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☆お知らせ

 2月15日夜、「ナショナル・フロントの『笠哲哉(りゅう・てつや)』」を名乗る者から私・有門大輔のもとへ電話があった。

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写真:右端が笠哲哉

 ナショナル・フロントとはさる1月24日の在特会デモの終了後、参加メンバーである『主権回復を目指す会会員らが襲撃を受けた際、実行犯の少年とともに犯行現場に居合わせた一派で、その頭目が笠哲哉だ。

 この事件は、私どもと共に池袋チャイナタウン計画粉砕行動を展開する主権回復を目指す会会員が支那残留孤児3世の少年から催涙スプレーで襲撃されるという「報復」であり、日本人の自由な言論活動に対する「テロ」であった。

 以降、笠らは同会の西村修平代表や瀬戸弘幸グループ、有門を名指しする内戦開始の通達を発信、同盟ブロガー・妖面氏の「親衛隊」発足にかかる説明会の会場前まで姿を現わして様子見するなど、再三にわたって挑発行為を繰り返してきたことは当ブログでもご紹介した通りだ。

:関連記事
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51467613.html

http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51465902.html

 そしてこのほどの電話連絡である。

 何でも笠の第一声は「著作権の侵害でお前(有門)を訴える」というもの。当ブログに自身の画像が掲載されたことが問題らしく、こちらが「著作権?」と訊き返すと、笠はさらに「チョサクケン」と強調。

 …それを言うなら「肖像権」だろう!

 笠曰く「瀬戸弘幸の代理としてお前(有門)を訴える」というもので、自身の頭の中でつくり上げた構図なのだろうが、皆目要領を得ない。

 宣戦布告とも取れる声明を出すなどして、曲がりなりにも愛国勢力の一派を率い、最前線に立とうかという者にしては、あまりにもチンケな言動であると思えたのでその旨を指摘したのだが、笠からの回答は−、

「俺は一切(右翼の頭目を)名乗ってない」 「宣戦布告も出していない」 「俺はチンケな活動家だから〜」などなど。

 平然と自らの言動を翻し、平気でウソをつき、居直っては我こそが被害者であると称するとはまるでどこかのカルト信者を彷彿とさせるが、こんな輩の言うことに付き合っていたら誰しも「うるせぇ!」と一喝したくもなろう。

 笠は「貴方の『うるせぇこの野郎!』という言葉を以って訴えることにしました。弁護士を用立てたら連絡しろ」と述べて一方的に電話をブチ切り…。

 やってやろうじゃねぇか、この野郎!

 何がナショナル・フロントだ、真面目にやれ、このバカ!

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☆集会報告 2・15 IN川崎
 
新たな国民運動を志向して

クリーンかわさき連絡会 健全な国民社会を実現する運動 共同主催

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《写真》
集会を主催したクリーンかわさき連絡会の高橋賢一代表(中央)と健全な国民社会を実現する運動の中村としのり代表(左)、右は日本の自存自衛を取り戻す会代表の金子吉晴・大井町議会議員


 平成21年2月15日夕刻より、神奈川県川崎市の川崎産業振興会館にて『在日特権を許さない市民の会』事務局長・高橋賢一氏が代表となって立ち上げられた『クリーンかわさき連絡会』と、NPO外国人犯罪追放運動の副理事長・中村としのりが代表となって提唱する健全な国民社会を実現する運動の第一回連絡会が共同開催された。
 
 この席上、在日朝鮮人への福祉金など在日特権や市議会における外国人参政権法案への反対決議をはじめ川崎市が直面する問題へどう取り組むかが話し合われ、中村とりのり代表からはNPO外国人犯罪追放運動の支部代行組織を県内で立ち上げるなど、新たな防犯団体活動を広範に展開する構想が発表されるなどした。

 司会を努めたクリーンかわさき連絡会の高橋代表によると、川崎市に限定してこうした運動を呼びかけた理由について「日本を変えようとすることが最終目的であることに違いはありませんが、狭い日本と言えども広範にわたります。まずは川崎から川崎市民である我々が自分たちの市を変えていくことで、日本変革のモデルケースをつくり出そうというのが趣旨です」と話す。
 
 続いて同集会でゲスト講演したのは日本の自存自衛を取り戻す会代表として「行動する運動」を牽引し、神奈川県の大井町で町議会議員を務める金子吉晴氏。

 金子代表が話されたのは運動を行なっていく今後の展望として、国または地方自治体を相手取った訴訟など「戦術」「作戦」に関わることであり、敵勢力も当ブログを閲覧している関係上、その詳細については省きたい。

 金子代表に続いて私・有門からは主に国民運動の方向性について言及したものだが、それを補足する形でここに記したい。

 主権回復を目指す会の西村代表らを中心として本格的スタートから約3年が経とうとする「行動する運動」であるが、私は方向性としては決して間違っていないと自負するものである。
 東京を例にとっても在日支那人、在日朝鮮人、カルト宗教など現在の日本の懸案事項に対する行動が同日多発的に展開され、しかも在特会のように全国規模で広範に展開される状況が生まれており、傾向としては非常に好ましい。

 しかし…、金子代表が常々指摘して懸念するように、依然として日本変革を期す上では僅かな勢力に過ぎず、言ってみればまだまだ無力であるという現実は厳正且つ冷徹に受け止めなければならないだろう。

 だが、それで当然なのである。「行動する運動」は主に一介の国民によって形成されており、カネもなければ国会議員らのツテもない。資金も権力もマスコミの支援も何もかもが無い無いづくめの運動がスタートから僅か2〜3年で結果を導き出せなかったとしても当然なのである。

 街頭で行動を展開する度に参加者が増えているようで僅かな勢力に過ぎず、運動が伸び広がっているようでスタート地点から然して変わっていないという「現実」は冷静に受け止めなければならないが、こうした運動というのは10年や20年あるいは30年という長期的視野・戦略に立って見ても良いと思う。

 瀬戸弘幸がブログ日本よ何処へで常に「若者よ!」「青年へ!」と呼びかけているのは自分たちが生きている間には在日特権の廃止など日本の夜明けを見ることは叶わないかも知れないが、その動きを次の世代、さらにその次の世代に託そうとの想いからだろう。

 事実、この戦後六十数年にかけてそのように着実に運動を展開し、それを今にも成就させんとする者らが私たちのすぐ近くにいるではないか。
 それが在日朝鮮人と言われる者らで、今から二十年以上も前なら「外国人参政権法案の実現」と言ったところで当の在日でさえ本気にする人はそういなかったのではないか。

 彼ら在日朝鮮人は時に暴力で、時に被害者を装うことで、時に共生を訴えることで日本国から様々な譲歩という形で特権を引き出し、着実な歩みによって遂には参政権法案が今国会で実現するかという段階まで持ってきた。 
 
 ここ近年を例にとってみても自民党・安倍晋三政権時代には「外国人参政権法案も人権擁護法案も完全に死滅した」と目されていたが、そうした状況においても彼ら在日は弛みない前進を止めることはなかったのである。

 そうした在日朝鮮人らの歩みというものに私たちは学び、倣うべきである、そのように思えてならない。

 それとて在日朝鮮人らがパチンコ産業を独占したように、何らの資本・資財を持たず、一介の国民が集っているに過ぎない我々が今の段階では何らの結果を出せていないとしても何ら悲観的に捉える必要はないと思うものである。

 むしろ結果を出すべきは既存の保守・右派勢力だ。


民主党議員を殴り倒してでも参政権を阻止して見せよ!

 先ごろ2月上旬、元空幕長の田母神俊雄を代表とし、『チャンネル桜』代表取締役の水島聡が幹事長となって頑張れ日本!全国行動委員会の名の下に保守勢力の再編・統合が提唱される決起集会が東京・日比谷公会堂にて開催されたようだ。

527775 カリスマとまで称され絶賛される元自衛隊幹部・田母神俊雄をはじめ名立たる自民党の国会議員センセイや著名な保守学者・評論家まで壇上に並べ立て、元総理大臣の安倍晋三までを引っ張り出す集会を執り行なったのだから、この全国行動委員会は紛れもなく最たる保守団体と言えよう。

 ここまで著名人や権限を有した議員センセイらを勢揃いさせたのだから、さぞ素晴らしい結果を見せてくれるのだろう!?
 
 その割には参政権法案が今国会に上程され、成立さえ危ぶまれている状況ではないか!?

 あの壇上に居並んだ素晴らしい面子揃いのセンセイ方はどういう行動を以って、日本を危機から救い出そうとするのか!?

 私はそのように訊きたい。

 政府提案で参政権法案が国会提出されれば間違いなく成立するだろう。
 一介の国民と違って議員会館に出入りすることが可能な自民党議員らは会館内で民主党議員らを殴り倒してでも同法案の成立阻止に行動するべきではないのか!?

 数の上では自民党が圧倒的不利であるのに、国会の中で野次と怒号を飛び交わせて取っ組み合うようなプロレス・ショーはやらなくても良いから、民主党議員らが国会に入る前に国会の機能を停止させて見せよ!

 あなた方、保守政治家が本気で決起すれば自衛隊も警察もそれに続くだろう。

 そのための権限が付与されているのであり、義務・責務を帯びているのではないのか!?
 日本の未来のため、日本の政治のために自らの生命を投げ出すんじゃないのか!?

 それとも民主党政権下で危惧されているような数々の法案は然して危機には該当しないとでも言うのか!?

 日本で最大にして最強の保守団体・勢力と自負していると思しき者らがどのくらいの結果を見せてくれるのが非常に愉しみ(?)である。

 それが為されないとしたら我ら「行動する運動」による攻撃の矛先はそれら既存の保守・右派に向くことはまた必然だろう。

 一体どこが保守なのか、何が保守なのか−と。

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首相からして家庭観の崩壊に、

所謂「保守」はどう立ち向かうのか!?

夫婦別姓「前から賛成」=民法改正案提出を後押し−鳩山首相
 鳩山由紀夫首相は16日夕、民法改正による選択的夫婦別姓制度の導入について「私自身は夫婦別姓に前から基本的に賛成している」と言明した。首相が就任後、この問題で立場を明確にしたのは初めて。首相官邸で記者団の質問に答えた。
 首相は「家族の在り方とか権利とかにつながるから、1人ひとりが政党を超えて、いろんな考えを持っているテーマだ。なかなか簡単にまとめにくい話ではないか」と指摘。その上で「政府としてまとめられるかどうかを今、千葉景子法相を中心に努力してもらっている」と語った。
 同制度をめぐっては、亀井静香金融・郵政改革担当相(国民新党代表)が「家族がばらばらになる」と反対しているが、今国会への民法改正案提出を目指す千葉氏は亀井氏の説得に努める考えを示している。首相の発言は、千葉氏を後押しする狙いがあるとみられる。
(2月16日 時事通信)