◇◆My columu…2009.7/28◆◇
宗教ルネッサンスJ
「天地創造と日本の歴史」
日本の古史古伝をみると天地創造には神世七代かかったという歴史が示されている。つまり天神一代の元無極躰主王大御神から天神七代の天御光太陽貴王日大御神大光日天神までの間を神世七代としている。この神世七代をより詳しく説明すると次の通りになる。
1.元無極躰主王大御神
2.中未分主大神尊
3.天地分主大神
4.天地分大底女大神二神
5.天一天柱主大神躰光神天皇
6.国万造主大神身光天皇
7.天御光太陽貴王日大御神大光日天神
七という数字はいろんな宗教的な文化や書物にも示されている数字ですがこれは神々が天地を創造されるのに七代を要した、七人の神様がそれぞれ分担されて天地を創造されたという数字として表わされているわけです。その証拠としてあげられるのがムー大陸のマヤ族の装飾文字に示されているナラヤナ、或いは旧約聖書の七日七夜の物語として残っているのだと思う。
天地を創造したカケリミ神界の神々
万物を創造された神々が蛇のお姿をして七つの頭をもっていた。これは非常に不可解な古代人の想像、表現だと思うけれど実際に神界の神々が四次元神霊界に降りて後活動になると流体化する。龍のようなお姿になるのでこれを龍神と言っているのです。実際には神様が蛇のお姿をしておられるのではなくてそういうように見える、古代人が四次元霊界に感応した時、天地を創造された神々が流体化されて活動される姿を見てこの七つの頭をもつ蛇、ナラヤナが万物の創造神として表現されていたのでしょう。
到霊眼者であった古代人
人間がこの地上に誕生してまだ間もない頃、現在のように物質文明や科学が進歩していない時代ですから物欲がまだなかった。物欲や欲心といった欲望を知らない時代。反対に霊眼が高度に発達していたと思われる。又人間が神様に創造されて間もない頃は肉体人というよりは霊人に近い状態だった。霊界を魂でとらえる力が今日の人々よりも遥かに優れていたから古代人は容易に神霊界の模様を魂でとらえることができたのでしょう。龍のお姿をした龍神が天地を実際に創造されてゆく。そういうことを魂でとらえることができたわけです。それでナラヤナという七つの頭をもつ蛇が信仰の対象となっていた。これはムー大陸の民族の信仰の対象となっていたものです。
神霊層界について
宇宙が混沌としてまだ何もなかった頃、そこには神世一代の元無極躰主王大御神様、つまり主の神様しかおられなかった。すべてのはじまりを示す主の神、この神様のことをチョンの神様。元主大御神様とお呼びしている。七次元神霊界、六次元神界、その他神世七代までのスの霊統の神々をお産みになられた神様がこの主の神様になっておられる。そして一切を統一されて運営されておられるお方、それが主の神様です。いわゆる神々の中でも最高神になってくるわけで神々の中でもその大元におられる神様。すべての現象がこの主の神様を中心にして起こされてくる。すべての現象を牛耳っておられる神様がスの神様です。
神々が神々を支配して操る
第七次元霊界の神々、それから六次元霊界の神々、五次元、四次元とあるけれどその次元次元を統一されておられる神様がこれをスの霊統の神々とお呼びしている。三次元界、現人神界ではこれがスメラミコトということになっていたわけです。スメラミコトは本来神主という立場であり人々と神々を取り次ぐ役割を担っておられた。これはどういうことかと言うと第四次元霊界の神霊界の神々、四次元霊界の統一神と三次元界のスメラミコトが取り次ぎ合うことで神霊界と現界をつなげる役をする方。これがスメラミコトです。三次元界に住む人間は普通四次元霊界の神霊と交流することができないわけで、その代わりの役をするお方、これがスメラミコトということになる。人々に代わって神と人間を取り次ぐ役をする方。これがスメラミコトです。人々がスメラミコトに祈願を申し立てる。そうするとスメラミコトはその人々の願いを四次元神霊界の神様に報告する。そうすれば神様が人々の願いを聞き入れてその願いを現象化させるように現界を仕組み動かされてゆく。現界と霊界はそういった相互関係にあるわけです。
神々の上下関係
四次元神霊界の神々が現界を牛耳り支配しているかと言えばそうでなく、すべてを支配運営されているのは主の神様ということになる。主の神様のみ意や祈りが七次元神界に波動として動くと六次元神界の神々はそのみ意の通りに動いてゆく。六次元、五次元という統一神の神々の世界。スの霊統を中心として神界が主の神様のみ意通りに動いてゆかれる。それが四次元霊界に降りてきて三次元霊界に降りてきて実際の現象として現れてくるのです。この私たちの住んでいる世界に実際に現象として起こってくること、すべての現象の根源にあるものが主の神様のみ意でありそれが七次元、六次元、五次元、四次元といった霊界を通じて三次元世界の私たちの世界に現象として現れてくるわけですからすべての現象を牛耳り、起こされ、統一して支配されておられるのは主の神様であり神々ということになってくる。すべての現象や民族運動、文化や世相の大元にあるもの、それは主の神様のみ意です。
歴史に見るムー大陸の陥没
文献によると第六次元神霊界でお生まれにり五次元霊界の統治神として国万造主大神様がおられたわけですがこの神様が先代の神様から「霊力は神々に優るものは必要ないが物を動かしてそれを支配する力を持つ人間を造れ」という神勅が降りたことになっている。そしてこの神勅を基に人が創造されたことになっているわけですから、人間丈が地上において物質や物を操る能力を神様から与えられていることになっている。物質の文明がどんどん高度になり科学の技術も進歩してくる。そうすると人は物欲によって次第に理性の方が働かない民族に代わってゆく。霊眼が次第に衰えて神々の世界のことが分からなくなるわけです。物の科学を自利愛や悪い方に使ってしまう。言い換えると戦争や自然破壊の方に物質科学の力を誤って使ってしまうようにさえなる。これは別の言い方をすれば人間の方の理性が崩壊に導かれて人間が悪霊の方に操られるように変わって行くと言うことでしょう。
人類繁栄を憎む邪神
人々が悪霊や邪神に操られて人心が腐敗して行く。そういう時に主の神様は已む無く大陸ごとその文明を崩壊させた。人類の繁栄を尽く憎んでいる邪神の霊統、そういった邪神邪霊界が人間を支配していったら神様の方としたらその人類そのものを滅亡に追い込まなければ人間によって地球や自然をも破壊に導かれしまう。ムー大陸が陥没したのは人間の心が邪神邪霊界によって完全に支配され乗っ取られてしまったから神様は大陸ごと人類を海に沈められたのではないかと思う。そしてこのムー大陸が陥没してから日本人を滅ぼそうという目的で邪神邪霊界が日本に勢力を拡大するようになった。集団霊障によって日本の文化や歴史がこれらの霊界に抹殺隠蔽されてゆくわけです。
皇統とユダヤの関係
皇族の間では上古22代の時にスサノオの尊と天照大神(天疎日向津比売身光天津日嗣天日天皇)が争い合ったという歴史が残っている。この時代の日本はおそらくまだムー大陸で太平洋にあった頃の歴史だと思う。日本書紀や古事記にあるイザナミの命というのはこれはユダヤ人でありスサノオの命はイザナギの命とイザナミの命の間にできた子でありスサノオの命は結局ペルシャの方で王様になっておられるわけだから皇族が結局ユダヤの方を治められているという歴史がある。ユダヤの神々が日本の皇統に敵対しているのではないか、ユダヤの神々と日本の本家の方の神々の争いが起こっていることを私は記載してきているのですがその証拠となる歴史が日本に残されている。これが上古22代の時に起こった天照大神とスサノオの歴史です。
ユダヤ民族を導いていった神
ユダヤ人が結成したフリーメイソン。これが世界の財閥となって世界を動かしている。これはおそらく間違いのないことだと思う。主の神様はユダヤ人にうんと富を与え物を与えてそれを開発させた。それが今日の物質科学文明というものです。ユダヤのフリーメイソンが財閥になって世界を動かしているように見えるけれども実際にこういう人を操って動かしておられるのはこれはユダヤ人の神々ということになるでしょう。ユダヤの方にグーと力を持たせるというのが今日までの主の神様の方針だったわけです。それによって物の文明を進歩させてゆく。しかし主の神様はこのユダヤ人に完全に世界を統一させて支配させようとお考えになっておられるかと言うとそうではありません。ユダヤ人に物質や金力を与え力を与えておいてそれで世界を開発させてしまう。日本の物質文明というのも大元にはユダヤ人の科学の力によって成り立っている。日本の物質文明をユダヤ人の物力、知恵によって開発させたのがこれは実際には主の神様がそうさせているわけです。
陥没後の日本
日本はムー大陸が沈む前までは世界に優る物質文明を誇っていたことになっている。ムー大陸は白人が中心になっていたという一説があるけれど実際には日本人が中心になっていた。そしてマヤ文明というものを起こしているわけですがそのムー大陸が陥没した時に今の日本列島に逃げ込んできたのが今日の和人です。日本列島にはもともとマヤ人が住んでいたことになっていますがそのマヤ人と結合したのが今日の和人でしょう。天変地異によって太平洋が陥没した時、山の頂上しか残らなかったと言われていますがその森林を伐採してようやく米を造ることが日本で可能になった。ムー大陸の物質文明が崩壊に導かれた時、日本人は森林での生活が余儀なくされ、そこから縄文や弥生文化といった原始的な日本人のイメージが生まれてきたのでしょう。しかしもともとは高度な文化や物質科学を持っていた日本人。その歴史が消えてしまっている丈でもともとは高度な文化や歴史を持っている民族。それが日本人です。
勢いを増す邪神邪霊界の日本侵略
上古王朝の歴史を見てもわかるように日本とユダヤ人が敵対するようになったのはおそらくスサノオの命が日本を追放されてからのことでしょう。ユダヤ人であったイザナミの命。そのイザナミの命と離婚してイザナミと敵対した日本の皇室であるイザナギの命。これは上古王朝21代伊邪那岐身光天津日嗣天日天皇のことです。ユダヤばかりでなくこのスサノオと因縁のあった朝鮮や中国までが本家の天皇と敵対するようになった。本家の天皇即ち日本の天皇の存在を覆す目的で日本の歴史の改竄や歴史のさげわたし。ムー大陸の陥没によって極端に国力を失った本国の日本。これを機に敵対国の権力者が、皇統と敵対していた勢力が日本に入り込んで日本の国そのものを内部から崩壊に導いていった。霊的に言えば力をつけた邪神邪霊界が日本の霊界で力を振るうようになったわけです。
邪神邪霊界の動員は主神の導き
当時の物質文明や科学に自惚れて物質文明に酔いしれたムー大陸の人々。ラムーが予言した通り人々はやはり得ることに夢中になって信仰を忘れ果てていったのでしょう。次第に神仏を軽んじ行いが悪くなって行く。神様に見放された時、天地かえらくが起きたわけです。これは逆にいえば邪神邪霊や悪霊の類、邪神邪霊界が例えその民族を苦しめたり或いは何をやっても、その民族は神様に見放されてそうなったのだから、それを誰も止めることができない、神々もそれを止めようとされない。神々、主の神様に見放され神々に見放されてしまったということはその民族を守護しようという神様がもうおられないということを意味している。結局神様にまったく守護を得られないからムー大陸陥没後の日本、日本人の歴史をみるとそこに悲惨な歴史があったり今迄記載してきているように国家そのものが悪霊によって狂わされてゆく。霊障によって国そのものが崩壊に導かれるという現象が今日起こってきているわけです。
神に捨てられし民族は終わりとなるなり
ユダヤの神々の計画、フリーメイソンが日本で九分九厘成し遂げられ、日本では戦後に全学連の勢いが増して社会情勢がどんどん異常化して悪くなってゆく。あらゆる面で行き詰まりを迎えてしまった日本が立て替える、立て直して行くミチがあるとしたらそれは改魂にかかっている。かつてのムー大陸のように日本人が神仏を蔑にして物質欲に陥ってゆく。そうするとこれを守護しようとも日本の先祖の神々ですらこれを守護する理由がなくなってしまう。結局悪い人たち、ユダヤの霊界に操られている人や邪神邪霊界に操られる浮霊者、こういう人が現界で悪いことをやっていたとしても、それを神々も止められなくなってしまう。主の神様の御守護が得られて初めて日本は救われる。それはなぜかと言うとユダヤの神々や邪神邪霊界と雖もそれを支配して動かしておられるのはまぎれもなく主の神様であるということです。主の神様のひとサジ加減一つで、神様は五次元、四次元の神々を通していろんな霊界の神々を動かしてしまわれる。そういった力をもっておられるのが主の神様です。主の神様の御守護が得られた時、必ず日本は良くなってゆく。それには人間が改魂して獣性の方を洗って行くしかない。一切の物もお金も、地位や権力、人間や社会をも牛耳っておられるのはこれは人間ではなく見えない世界、主の神様が統一して運営されておられる。それ丈に主の神様のみ意に従うか、そうでないか。そういうことがこれからこの国の情勢や幸不幸に大きく関係してくるに違いない。
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