政治

文字サイズ変更
はてなブックマークに登録
Yahoo!ブックマークに登録
Buzzurlブックマークに登録
livedoor Clipに登録
この記事を印刷

テニアン移設案:官房長官は慎重、防衛相も 普天間飛行場

 平野博文官房長官は12日午前の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先として、社民、国民新両党が米自治領北マリアナ連邦テニアンを挙げ始めたことについて、「突然降って出てきてそれが検討案だと言われても、何を検討して『これがいい』と言っているのか分かりかねる」と慎重な姿勢を示した。

 北沢俊美防衛相も同日、「5月中に解決するという首相の強い意向がある中で、テニアンを含め新しい問題が出てくるのはなかなか難しい」と述べ、テニアンの位置に関しても、米軍の抑止力が維持できなくなるとして、慎重論を唱えた。【横田愛、仙石恭】

毎日新聞 2010年2月12日 11時48分(最終更新 2月12日 11時50分)

PR情報

関連記事

2月12日テニアン移設案:官房長官は慎重、防衛相も 普天間飛行場

政治 アーカイブ一覧

 

おすすめ情報

注目ブランド