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2010年2月15日（月） 19:10 |
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岡山県が追加の雇用対策
来年度当初予算の中で、岡山県は総額75億円の雇用創出関係費を計上しました。
厳しい雇用情勢のなか雇用機会を増やす方針です。
緊急雇用対策本部会議で示されたものです。
2010年度当初予算に占める雇用創出関係費は総額75億円で、年間4572人の雇用を見込んでいます。
昨年度と比べて35億円あまり増えています。
15日開いた対策会議の中では、介護や農林など重点分野での雇用機会を新たに作ることなどが話し合われました。
岡山県内の有効求人倍率は0.58倍と依然、低水準です。
また、3月に学校を卒業する生徒や学生の内定率も、前年同時期を大きく下回っています。
また岡山市も来年度予算に新たな雇用創出事業を組み込む方針を明らかにしています。
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