成田悦子の真実

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help リーダーに追加 RSS 文部科学省脳科学研究戦略推進プログラムヘルシンキ宣言違反1938/3

<<   作成日時 : 2009/08/03 11:20   >>

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この写真のマーモセットの目を見て
私達文部科学省人体実験被害者は「もう生きられない」と何度も思います。
もう生きられない、
「もう駄目」
県立武道館のトイレ掃除の道具を投げ出し、暗い壁に凭(もた)れ、顔を伏せ、でも人体実験被害者は自分で泣く事も許されないから、かすれた声でいちど、にど、口から言葉が漏れただけでした。
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私は後数年もすれば電池が切れると確信しています。
私は被害者の中でただ一人声を上げた人間です。
性的虐待を伴っていますので、誰も隠そうとします。
従軍慰安婦狩りの事を告発した方も、ただ一人、吉田清治さんだけです。
私はたくさんの本の中からなぜかその一冊を選びました。
日本はそういうことを行って来た国です。
自民党はこの世から抹殺しなければなりません。
他の政党の協力者も同じです。
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文部科学省 脳科学研究戦略推進プログラムは私達の脳のデータを人体実験によって集めています。
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文部科学省は殺人を犯しています。私達株不正売買被害者は、人口内耳で長期間音声を送信(ミッションのままです。)され、リチウム電池を入れられて、人体実験をされ、脳のデータを取られています。人選には医師会が協力しています。いらなくなったら、文部科学省が私達を殺します。歴代の文部科学大臣は誰か調べてください。厚生労働大臣とだぶっている人は何もかも知っています。下の人物の中に知っている人間がいます。ニホンザルで実験を行っていると書いてありますが、人間で行っています。世界医師会「ヘルシンキ宣言」(ヒトを対象とする医学研究の倫理的原則)は守っていません。
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731部隊と同じです。日本は世界に類を見ない女性の虐待(従軍慰安婦)を行って来た国で、自民・民主共、戦争犯罪人の子供達がたくさんいます。彼等が揃って従軍慰安婦、南京虐殺がないと言うのがなぜかよく判りました。このプロジェクトの監視をして下さい。私は殺される可能性もあります。
この部分は三度削除されましたが、書き直しました。
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日本の前途と歴史教育を考える議員の会(この会は重要です。)
(平成19年現在)
会長:中山成彬
事務局長:西川京子
南京問題小委員会 委員長:戸井田徹
慰安婦問題小委員会 委員長:
沖縄戦検証のための小委員会:萩生田光一
会員:渡辺喜美(金融・行革担当大臣)、岸田文雄(沖縄北方・科学技術担当大臣)、大野松茂(官房副長官)、佐藤勉(副大臣)、今村雅弘(副大臣)、桜井郁三(副大臣)、江渡聡徳(副大臣)、戸井田徹(大臣政務官)、中山泰秀(大臣政務官)、山崎正昭(自民党・参議院幹事長)
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大阪大学大学院医学系研究科 感覚機能形成学 教授
不二門 尚
「高解像度人工網膜電極の開発・評価」
我々が開発した脈絡膜上-経網膜刺激型人工網膜は視細胞変性患者に指数弁程度の視力回復をもたらす。この視力を文字認識が可能なレベルに引き上げるため、本研究では電荷注入能力の高い素材を用いて高密度のマルチ刺激電極を奈良先端科学技術大学院大学と共同で開発する。また、開発した刺激電極について以下の点を検討する:眼球に埋植する術式、耐久性・生体適合性、空間分解能。さらに、硝子体内に設置する帰還電極に神経栄養因子の徐放機能を持たせて網膜変性を抑制する技術を開発する。
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京都大学大学院文学研究科 心理学研究室 教授
櫻井 芳雄
「BMI用マルチニューロン記録解析法の開発と神経可塑性の解析」
高性能の運動出力型BMIを構築するため、ラットのマルチニューロン活動の斬新な記録解析法を開発する。また、BMIを活用したニューラルオペラント課題を用いることで、BMI惹起性の神経回路網の可塑的変化を機能と構造の両面から明らかにする。さらに、サル運動野のマルチニューロン活動による高精度なリアルタイムBMIを、課題Bの飯島グループ(東北大学)及び小池グループ(東京工業大学)と共同で実現する。
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京都大学大学院医学研究科 附属高次脳機能総合研究センター 准教授
美馬 達哉
「BMI操作性向上を可能とする脳可塑性誘導手法の研究開発」
脳梗塞などの障害からの回復には脳の可塑性が重要な役割を果たします。私たちは、人間がBMI操作に習熟することにも可塑性が関わると考えています。この研究プロジェクトでは、BMIが人間の脳機能に与える影響を非侵襲的脳機能イメージングで検討するとともに、電磁気的脳刺激法で脳の可塑性を効率的に発揮させ、BMI操作に適した脳活動を誘導する技術(例えば、脳波振幅増大)の開発を目指します。また、動物モデルを用いた分子生物学的手法による基礎実験を行います。
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順天堂大学医学部 生理学第一講座 教授
北澤 茂
「脳情報の解読と制御に関する統合的研究」
サルやヒトなどの大型の脳にも刺入可能なボルタメトリ用の電極を開発し、長期にわたりドパミンの放出を高時間分解能(10 Hz)で計測する技術を開発する。さらにパーキンソン病の動物モデルに適用して、病態生理を解明するとともに、線条体のドパミン濃度をモニターしながら発症前にL-Dopa投薬または脳深部刺激を行って、症状をコントロールする手法を開発する。
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玉川大学脳科学研究所 脳科学研究センター 主任・教授
坂上 雅道
「前頭葉のニューロン集団の活動から、意図・運動・知覚を分離してデコーディングするための基礎研究」
認知型BMI実現のための基礎研究として、サルを被験体として、その前頭前野ニューロンの活動から、サルの行動の意図をデコーディングすることを目指す。ニューロン活動による行動の予測精度を上げるために、最終的には数十から百チャンネルの電極による同時記録を行い、デコーディングのための最適なアルゴリズムを開発する。単一ニューロン活動の記録を基本とするが、EcoG電極の導入による臨床応用につながる基礎研究も視野に入れている。
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筑波大学大学院システム情報工学研究科 知能機能システム専攻 山海研究室 教授
山海 嘉之
「非侵襲型ブレインマシンインタフェースの研究開発」
脳表面近傍におけるヘモグロビン濃度変化を計測するとともに、同一箇所にて脳の活動電位を計測する小型半導体素子の研究開発およびアレイ状に集積化した非侵型ヘッドマウント・ブレインインターフェースの開発を行い、脳の活動領域に焦点を当てた脳波計測を行う。これにより、装着者の運動意志推定を行い、筋活動電位が計測できない脊椎損傷患者などの上肢作業および歩行の支援を目的とした機器の制御に利用することで、各支援機器の開発を加速させることを目的とする。
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東京大学大学院医学系研究科 公共健康医学専攻 医療倫理学分野 教授
赤林 朗
「BMIを中心とした脳科学研究に対する倫理審査手法の開発」
各研究機関の倫理審査委員会における脳科学研究への適切な倫理審査の実現を促し、社会と調和した脳科学研究の推進に倫理面から寄与すべく、BMIを中心とした脳科学研究の倫理的・法的・社会的影響を調査研究と理論研究の両面から調査・分析する。具体的には、脳科学研究に特徴的な倫理問題を解明し、その倫理審査において特に考慮されるべき重要な注意事項を抽出することにより、脳科学研究の倫理審査手法を開発することを目的とする。
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東京工業大学精密工学研究所 小池研究室 准教授
小池 康晴
「筋電信号を中心とした指までを含む多自由度BMIの開発」
身体のアクチュエータは筋肉が中心であるため、ロボットなどの外部装置を動かすためには筋肉の活動と関連付けた方法が、侵襲型、非侵襲型BMIどちらの場合においても有効である。BMIの多機能化を考えた場合、腕だけではなく指まで動かすことができれば、可能な動作が増え日常の動作に適した制御が可能となる。本研究では、脳活動を筋肉の活動と関連づけ、腕だけではなく指までを動かすBMIの開発を目的とする。
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東北大学大学院生命科学研究科 脳情報処理研究室 教授
飯島 敏夫
「超NIRS解像度脳シグナルを用いた次世代BMIの開発」
これまでの研究で我々は運動野の脳神経活動に加え筋活動情報も利用することにより、少数のニューロン活動でも精度の高いロボットアームの制御を可能とする BMIシステムが構築できることを明らかにした。本研究では、この侵襲型BMIの基本構造をさらに改善しつつ、近赤外光計測と膜電位感受性プローブの組み合わせで解像度を大幅に改善した脳活動光シグナルにより動作する非侵襲型BMIの開発を目指す。
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東北大学大学院生命科学研究科 脳機能解析分野 教授
八尾 寛
「光を用いた脳への情報入力を可能にするフォトバイオ−オプト・エレクトロBMIシステムの構築とその定量的評価」
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私たちは、生物の生み出した光感受性のタンパク質や発光・蛍光タンパク質をあつかう遺伝子工学とオプトエレクトロニクスの融合技術をもとに、光を媒体とする脳への情報入力システム、オプト・エレクトロBMIを開発しています。これにより、視細胞が失われたモデル動物の網膜に光感受性を与えたときに、どこまで視覚が回復するかを検証します。また、脳との双方向的に情報交換することにより、脳情報を高い精度で解読します。
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豊橋技術科学大学 電気・電子工学系 Integrated Circuit Group (ICG) 助教
河野 剛士
「低侵襲高空間分解能シリコンウィスカ剣山型神経電極アレイの開発」
ブレイン−マシン・インタフェース(BMI)の重要な要素技術である、神経細胞記録/刺激電極(神経電極)を開発する。提案する神経電極は、"選択的シリコンウィスカー結晶成長法"という独自の全く新しい手法を用いたもので、1)低侵襲プローブ(直径2〜4μm)、2)高空間分解能プローブアレイ、3)様々なプローブ長(数μm〜数百μm以上)、4)これらのプローブを集積回路(IC chip)上に直接形成可能、等の神経電極として解決すべき重要な課題を克服することが可能なものであり、これまでの神経電極の限界を打ち破る技術として期待されている。今回のプロジェクトでは、低侵襲、長期安定細胞計測の実証を含め、本デバイスを脳機能解析用、及びBMI用として実用すること主要目的とする。米国が開発してきた神経電極がBMIの分野で先行しているが、"日本オリジナル"の電極技術を確立する。
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奈良先端科学技術大学院大学物質創成科学研究科 光機能素子科学講座 教授
太田 淳
「高分解能人工網膜デバイスの開発」
電荷注入能力の高い酸化イリジウムや窒化チタン、酸化タンタルなどの材料と半導体集積回路技術を用いる事で、生体に安全で、安定して作動する高密度の人工網膜用多点電極デバイスを開発します。またこれらのデバイスを大阪大学医学部と共同で生体での安全性および機能評価を動物実験で行います。この開発により、大きな文字が認識できる程度の視力を提供できる人工網膜の実現を目指します。
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新潟大学大学院医歯学総合研究科 統合生理学分野 教授
長谷川 功
「大脳視覚連合野の皮質脳波から文字/図形を直接指示する低侵襲BMI」
本課題では、大脳ネットワークの活動に分散表現されている視覚像の脳内情報をリアルタイムで解読する低侵襲ブレイン・マシン・インターフェイスの動作原理を研究する。このため、相対的に低い侵襲性で高い信号記録特性が安定的に得られ、臨床実績も持つ皮質脳波法に着目する。げっ歯類・霊長類の動物モデルによる技術的フィージビリティーの検討から、てんかん患者を対象とした臨床研究まで一貫して進めることを目指す。
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日本大学医学部 脳神経外科学系 神経外科学分野 医学部長・教授
片山 容一
ヒトにおける脳内植込み電極と体内埋設刺激デバイスを用いたBMIの開発」 脳深部刺激療法(DBS)は、脳内植込み電極と体内埋設刺激デバイスを用いてヒトの脳機能を直接に制御するものである。1970年代から本邦における先駆けとしてDBSの研究を開始し、DBSを不随意運動や神経障害性疼痛の治療方法として確立するとともに、世界でも最高水準の治療実績をあげるに至っている。この研究では、DBSをBMIに発展させ(BMI-DBS)、神経リハビリテーションを促進する技術としての応用を試みる。
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(株)日立製作所中央研究所 情報システム研究センタ
相良 和彦
「脳内情報表現を用いたヒューマンインタフェース技術の研究」
外傷や神経疾患で四肢が不自由な人々が、様々な情報伝達手段を利用して意思の伝達やスムーズな会話が実現できるように、ブレイン・マシン・インタフェースの基本技術を開発する。近赤外分光法(NIRS)を利用したスイッチを開発し、自分の意思でエアコンやテレビなどの情報機器を操作できるようにする。また動作や運動に伴う脳内情報表現を明らかにして、ロボットなどの多自由度の装置を制御できるインタフェースの開発を目指す。
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山梨大学大学院医学工学総合研究部 生理学講座第二教室 教授
佐藤 悠
「大脳聴覚野の直接電流刺激法による聴覚BMIの開発」
覚醒動物における聴覚野細胞の音の特徴選択反応性の生理研究成果に基づき、大脳聴覚野を直接に電流刺激することにより聴覚BMIを開発する。具体的には先ず聴覚野の特徴抽出細胞の音刺激へのスパイク反応を覚醒動物で研究し、反応特徴性を模して音入力をスパイク列へ変換し電流刺激装置へ出力することにより、動物に音を認知させる。将来は一次聴神経以上の聴覚上行路が障害された患者を含めたヒトの聴覚獲得を可能とする。
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理化学研究所 脳科学総合研究センター 副センター長
認知機能表現研究チーム チームリーダー
田中 啓治
「連合野1ミリ領域の平均神経活動が表す物体カテゴリー関連情報」
サル下側頭葉皮質の個々の神経細胞が中程度に複雑な図形特徴に反応することはかなり確立された。サルの下側頭葉皮質の0.5?1ミリ程度の局所領域から慢性留置電極で多くの細胞の活動を記録し、局所領域の細胞集団の刺激選択性の類似性が図形特徴のレベルだけにあるのか、これを越えて物体カテゴリーのレベルでの類似性に及んでいるのか決める。この研究の結果は、局所領域を単位として行われるヒトでの情報読み取りおよび電気刺激による知覚補綴の方法開発に指針を与える。
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理化学研究所 脳科学総合研究センター 適応知性研究チーム チームリーダー
藤井 直敬
「大規模双方向グリッド電極システムの開発」
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本プロジェクトでは、日本ザルを実験対象として、長期間使用可能かつ双方向性の情報伝達が可能な大規模双方向グリッド電極システムの開発を行うことを目的とする。このため、侵襲型BMIに必要となる必須要素技術、1)長期硬膜下電極留置・記録技術、2)慢性電極刺激技術、3)低侵襲インプラント術式等を開発し、神経活動および行動の詳細を含む記録データをBMI関連領域の研究者へ公開・提供する。
→ 研究内容の詳細 → 心と知性への挑戦コア → 理研BSI‐トヨタ連携センター
【最終更新日:09/05/28】
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具体的なミッション
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ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)は、脳内情報処理の解明と相乗的に 展開されることで、脳を介した新たなコミュニケーションを可能とする技術であり、 その実現のためには、脳情報双方向活用技術の発展が不可欠です。
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脳情報双方向活用技術の発展には、脳の情報表現や動的機能及び学習の原理等を 基礎に据え、脳活動計測、低侵襲で長期安定型のマルチ電極の開発、多次元脳信号処理技術の 開発のみならず、計測データの整理保存や高速利用等の高次脳情報処理技術を 支えるニューロインフォマティクスの基盤整備が必要です。
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このため、中核となる代表機関と参画機関で構成された研究開発拠点を形成し、システム神経科学や計算論的神経科学に立脚しつつ、様々な要素技術を用いた以下の研究項目等を組み合わせて、脳情報双方向活用技術や、脳内情報を解読・制御することにより、脳機能を理解するとともに脳機能や身体機能の回復・補完を可能とする ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)の開発を推進します。
T 運動出力型BMI:侵襲式、非侵襲式
* ・非侵襲脳内信号による意思伝達装置の開発
* ・低侵襲脳信号を用いた義手、義足等の制御及び意思伝達に関する研究開発
http://brainprogram.mext.go.jp/missionA/
* ・運動やコミュニケーションの再建及びリハビリテーションの実現に向けた研究
U 感覚入力型BMI:人工内耳、人工視覚、人工触圧覚等
* ・人工感覚器と脳を結合する技術開発
* ・外部感覚情報を脳へフィードバックする技術や神経細胞の活動へ変換する技術
V 直接操作型BMI:脳深部刺激、脳表面の刺激、非侵襲的な刺激
W BMI要素技術の開発
* ・BMIに必要となる要素技術の開発(長期留置電極技術、刺激電極技術、ヒトへの前臨床応用技術等)
* ・BMIのための高度な義手、義足等の開発
* ・人工感覚器装置等の開発
X 脳内情報の解読にかかわる技術
* ・認知過程並びに運動遂行過程における脳内情報を解読する技術
* ・大脳皮質の階層・モジュール的モデルを用いた脳信号処理に資する研究
* ・脳型学習アルゴリズムとその脳情報双方向活用技術への応用に関する研究
* ・脳内信号処理(多次元時空間神経活動の抽出・推定等)にかかわる信号処理技術
* ・複数手法を統合した脳活動データベース開発
Y 双方向信号制御技術
* ・非侵襲信号による情報通信インターフェースに関する研究開発
* ・脳情報双方向活用技術に必要な神経回路モデルや計算論モデルの構築
* ・外部機器や身体補助具等を制御する技術及びその制御信号を生成する技術
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なお、本課題については、社会への影響が大きいことも予想されることから、倫理的側面など 社会との調和に配慮しつつ研究を推進していくこととします。
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また、ヒトを対象とする研究については、世界医師会「ヘルシンキ宣言」(ヒトを対象とする医学研究の倫理的原則)や関係指針等に加え、機関内規程や学会の指針等を遵守して行うとともに、動物を対象とする研究については、動物愛護の精神に則り、関係法令・指針等や機関内規程等を遵守して行うこととします。
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さらに、研究開発拠点の代表機関においては、研究成果を積極的に社会に発信する活動を 実施することとします。

11:11 2009/08/03 月曜日

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