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なぜ今回もこれほどのバグを含んだままリリースしてしまったのでしょうか
なぜ「今回も」これほどのバグを含んだままリリースしてしまったのでしょうか。なぜ前回のリニューアル時にも混乱をきたしたにも関わらず今回もこのような自体になってしまったのでしょうか? スケジュールを守るためですか? 十分なテストは行われたのでしょうか? 開発人員が少ないからですか? なぜ一部英語表示のままの部分があり、リリース後に少しずつ日本語化しているのでしょうか? 今後このようなバグを大量に含んだリリースを避けるためにはどうすれば良いとお考えでしょうか? この責任は何処にあるのでしょうか? more
WL
これまで CPO (Chief Product Officer) をしていた、Kirk McMurrayさん、 CTO (Chief Technical Officer)の Dominiek ter Heideさん、 iPhoneアプリを担当された Mattt Thompsonさんが つい最近Ceregoを離れました。おそらく今年はSmart.fmのビジネスモデルで大きな変化が訪れる年になります。 また一昨年末頃には、Peter Van der Weeënさん や Yoshimi Furuyaさんが退職しました。 さらにずっと前にはよくインタビューにも答えていたマイケル長谷川さんも退職されました。
ユーザがとれる防御策としては、自分が勉強したアイテムなどを、手作業でとっておくことです。 iKnow! が発表されてから、自分のリストのダウンロードなどはフォーラムや日記でいつもリクエストが寄せられていましたが、未だに実現しません。 ユーザを手放したくないと思うので会社としては当たり前の判断だと思います。
Adaptive Pathとの共同で作ったUI/UXは以前とは比べ物にならないくらいわかりや... more
これまで CPO (Chief Product Officer) をしていた、Kirk McMurrayさん、 CTO (Chief Technical Officer)の Dominiek ter Heideさん、 iPhoneアプリを担当された Mattt Thompsonさんが つい最近Ceregoを離れました。おそらく今年はSmart.fmのビジネスモデルで大きな変化が訪れる年になります。 また一昨年末頃には、Peter Van der Weeënさん や Yoshimi Furuyaさんが退職しました。 さらにずっと前にはよくインタビューにも答えていたマイケル長谷川さんも退職されました。
ユーザがとれる防御策としては、自分が勉強したアイテムなどを、手作業でとっておくことです。 iKnow! が発表されてから、自分のリストのダウンロードなどはフォーラムや日記でいつもリクエストが寄せられていましたが、未だに実現しません。 ユーザを手放したくないと思うので会社としては当たり前の判断だと思います。
Adaptive Pathとの共同で作ったUI/UXは以前とは比べ物にならないくらいわかりやすくなりました。 しかし、「日本語が変」といった苦情が多いことからもわかるように、自分たちの言葉の説明の向上に力を注いではいないようです。
たくさんのユーザは使い方がわかってはいません。またソーシャルな機能は使わない人がほとんどでしょう。多くのユーザはプロフィール画像さえつけてはいません。実質的には、個別学習のプラットフォームになっているのではないでしょうか? 自分でゴールやアイテムのクリエーターになってUGCが増えればと会社は考えているかもしれませんが、現状他のユーザとの交流はほとんどないので、自分で作る気分にはならないでしょう。また私は以前リストを作って、その後にいったんiKnow!を退会したのですが、そのときにリストはCerego Japanが著作権を持つと知りとても残念でした。ユーザの立場からは、入会しやすく、退会しやすいWebアプリがよかったですが、なかなか難しそうです。
カスタマーサポートにおいても、根本的な部分が変わっていないように思います。フォーラムを使おうが、 UserVoiceにしようが、結局やっていることは一緒です。ユーザは毎回のアップデートの度にはわざわざサイトに何が起きたかをBlogで読まなければいけません。おそらく英語で先に書かれているのものの和訳なので、なかなか読みづらいですよね。それが毎回必要ということは、決してSmat.fmが直感的に操作ができるUXをもたらしていないことを意味しています。 機能ごとに詳しく説明が書かれているのが理想かもしれませんが、直感的に使い方がわかることも理想です。 Web制作ではユーザは5行以上の文章を読まないとも言われています。
またOpen IDなどによる認証を実装したために、ユーザがいてもユーザのメールアドレスなどの情報を得づらくなりました。 ユーザがしっかりプロフィールを埋めてくれないと、広告主との交渉が非常にしにくいことになります。全くの新しいアカウントを作っていただけるとわかると思いますが、プロフィールを埋めろとかいろいろな通知がでてきます。また認証直後に強制的にプロフィールを入力させればいいのでは、と思うかもしれませんが、ユーザをそれだけで登録をあきらめてしまいます。
サイトのバグについてはこれからどうなっていくか私も興味があります。今のままではリリース直後にサイトのバグが多いのは、致命的な問題になりませんでした。ヘビーユーザは毎回イライラしないといけないですが、週に3回使う人は、本当に限られています。しかし、もし企業向けのアプリケーションを出したり、一部のプレミアム機能の有料化に踏み切れば、バグの多い少ないが非常に重要になります。現状のようにバグがある程度多くてもリリースする体制を続けるのか、それともじっくりテストをしてからリリースするのか。結果としてかかる時間は一緒です。 ユーザがバグを報告するのを待っているのではなく、品質管理体制の問題だと思います。
ユーザは会社の最高責任者を変えるということには、関与できません。 Cerego Japanは株式を公開していないので、一般ユーザでCerego Japanの投資家という人はいないでしょう。 smart.fmが現在やっていけるのは投資家のサポートがあるからです。そのためにCerego Japanでは投資家の意向に添った形でサイトを作り、たくさんユーザを作り、たくさんの人がプロフィールを入力したり、ゴールを作ったり、たくさんのアイテムを勉強するサイトを作ることです。 普通の会社と一緒でノルマもあるでしょう。 全体のユーザ数やアクティブユーザ数はステークホルダーにとってとても重要な指針です。
根本的な意味で当初のiKnow!が抱えていた問題と今かかえている問題は共通していると思います。昔からのヘビーユーザさんはどうお考えでしょうか?
おそらく今年もいろんなimprovementsがありそうでとても楽しみです。 いろんなイライラもありますけど、それも無料で提供し続けるための術であれば我慢もできますし。
kengo0831
Hiroさん。
ありがとうございます。
Hiro
smart.fmさんの新しい技術への挑戦意欲は素晴らしいと思いますし、
サイトの特性上、システムの整備が他のサイトより困難な点もあると思います。
それでも、リニューアル直後の状態の酷さは常識的にありえないレベルだと感じます。
他の語学学習サイトと比較して問題が多い、ということもあるのですが、
多少の時間を費やせば容易に発見できるバグを放置したままリリースするというのは、
多くのユーザーを抱えるサイトとして非常識なのではないでしょうか?
もし「不完全なままリリースしてユーザーの指摘を受けてから修正したほうが
テストする手間が省けて楽だ」という考えなのであれば、
このサイトからは早晩、ユーザーがいなくなると思います。
私はsmart.fmのシステムや提供するアプリの内容は非常に興味深いものだと
思っていますので、そういう事態になることは望んでいません。
リニューアル後のバグの多さはsmart.fmの最大の弱点だと思いますので、
もし今後も何らかのリニューアルを行うのであれば、
(これ以上、大規模なリニューアルは望みませんが)
これまでとは異なる、慎重な対応を取るべきだ... more
smart.fmさんの新しい技術への挑戦意欲は素晴らしいと思いますし、
サイトの特性上、システムの整備が他のサイトより困難な点もあると思います。
それでも、リニューアル直後の状態の酷さは常識的にありえないレベルだと感じます。
他の語学学習サイトと比較して問題が多い、ということもあるのですが、
多少の時間を費やせば容易に発見できるバグを放置したままリリースするというのは、
多くのユーザーを抱えるサイトとして非常識なのではないでしょうか?
もし「不完全なままリリースしてユーザーの指摘を受けてから修正したほうが
テストする手間が省けて楽だ」という考えなのであれば、
このサイトからは早晩、ユーザーがいなくなると思います。
私はsmart.fmのシステムや提供するアプリの内容は非常に興味深いものだと
思っていますので、そういう事態になることは望んでいません。
リニューアル後のバグの多さはsmart.fmの最大の弱点だと思いますので、
もし今後も何らかのリニューアルを行うのであれば、
(これ以上、大規模なリニューアルは望みませんが)
これまでとは異なる、慎重な対応を取るべきだと考えます。
(kengoさん、コメント欄に長文申し訳ありません。
私もkengoさんのご意見に心から同意します。)
tsukasa
他の大手サイトがリニューアルする際に行う手順を参考にすれば、こんな事は起こらないと思うのですが。。そのうち使えるようになるとは期待していますが、それまでの間のがっかり感は大きいです。製品、サービスとしての品質を損ねたままのリリースはユーザーを裏切るものです。