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韓国製頭痛薬など販売目的で保管 容疑で食品店経営の男逮捕
韓国製の頭痛薬などを販売目的で保管していたとして、警視庁浅草署は薬事法違反(販売目的貯蔵)の現行犯で、韓国食品卸店経営で韓国籍の金(キム)世勲(セフン)容疑者(31)=東京都足立区興野=を逮捕した。同署によると、金容疑者は「悪いことと知りつつやっていた。友達から頼まれるので売っていた」と容疑を認めている。
逮捕容疑は、今月16日、経営する台東区西浅草の店内に、医薬品販売業の許可なく、韓国製の頭痛薬などを販売目的で持っていたとしている。
同署によると、金容疑者は平成19年12月から店を経営し、キムチなどの食品を販売していた。同署は店内から、いずれも韓国製の頭痛薬や胃薬、避妊薬など26箱と湿布1袋を押収。金容疑者は、韓国での市価の約2倍で、主に韓国人に販売していたとみられる。