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年金業務監視委を総務省内に設置

2010年2月16日21時35分

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 原口一博総務相は16日の閣議後の記者会見で、社会保険庁の後継組織の「日本年金機構」と厚生労働省の年金業務を監視する「年金業務監視委員会」を総務省に設置したと発表した。座長には、元東京地検検事の郷原信郎・名城大教授が就き、弁護士、公認会計士、学者ら6人で構成。23日に初会合を開く。

 原口氏は監視委の設置理由について「年金制度には矛盾があり、(保険料の納付記録がない)消えた年金が今も出続けている可能性もある。常に外部監視や業務改善に取り組む必要がある」と述べた。

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