【格闘技】紙面からのニュース▽14日▽東京・両国国技館▽全9試合▽観衆6300人 IWGPヘビー級王者・中邑真輔(29)が、野人を打ち砕いた。V5戦に臨んだ中邑は、序盤から中西学(43)のパワーに苦戦したが、18分2秒、一撃必殺のボマイェ(ひざげり)をさく裂させて起死回生の逆転フォール…(2月15日 紙面から) [→記事全文へ] [写真]
中西(左)をボマイェで仕留め、5度目の防衛に成功した中邑=両国国技館で
「日本最強の新聞記者」が書く、情と炎のコラム。ご存じの格闘技ファンも多いだろうが、筆者の山崎照朝(てるとも)氏は、大山倍達氏が創設した実戦空手・極真の猛者。その極真会館が主催した第1回オープントーナメント全日本空手道選手権の初代王者となった“極真の竜”その人である。東京中日スポーツの格闘記者として活躍、また逆真会館の館長として指導者の顔も持つ。熱いコラムは幅広い人気を誇る。 |