相武紗季　車線変更時に追突！５車線道路で事故

相武紗季が追突事故を起こした目黒駅前の交差点
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　女優の相武紗季（２４）が追突事故を起こしていたことが１６日、分かった。

　警視庁目黒署などによると、１５日午後７時４０分ごろ、東京都品川区上大崎２丁目の都道で、相武運転の乗用車が、信号待ちで停車していた都内に住む男性（３３）の乗用車の右後方部に追突した。現場は目黒駅前の一方通行で、見通しのいい５車線。右折専用レーンを走っていた相武が、直進レーンに入ろうと左に車線変更した際に前をよく見ていなかったのが原因とみられる。後方からの車に気を取られていたようだ。

　相武は仕事を終えた後で、母親と姉が同乗していた。３人と、追突された男性にケガはなく、車はこすった程度で、目黒署は物損事故として処理した。男性とはその場で示談になったという。

　事故当時、近くで働いていた女性は「衝突音もしなかったし事故があったとは知らなかった」と話した。

　相武は昨年、警視庁の「春の全国交通安全運動」のポスターのモデルに起用されていた。普段から車や自転車で買い物に出かけることが多いことを明かし「歩行者の気持ちで運転しています」と安全運転をアピールしていた。警視庁も交通安全意識を普及させたとして感謝状を贈っている。

　所属事務所は「事故を起こしたのは本人の不注意です。今後は十分に気を付けるよう徹底させたいと思います」と話している。

[ 2010年02月17日 ]