような運動方法が「下品だ」とか「低劣だ」「乱暴だ」といった声が信じ難いことに保守派の中からもあがっている。
これらは全て、これまでのように自らの権利が守られて当然、保護されて当然という「甘え」や「平和ボケ」から生じているものである。
むしろ日本人の先頭に立って日本人の権利、国益というものを勝ち取って守ることに奔走すべき保守派からして行動する日本人、戦う日本人を批判することに終始する「サヨク根性」に染まり切ってしまった。
人は対立や軋轢、衝突を繰り返すことによって強くなる。
在日朝鮮人らの特権を廃し日本国民としての自らの権利を守ること、奪われた領土を取り戻すといった国益は国民個々が「行動する」「戦う」という義務・責務を履行せずして成し得ない。
確かにカネもない、政治家へのコネもない、マスコミの支援もない一介の国民らが各省庁前で声を張り上げたところで門前払いになるのは当然だ。
しかし、どのような結果を引き出せたかということよりも「行動する運動」とはそうした行動を通じて軋轢や衝突に屈しない「強い日本人」を再生産していくことに主眼を置いてもいる。
先ごろ、『ナショナル・フロント』と称し、我ら「行動する運動」に対して再三妨害するような挑発的な言動を繰り返す集団の頭目である笠哲哉こと堀井哲哉なる人物が私・有門のところへ電話連絡してきたことは既にお伝えしたとおりだ。
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51471117.html
前エントリーでご紹介した2月17日当日にも電話連絡を受けたが、堀井哲哉(笠哲哉)本人としてはテレビドラマか何かの主人公のつもりで、私・有門に対して啖呵を切っているつもりなのだろうが、言葉によるその追及の仕方はまったくのユルユル、ダメダメでこの人物がいかに自分より強い者ら、国家権力の横暴などに立ち向かってこなかったかはその喋り口調を聞いていても明らかなのである。
せいぜいが強い者らに与して弱い者を罵倒するか、物陰から人を狙い撃ちにするか、その程度のことしかやってこなかったのではないか。
まだ「行動する運動」に参加する18〜19歳くらいの若いコのほうがよほどドスの利いた追及をするのではないかと思う。
そのように自らよりも強い者ら、国家権力の横暴に対して一介の国民に過ぎない者らが立ち向かう「強い日本人」を量産していくことが「行動する運動」の目的でもある。
それなくして獣道のようなところに棲息する支那(中国)、朝鮮といった連中を向こうに回して立ち回ることなど到底出来はしまい。
このように強さを失くしてしまった日本人が選出した、これまた強さなき国会議員らが政治を司っているから性質が悪い。小沢一郎はじめ民主党のような自民党から分派した旧い体質の政党が依然として幅を利かせている。
この小沢一郎を「カネと政治」の問題で逮捕・追及し得なかった東京地検に銃弾が送り付けられるという脅迫事件が起きた。この他、民主党本部に幹事長・小沢一郎や首相・鳩山由紀夫を標的にしたと思しき銃弾入りの封筒が届けられてもいる。
国民に代わって−、
国賊・小沢を張り倒す政治家は一人もいないのか!?
東京地検あてに銃弾?入り郵便物
郵便物が届いたのは東京・霞が関の東京地検で、今月12日、封筒の中に銃弾のようなものが1個入っているのを職員がみつけました。
警視庁によりますと、銃弾に火薬などは入っておらず、封筒には「小沢一郎をどうして逮捕しなかった。次は実弾を送るぞ」などと書かれた文章が同封されていたということです。
差出人は書かれていなかったということで、警視庁は銃弾の鑑定をすすめるとともに脅迫事件として捜査しています。
民主党の小沢幹事長をめぐっては、去年12月以降、事務所や自宅などに実弾とみられる郵便物が送りつけられる事件が相次いでいます。
(2月18日9時11分配信 TBS)
小沢本人は言うまでもなく、その小沢を捕縛し得なかった東京地検の捜査の在り方に疑義を呈する向きがあるのは当然だろう。それで銃弾が送り付けられるというのも道理として分からぬではない。
しかし、こうした国民の怒りに取って代わって小沢の頬を張り倒すのが「カネと政治」問題を追及する野党・政治家らの務めだろう。
乱暴であっても、そのように率先的に動く政治家がいてこそ国民は溜飲を下げる…のではなく、より問題の深刻さを知って検察審査会への再捜査要求は言うに及ばず、民主党本部前や検察庁前での抗議行動に乗り出すのではないか。
小沢本人にしたところで、外へ出て自身の身が危うく、国会にいても危ういとなれば自ら出頭して罪を自白し、獄につながれたほうが安全…ということになろう。
表層的に乱暴で下品、低劣に見えても、よほど司法が正常に機能している国・社会であるとは言えまいか。
その意味でも「行動する運動」として強い日本、強い日本人を提唱するものである。 応援クリック宜しくお願いします。
「政治と宗教を考えるシンポジウム」の開催のお知らせです。
日時 2月19日(金) 6時15分から開催
場所 東京新橋 ニュー新橋ビル地下2階会議室
演題 創価公明党の2010年参院選挙戦略を分析
講師 福本潤一元公明党国会議員
参加費用 1000円