「慰安婦」問題をめぐる運動史と今後の課題
~今、なにをすべきか~
講師:山下英愛さん (立命館大学非常勤講師)
日 時: 2010 年3月20 日(土) 午後2時~4時半
場 所: 豊中市立男女共同参画推進センター すてっぷ・セミナー室
豊中市玉井町1-1-1 エトレ豊中5階
(阪急豊中駅すぐ西側)
Tel 06-6844-9772
参加費: 500円※事前申込は不要
主 催:(社)アムネスティ・インターナショナル日本「慰安婦」問題チーム
「慰安婦」問題の解決を求める北摂ネットワーク・豊中
(連絡先080-6185-9995)
1993年世界人権会議のウィーン宣言で、「女性に対する暴力は女性への人権侵害で
ある」と宣言されました。戦時下、日本軍による性暴力被害にあった韓国をはじめ多く
の国々の女性たちの苦悩や怒りの証言は半世紀もの沈黙をやぶり、国際社会を動か
しました。
1995年、日本政府は「女性のためのアジア平和国民基金」を発足させました。しかし、
政府は、公式な謝罪と賠償を今も拒み続けています。
国内では、2008年3月の宝塚市議会を皮切りに、近隣の箕面、さらに清瀬・札幌・福
岡・三鷹・小金井・京田辺・生駒・泉南・国分寺・長岡京・船橋・国立・田川など、合計15
の市議会が、日本政府の誠実な対応(真相究明、尊厳・名誉の回復、謝罪、賠償・歴
史教育、国会での決議・公聴会開催など)を求める意見書を採択しています。
「慰安婦」問題をめぐる運動を振り返るとともに課題を確認し、私たちに何ができるかを
ともに考えてみましょう。
「慰安婦」問題チームには、47Gのメンバーも参加しています。
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