普天間移設問題 政府、「キャンプ・シュワブ陸上案」を非公式にアメリカ側にも打診
普天間問題で、政府が水面下で「キャンプ・シュワブの陸上案」を有力案として検討し、非公式にアメリカ側にも打診していたことが明らかになった。
FNNの取材によると、国民新党が提案する構えの、キャンプ・シュワブ敷地内の丘陵部分を切り崩し、ヘリポート要地に転用するなどの「陸上案」については、政府内部でも有力案として検討が進み、先週までに鳩山首相周辺が、水面下でアメリカ側に、こうした方針を打診していた。
(02/17 23:51)