酒が原因？矢口真里、昨年秋に川久保と破局 (2/2ページ)

　順調と思われていたカップルが、ひそかに別離を迎えていた。

　この日、ラゾーナ川崎で行われたフジテレビ系「クイズ！ヘキサゴンＩＩ」（水曜後７・０）発の新ユニット「矢口真里とストローハット」のデビューイベントに出席。メーンボーカルとして歌唱後の取材で、「結婚願望はあるんですけど、なかなかちょっと…。今年中には、いい人見つけたい」と、現在恋人がいないことを吐露した。

　さらに、メンバーの大沢あかね（２４）から「酒豪で飲むとオジさんぽくなるので、いろんな男子が逃げていくみたい」とダメ出し。その言葉に矢口は「お酒が男の人より強くて勝ってしまう。（飲食店の多い）六本木は庭ですから」と開き直り、自虐ネタで笑いを取った。

　川久保との交際は一昨年１月、女性週刊誌で発覚。カレが０４年放送のＴＢＳ系「ウルトラマンネクサス」に主演したことから、「矢口　ウルトラマンとお泊まり愛」の見出しが躍った。その１１カ月後のイベントで交際について聞かれ、初めて「普通にやっています」と認めた。

　昨年春には川久保の出演舞台を観劇する矢口の姿が目撃され、交際は順調と思われた。が、ある関係者によると、破局は昨年秋だったという。すれ違いが続いたことが理由だった。

　矢口は現在４本のレギュラーを抱え、ヘキサゴンファミリーとしても引っ張りだこ。一方の川久保は舞台を中心に活躍し、最近はドラマ出演も増えた。「忙しくて会えず、溝が深まったようです」と関係者。互い話し合った結果、それぞれの仕事を尊重して友人に戻る決断をしたようだ。

　矢口は、川久保の前に交際していた俳優の小栗旬（２７）が、女優の山田優（２５）と“婚前旅行”に出かけ成田空港で大騒ぎになったことを報道陣からふられ、「関係ないので…」とポツリ。続けて「今年中にいい人見つけて、来年のお正月には空港の動く歩道で会見したい」と小栗に対抗心を燃やしていた。