蔚山科学技術大、英語公用語化を推進

 ポステック(旧浦項工科大)が「キャンパス英語公用語化」を電撃的に宣言し、大学界に衝撃を与えたのに続き、蔚山科学技術大学も、2012年までに「英語公用語化」を目指すことを発表した。蔚山科技大のチョ・ムジェ総長は12日、本紙のインタビューに対し、「すでに学部、大学院の講義と研究室では100%英語を使用している。今後は行政部署や教務、学生たちのキャンパスイフ全般において英語の公用語化を進め、校内の公式言語を英語に統一したい」と語った。

 昨年開校した蔚山科技大は、学生数が1250人(1・2年生)で、理工系や経営学など7つの専攻があり、全国で最上位クラスの学生が在籍している。

アン・ソクベ記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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