2010年02月14日

(安達元一)ヒドイ話だと思いますか?

男はとなる大企業の小さな部署に勤めていました
会社内で、特にお荷物という部署ではないですが
別に期待もされていない部署です

その部署が、コツコツと10年間
作り続けてきた商品が大ヒットしました
その会社の主力商品になるような記録的ヒットです

会社は、その商品を社の代表商品とすべく
本腰を入れて売り出すことに決めました

そして………………

その男のいる部署から
その商品を取り上げて
花形の部署に、その商品の全てを移したのです

そして、遺恨が残らないようにするためなのかどうなのか
会社の大きな意思は不明ですが
その小さな部署全員を解散にしたのです

………………これってヒドイ話でしょうか?

それとも企業としては
当然と言っても差し支えない決断でしょうか?

男はとても悲しがっています
自分が10年かけて育てた商品ですが
金輪際その商品は見たくないと言っています
テレビで毎日のように見かけますが
その商品が出る度にチャンネルを変えているそうです




安達元一


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『視聴率200%男!安達元一のテレビじゃ言えない!? 』
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2010年02月10日

(安達元一)遅ればせながら「アバター」見ました

ひどくないですか?
あり得ないと思います!
確かに3Dは凄いです、目を見張るモノがあります
しかし、ストーリーがひどくないですか?

ここから後ろは、少しネタバレになるので
まだ見ていない方は読まない方がいいかと思います……









だって、あの主人公の
優柔不断さと、交渉能力のなさで
昨日までの仲間を大量に殺して
新しい仲間を大量に死なせて……

確かに、大作映画のラストですから
手に汗握る戦闘は必要でしょうが
あれはなんの大儀もない殺し合いじゃないですか?
その行き場もない運命を憂う作りでもなかったし……

うちの若手に聞いても、その辺はすっかりスルーで
「いや、凄い映像でした」
しか感じてないんですよ……

いいのでしょうか?
私と同じように感じた方はいませんか〜?

 

安達元一


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2010年02月04日

(安達元一)切羽詰まってしまっているあなたへ

 切羽詰まってしまっているあなたへ

 テンパルーーなんて言葉もよく使いますが、ついつい切羽詰まってしまう事って多いですよね。締めきりに追い詰められたり、ノルマに追い詰められたり、恋人に別れを追いつめられたり、借金取りに追いつめられたり(?)……。

 追いつめられることは、現代生活には必要悪なのでしょう。

 なににも追われず、自由気ままに生きている人などタイムマシンに乗って石器時代にでも遡らないと会うことは出来ないでしょう(石器時代も食料調達に追いつめられていたりしますが、きっと)。
 追いつめられると、人間のパフォーマンスは低下するものです。自分の持てる力を発揮できずに、更に追いつめれてドツボにはまって……目も当てられません。
 そんな時、起死回生とまではいかなくても、ちょっとだけ冷静なあなたを取り戻す方法があるのです。たった3分でOKです。是非、試してみて下さい。

 冷静なあなたを取り戻す3分間のイメージトリップはじめてみましょう!

 まずは、静かに目を閉じて下さい。
 そして、意識をあなたの体から外に出して、天井まで持っていって下さい。
 さあ、見えますか? 部屋の中でじっと目を閉じている自分の頭が。あなたはちょっと追いつめられて、苦しそうなオーラをプンプンと発散していますねぇ。

 それが見えればもう簡単です。
 次は一気に、イメージをあなたの住んでいる建物の上空まで持っていきましょう。
 出来ましたか? あなたのいるビル、住んでいる家、マンションが見えますね。

 では、次は上空500メートルまで持っていきましょう。
 素敵な気分じゃないですか? 奇麗な風が吹いていますよ。いつも歩くあの道が、いつも通うあのコンビニが、いつも通るあの商店街が、公園が、駅が……小さく眼下に見えますね。いま、この下には何百、いや何千の人が、それぞれいろいろなことを考えながら生きているんですよね。
 目の前のことにとらわれて、回りが一切見えなくなって、追いつめれられて、テンパッテいるあなたは、上空500メートルから見ると小さな点です。そう、小さな点でしかないのですよ。

 ちょっと肩の力が抜けませんか? どうですか?

 さらにもう少し進んでみましょうか?
 では、時間をドンドンと過去に遡ってみましょう。
 あ、もちろんあなたはこの上空500メートルの地域に何十年、何百年と住んでいるわけではないので想像でいいのですよ。
 
 10年、20年、50年、100年と、上空500メートルにいたまま遡ってみましょう。
 ビルがドンドンと消えていきますね。コンクリートの建物も減っていき、木造の小さな家ばかりになりますね。街がみるみる減っていき、緑が増えていきますね……。

 そう、あなたはそんな時間の流れの中の小さな点でしかないのですよ。

 そして、逆に未来へ進めば、抗うことも出来ずに消えてゆく点でしかないのですよ。

 さらにちょっと肩から力が抜けてきませんか? どうですか?

 さあ、意識を自分の体に戻しましょう。
 どうですか? さっきまで追いつめられてイライラしていた自分が、少し落ち着いた気持ちになっていませんか? 
 そうなんです、目の前しか見えない自分を、少しだけ違う視線から見つめてみると新しい発見があるものですよ。

 ……なんて事を、また考えてみました。


安達元一


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