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【大相撲】琴欧洲が部屋持ち親方に 日本国籍取得へ2010年2月15日 紙面から
大関琴欧洲が(26)が先代佐渡ケ嶽親方(元横綱琴桜)の“遺言”を受け、将来は部屋持ち親方として独立することになった。琴欧洲は14日、昨年5月に入籍した麻子夫人(30)との披露宴を都内のホテルで開いた。デビ夫人など約600人がお祝いに駆けつけたが、その後の記者会見で「親方になる夢があります」と明言した。 親方になるには日本国籍取得が条件だが、披露宴に出席するため両親もブルガリアから来日。「両親が来てますから、そんな話になると思います」と日本国籍取得の了承を得るつもりでいる。琴欧洲が年寄名跡を取得した場合は、将来的に部屋持ち親方として独立することになる。 佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)は「先代から聞かされていることがある。大関以上に出世した力士がいたら、部屋を持たせてやれと。琴欧洲にもそうさせたい」と以前から話していた。尾車親方(元大関琴風)も先代から独立をうながされて部屋を興している。 過去に外国出身力士が部屋を興したのは元高見山の先代東関親方の例がある。日本人の伴侶を得た今は、部屋の運営も難しくないだろう。 それと同時に目指すのは横綱昇進だ。元朝青龍関が引退。チャンスが巡ってきたとも言える。琴欧洲は「目標? 上を目指します」と綱とりを宣言した。 (岸本隆)
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