Windows Genuine Advantage Notifications をインストールしない
「Windows XP」の起動時や終了時に「お客様は偽造ソフトウェアの被害に遭われたかのうせいがあります。」とポップアップが表示されたら、使用しているOSが違法コピーの可能性があります。「ボリュームライセンス版」といわれているものです。
ポップアップが表示されるのは「Windows Update」を実行した際に「Windows Genuine Advantage Notifications (KB905474)」がインストールされたからです。
- 「スタート」→「コントロールパネル」とクリック、→「プログラムの追加と削除」をダブルクリック、→「更新プログラムの表示」にチェックを付けると表示されます。
このプログラムをアンインストールはできませんが、行末にインストールされた日付が表示されていますから、それより前の復元ポイントで「システムの復元」を行えばOKです。
- 次に、「スタート」ボタンをクリック、→「マイコンピュータ」を右クリック、→「プロパティ」をクリック、→「自動更新」タブを開き、→「更新を通知するのみで、自動的なダウンロードまたはインストールを実行しない」にチェックを付け、→「OK」ボタンをクリックします。
- 「タスクトレイ」に更新の通知が表示されたらクリック、→「カスタムインストール」にチェックを付け、→「次へ」ボタンをクリックします。
- 「Windows Genuine Advantage (正規 Windows 推奨プログラム) 通知ツール (KB905474)」のチェックを外し、 →「インストール」ボタンをクリックします。
- 「これらの更新については再度通知しない」にチェックを付け、→「OK」ボタンをクリックします。
- 「4」でチェックを外さなかったプログラムのインストールが実行されます。