吉田美和が同郷・長島圭一郎の銀に感激

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　ＤＲＥＡＭＳ　ＣＯＭＥ　ＴＲＵＥ（ドリカム）のボーカル吉田美和（４４）が、同じ北海道池田町の出身で、バンクーバー五輪スピードスケート男子５００メートルで銀メダルを獲得した長島圭一郎（２７）の快挙を喜んだ。ドリカムの新曲をレコーディング中にニュースを知り、感激を以下のように表現した。

　「ＨＯＯＯＲＡＡＡＹＹＹＹＹ！！！（フレー）　うちの母からもさっそく興奮した声で電話がありました！　おめでとおおおおおお！　私も池田町出身の１人として、まだまだテレパシー送ってます！圭くん、跳べえええええええ！！！　ＧＯＤＳＰＥＥＤ！！！！」。

　池田町はスケートが盛んで、吉田も地元で過ごした高校時代まで、スケートに慣れ親しんでいた。自身のブログでも小中学校時代を振り返り「昔の池田町は、今ほど除雪が行き届いていませんでしたから、冬は氷の世界になりました。降った先から凍ってしまい、朝の路面はもう、かちんかちんになるんです。冬はスケートを履いて学校へ行っていました。家から学校まではずっとスケートリンクのようなものでしたから、スケートならほんの１、２分で着いちゃうんです」と明かしている。

　「ＧＯＤＳＰＥＥＤ」は、ドリカムの配信限定楽曲（配信中）の曲名で困難なことに立ち向かう人たちへ最上級の「ＧＯＯＤ　ＬＵＣＫ！！」を願う意味を持つ。長島は１０００メートルにも出場予定。ドリカムのユニット名と同様、町を代表するスポーツのスケートで、銀メダルという「夢」を実現させた長島に、心から大きな拍手と、次の大舞台へのエールを言葉に込めた。

　［2010年2月17日6時24分　紙面から］