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2010年2月17日(水) 19:20 |
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個人情報紛失で臨時校長会
高松市の市立中学校で調査書などのデーターが入ったメモリーを紛失した問題を受けて、高松市教育委員会は再発防止のため臨時の園長・校長研修会を開きました。
緊急の研修会には、高松市立の学校の校長などおよそ100人が出席し、黒川教育長が「受験をひかえた生徒に心配をかけお詫びします」と謝罪しました。 この問題は、今月10日、高松市立山田中学校で教諭が机の引き出しに保管してあった生徒200人あまりの調査書などのデータが入ったUSBメモリーを紛失しものです。これを受けて開かれた研修会では、個人情報が入ったメモリーは管理職の指導のもと鍵のかかる金庫などに保管すること、個人のパソコンを使う場合は校長に届けるなど、データー管理のルールを改めて確認しました。 山田中学校で紛失したUSBメモリーには、パスワードも設定されていませんでした。 高松市教育委員会では、今後パスワードを設定するなどデータの管理を徹底していきたいと話しています。
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