1月24日(日)
「キャノンEF50㎜F1.8Ⅱ」
注文してるタムロン AF18-270mmのレンズがまだ届かないので手持ちの単焦点レンズで遊んでみました。(*^ー^)ノ
キャノンのデジ一ユーザーがまず最初に手を出すであろう単焦点レンズEF50㎜F1.8Ⅱです。
税抜き定価は12,000円、安売り店なら8千円くらいで手に入るリーズナブル感が魅力なのです。
Canon EFレンズ 50mm F1.8 II/キヤノン
- ¥12,600
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値段が安いからといって使えないレンズかといえばそんなことはなく、F値を1.8まで小さくできる明るいレンズで、単焦点ならではのボケ具合を楽しむことができます。
レンズがコンパクトなので写真のようにデジ一がひじょうに小さくまとまり取り回しが楽なのもポイント高いです。
それでは、実際に使ってみましょう。(^O^)/
デジ一へたっぴのジュウさんが適当に撮った写真の方がこれからデジ一購入を考えている方の参考になるかもねw
まずは、フィギュアとか小物レビューに使えるかどうか…
もしかしたら、ウチのブログの一番の看板娘かもしれないねんど桜を撮ってみましたよ。
蛍光灯照明の室内で絞り優先モード、F値2.8、調光補正+2/3、フラッシュなしでの撮影です。
この辺の数値の説明は以前の記事にて
http://ameblo.jp/10be/day-20090715.html
桜の顔にピントを合わせてるので、背景も含めて他がいい感じでボヤけてますよね。
このボケ具合がデジ一の売りってヤツなのですw
もちろん、F値を大きくすればボケを抑えてシャキッとした写真も撮れますからね。
今回使用しているレンズは手振れ補正が付いてないので、手振れによる若干のフニャボケがあるかもw(ジュウさん、三脚とかめんどくさいので使いません)
ねんど桜に比べて、頭身のあるフィギュアやガンプラなどは全身にピントを合わせるのは難しいでしょうが、レビューに使えないこともないかな…
続いて、本命の60cmドール撮影です。
もちろん、ジュウさん方式の左手にドール、右手にデジ一での撮影w
絞り優先、F値2.5、調光補正+2/3、フラッシュなしでの撮影。
今回の写真はすべて写り具合の紹介のため私のブログサイズに大きさ調整しただけで画像補正はなしにしました。
ひよりんの左目にピントを合わせているので、そことカメラレンズから同距離の帽子のつば、襟元、右手の袖口にもピントが合ってますね。
その距離から前後に離れていくほどボケが強くなるというワケです。
それでは、私が好むどアップ写真に挑戦です。
EF50㎜F1.8Ⅱだと、この辺が限界のようです。(゚ー゚;
うーん、もうちょっと寄りたいなぁ…(-з-)(普通のヒトなら充分ですw)
背景のボケ具合はいいカンジだけどねw
ちなみにこの写真だと左目、前髪、帽子のつば、右のおさげ先端にピントが合ってて、その前後がボケていってます。
このピントをどこに持ってくるか、どこをどの程度ボケさせるかがデジ一写真の醍醐味なのです。
デジ一のピントは平面的に位置を移動したり範囲が広がるものではなく、前後の奥行き、カメラのレンズからの距離で変わるということを理解しなくてはなりません。
かなり、ややこしいのですが単純にピントはF値を小さくすれば範囲は狭く、F値を大きくすれば範囲は広くなると覚えておけばオッケーかな。
(そうすると、シャッター速度や明るさが絡んでくるんだよねぇ~)
調光補正を+1にして、白飛び気味にしてみました。
それほど強い太陽光でもないのですが、強い日差しを浴びてる感が出てますよね。
コンデジだとストロボ焚かないと無理みたいな暗所でも、デジ一だとF値と調光補正でなんとかなっちゃったりします。
この辺のゴチャゴチャがコンデジに比べて優れている点であり、使用者(初心者)には難しい点だったりしますw(●´ω`●)ゞ
今回使用したレンズEF50㎜F1.8Ⅱは単焦点レンズなのでズーム機能はもちろん無く、被写体の大きさ調整は使用者がカメラを持って前後に移動してやらないとなりませんw(^▽^;)
イベントでの展示ドールや集合写真などは捉えるのは難しいでしょうが、自宅でのドール撮影程度ならコレ一本でなんとかなるかもね。
今日、ちょっといろいろ弄ってみて気に入っちゃいましたw
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