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幸福実現党が、精力的に政治運動を展開している。
駅前で配っていたチラシを手に取って見ると。自民VS民主の 二大政党制に異を唱え、消費税増税に真っ向から反対を表明し、 消費税廃止による景気回復を主張している。こと消費税に関する限り、 共産党と瓜二つ。赤旗志位之助の頭の中身は、大川隆法レベルなのか。 いくら何でもそれはないだろうと思っていたが。百年に一度の大不況 なのである。共産党にとっては、百年に一度の絶好機だ。どんなにマズい 戦い方をしようとも、3つや4つの議席増は固いはずであるが、心もとなく なって来た。参院選挙につづく惨敗もあり得るんじゃないかしらん。 「消費税反対」など現体制を諒とした上での改善要求に過ぎない。左様、 俗耳に入りやすい人気取り優先のカルト教団の主張に相応しいものであり、 革命政党にはまったく不釣り合いってゆうか、根本的に間違った主張である。 革命政党が主張すべきは、ポスト資本主義の青写真である。 あいや暫。資本主義の次に社会主義が来るなんて寝惚けたことは、 言わないでね。資本主義も社会主義も「経済成長」をドグマとした 前世紀のイデアに他ならない。その方途を競い合い、資本主義の完勝に 帰したことは記憶に新しい。歴史の審判だ。覆せるもんじゃありません。 21世紀の日本国民に、世界の国々に、幸福をもたらし得るイデアは、 経済成長の呪縛から脱し、経済成長に依らなくとも持続可能な共生社会をめざす、 共生主義の思想である。その具体的政策は「教育費医療費はタダ」だ。 現在、世界で最も幸福度が高いと謳われる共生先進国の北欧諸国で、 ブータン王国で、国是となっている政策である。 増税反対で、共生社会が築けるのか、「教育費医療費はタダ」になるのか、 常識的に考えて、成し得ないだろう。共生社会ってえのは、扶け合うものなんだ。 老衰や失業、病気や事故、人間生きてれば何人にも降り掛かり得る不幸、 不運のリスクをみんなでシェアし合おうってゆう社会なんだ。グッジョブ！ 当然、税負担は増すだろうが、それを忌避しては成り立つ道理もない。 革命政党たる共産党は、なぜ、この「共生革命」に起ち上がらないのか。 起ち上がりさえすれば、四半世紀後の与党第1党は、共産党だろうに。 その気がないのなら、仕方がない。増税反対を唱え、カルト教団と 最下位争いに興じてるんですな。それでいいのか共産党！ 草奔の党員の若い志に期待したい。古い党を今動かせるのは、若い志だ。
タイトル : 続・幸福実現党
幸福実現党の主要政策(公約)は3本柱である。 1.大幅減税・・・消費税、相続税、贈与税を全廃するとともに規制緩和を進め、年3%以上の経済成長を実現。 2.対北朝鮮防衛体制構築・・・憲法9柔を改正し国の防衛権を明確化。 3.3億人国家とGDP世界一の実現・・・住宅、教育、交通の改善で子育て支援。海外からの移民の積極的受け入れ。 詳しくはこちらへ http://www.hr-party.jp/about/index.html#04 (幸福実現党公式HP) う～ん。(ーー;) これは、いく......more
タイトル : 事態は意外な方向に展開する
むかし、時代劇を祖母と見ていたころ。なんて番組だっけな。毎回予告編をやって、そのナレーションが決まって「事件」だか「事態」だかが「意外な方向に展開する」というのがありました。 昨日、東国原宮崎県知事が自民党の古賀選対委員長の出馬要請に対して、「総裁候補に...more
タイトル : 昔、バカヤロウ解散。今、バカヤメロ解散。
魚拓はとりませんが、一昨日からの動き。麻生さんが総裁選を前倒しして、党の顔を変えてから選挙ね、みたいな言い方がでてきたのに、「てやんでえ」と、解散をようやく口にしたということですね。 麻生首相は２５日、東京・内幸町の日本記者クラブで記者会見し、衆院解散・...more
タイトル : 日本共産党が第８回中央委員会総会を実施ー主題は総選挙をた..
第８回中央委員会総会志位委員長の幹部会報告-------------------------------------------------------------------------------- 志位和夫委員長が４日、第８回中央委員会総会でおこなった幹部会報告は次の通りです。--------------------------------------------------------------------------------はじめに 目前に迫った総選挙――勝利にむけて......more
タイトル : 「しんぶん赤旗」に告ぐ
「しんぶん赤旗」に告ぐ！１人で内にこもっていないで、出てきなさい！検察に無条件で協力して、１面での小沢叩きは止めなさい！筋の通らない検察の冒頭陳述を、深い考察も検証もなしに待ってましたとばかりに１面や特集で大々的に載せるのはやり過ぎでしょう。......more
タイトル : 税金は「負担能力に応じて」がルール−暮らしを応援する減税..
消費増税反対６００万超各界連署名 日ごとに広がる生活苦増す 一時的な給付金もらっても-------------------------------------------------------------------------------- 消費税廃止各界連絡会のとりくむ消費税増税に反対する請願署名が六百万人を突破しました。同連絡会は「一日も早い一千万人を」とよびかけています。-----------------------------------------------------......more
タイトル : 「高福祉・高負担」 〜 スウェーデン式 計算
麻生首相が主張する「２０１１年度からの消費税増税」について、根拠を「高齢化社会に対応するための、『中福祉・中負担』の制度を実現する」ためだとする。今朝のＴＶ番組で、「高福祉・高負担」の代表。北欧・スウェーデンの場合の報告があった。スウェーデンでは、消......more
タイトル : 高校入試レベル・・・『累進税率』
前回ふれた『累進税率』。高校入試レベルで例題を作ってみました。一次関数を理解してたら、楽勝のはず。 （現実性はともかく、計算しやすいように数字を簡単にしました） 『所得税の課税方法を以下のように設定する。 基礎控除は１００万円（非課税）。所得が......more
タイトル : 累進税率
麻生内閣が、２０１１年を明示した消費税増税。（2008/12/20毎日.jp） (日頃、「元号」を押し付けするわりに、こういう時に西暦を使うのは 「平成２３年が来ない」のを前提にするんかい！と、 「そのスジ」からのクレームはないんかい？) 景気回復に向かう......more
タイトル : パプテマス・シロッコが嫌い（２）
シロッコ自身が嫌いというよりも、その「影」たちに対する嫌悪。それは前回書いたような体験に基づくものなのだろう。特定の理論、特定の価値観を押し付けられることがいかに過酷かは、『...more
タイトル : 日本共産党VS幸福実現党のコメント欄
?拝見、よそさまのコメント欄という下位カテゴリーを作りたくなりましたが、BLOG BLUESさんのこのエントリーのコメント欄のやり取りに、感心しております。 共産党に注文をつけ、それに対して党員さんなどから「護教論的」な党弁護ではないコメントが闊達につくというのは、...more
タイトル : トラックバックについて
「北」の国では、若大将が中国をご旅行されたかと思うと、アメリカの独立記念日を祝って、盛大にハマヤ～と打ち上げ花火を楽しんでおられますが、もしかして、アベちゃん（安倍信三）あたりに頼まれたの？（笑） と思ってたら、案の定、防衛省が新しいミサイル（地上配備型の「高高度広域防衛システム」ＴＨＡＡＤ、サード）を導入したいって言い始めたらしい...ですって。戦争は、戦争で儲かるヤツラがいるから起きるんですねえ、まったく。 ま、それはさておき、また美味しそうなもんを載っけてすみません。刺身にすると程よく脂が......more
タイトル : 生き延びられるように救援をお願いします−２−
そこでなぜこのようなことが、私に向けられ、家庭も仕事もめちゃくちゃにされなければならないのかという点についての考えも、書く機会もあまりなさそうであるので書いておく。私は平成１８年１２月に教育基本法改正に反対するブログを立ち上げ（わずか１０日程度）、また国会議員にメールの送付を行ったことを契機としてと思われる暴走車の襲撃を２度続けて受けた。その後１年余りは格別なこともなく過ぎたが、平成１９年の１０月に我々が取り組む教育に関する受賞を契機としてと思われるが、学校内外から攻撃を受けるようになってきた。学......more
タイトル : あえて「無題」
被害者の救済などとマヤカシの言葉を盛り込んだ「水俣病救済法案」が３日、衆院本会議で、自民党・公明党・民主党などの賛成多数で可決された。 被害者の方たちは、この法案は『被害者ではなく、分社化によってチッソを救う法案だ！こんな法案は必要ない。』と抗議の声を上げ.....more
タイトル : 共和制なんてもんじゃなく、サヴォラローナだね、こりゃ
幸福実現党の政策について、このコメント欄で教えてもらったのでサイトを見に行きました。 ?新・日本国憲法試案 ?http://www.hr-party.jp/inauguration/index.html#02 幸福実現党概要 http://www.hr-party.jp/about/index.html うーむ。街宣右翼さんが押しか...more
タイトル : 「川勝平太と河村たかし」…根本思想は政策に反映する
携帯が鳴る。いきなり「こんにちはW氏です」と言われ笑い出してしまった。 FACTS河村に対する意見の相違をブログで書いてしまった毒多の正体を知るお客様でツレのW氏である。元々ツレだったのがお客様にもなったのと違って、お客様だったのがツレになったわけで、やはり緊張感が拭い切れない。おまえなんか、別にツレじゃないよ、と言われる可能性もあるわけで……（爆）。 で、W氏の「FACTS一点のダメで全否定する毒多さん（とその周り）はおかしい」という言葉を重く受け止めながら、やはりFACTSに......more
タイトル : へんてこなひと
昨日久しぶりに元祖・猫カフェに立ち寄りました。お目当ての猫のクロちゃんは残念ながら留守でしたが、代わりに店主のママさんが、幸福実現党の人が店にやって来た時の様子を話してくれました。 それによると、数日前に、見知らぬ女性２人が、いきなり店に飛び込んできて、「横の壁に政党ポスターを貼らせてくれ」と言って来たそうです。余りにも藪から棒に言って来たので、結局ポスターも貼らさずに追い返したそうですが。 その時に幸福実現党の人たちからもらったのが、上記２枚の政党ビラです。右側のビラが「消費税・相続......more
タイトル : 友引縁市
いよいよ夏の「友引縁市」が始まります。 ３回目となります。 平和を願い、食品安全を追求し、様々な生き方を追求する人たちの市場です。 遊んで、楽しくて、美味しい広場にみなさんお出かけください。 子どもやお年寄も「けんだま」を楽しみましょう。 ７月２０日（月＝祝日） 朝１０時から夕方７時まで 古民家「和のいえ 桜井」にて開催 最寄り駅：中央線ＪＲ武蔵境 [画像] [画像] こんなところにも、小さく行動する関係性があります。...more
タイトル : 能力に応じて…
?教育に関していろいろ書こうと思うのだけど、その前に小ネタ。このエントリーとも関係します。 ボクがいまいち左翼になれない理由（わけ ） 直接に、民青さんをからかったとは思えないんだけど（記憶を圧殺してることもないと思う）、わたしは社会主義、共産主義につ...more
タイトル : ハゼのぶつやき
ヤップを含む北西太平洋上はやたらと雲がかぶさって不安定なお天気になっているけど、この状況ではヤップに当たるような嵐はできなさそうだ。それで、きょうも小さなものたち、第2弾、ハゼ編です。 写真は上から、水路にいるけどちょっとレアなレッド・バンディッド・シュリンプゴビー（Amblyeleotris fasciata）に、ポピュラーなクロユリハゼ（Ptereleotris evides）、そしてアウター・リーフのサンゴの上にちょこんと乗ってるクロスジイソハゼ（Eviota sebreei）＊写真キツイ......more
タイトル : 似〜メラーの言葉
若者が、「星占い」に人生を託していた。科学的根拠がないのは知っていたが、私は何も言わなかった。 オッサンが「大安、仏滅、友引…」で行事の日取りを決めていた。科学的根拠がないのは知っていたが、私は何も言わなかった。 オバチャンが「水子のタタリ」を気にし......more
タイトル : センスがないとか…間違ってるとか…全部、却下の予定…We..
いつものようにだらだらとPCを操作中…ｘｙｚｚｙで書く…大丈夫か…私…たぶんもう夜中…時間の感覚がたまになくなるので困ってしまったり…ねこ１号が飛んだり、跳ねたり…それに合わせてネコ2号が起きだしたり…だからといって、誰かに迷惑を掛けてるわけじゃなし…昨日は難解部品…南海部品を覗いてみたものの…寄ってみただけな事になり…ニーシンガードを買うべきか それとも きちんとしたライディングパンツを買うべきか…ハムレットの気持ちです…まったく違うと非難しても可…ただし、聞き届けるかは別…代替コードを伴わない場......more
タイトル : 単純に「教育の無料化」を叫ばれてもね…。
「BLOG BLUES」というブログに何度かコメントを入れたところ、「次にコメントしたらソッコーで削除する」と宣言されてしまいました…orz そこで、削除覚悟でコメント入れてみたら、なんといきなり「スパム扱い......more
タイトル : 興味深いトラックバック
「カネダのニュースクリップ」から、興味深いトラックバックがありました。 ありがとうございました。 訂正せずアンケート終了！日経ビジネスオンラインの「新聞倫理綱領」違反の共産党排除記事のその軒.....more
タイトル : ある日のミンシュトー
オザワシ（代表代行）「政権交代への道筋が見えてきた。ジミントーも解散寸前だ。あ、違ったな、ジミントーも崩壊寸前だ。そこで今日の幹部会議では我がミンシュトーの今後の方針についてきみたちと意見交換ぎ.....more
タイトル : しのびよる破局
しのびよる破局―生体の悲鳴が聞こえるかposted with amazlet at 09.06.30辺見 庸 大月書店 売り上げランキング: 3210Amazon.co.jp で詳細を見る 文学者らしい書き口だ。つまり論理だけで構築された文章で......more
タイトル : 「軍事優先思考」の幼児的攻撃性について考える
日本文学の巨匠の一人、芥川龍之介の「侏儒（しゅじゅ）の言葉」（1923～1927年）の抜粋から。 ■芥川龍之介 「侏儒の言葉」 http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/158_15132.html 小児 ......more
タイトル : 盧武鉉大統領と李明博大統領
盧武鉉大統領と李明博大統領 『メディア・オヌル』[大統領と民主主義] 14.時局宣言から顔をそむける明博 2009年07月13日（月）16:45:16 コ・スンウ論説室長 盧武鉉大統領の49日が終わった。しかし、彼の悲劇的な死の原因となった執権層の傲慢ぶりや独善は相変わらずだ。青瓦台、ハンナラ党はマイウェイばかりを歌っている。市庁前の広場には相変わらず警察が常駐し、南北関係の危機指数は上昇しつづけている。青瓦台を始発点とする不通の壁は高くなるばかりだ。盧前大統領が社会に投げかけた衝撃と教訓......more
タイトル : 「二大政党に埋没」しないためには
今度の総選挙で自公敗北の可能性が高まるのは，積年のこれらの党の罪悪からして当然でまた喜ばしいことだが，しかし民主の一人勝ちだと別の危険が生じる．インド洋での給油作戦に対する態度のように，この党が「自民党化」し，国会が「オール与党」となる恐れはだれも感じるだろう．もしそうなれば自公政権より悲惨である．そうなるかどうかは，大きくは，共産や社民がどの程度伸びるかにかかっていると思う． 応援のクリック歓迎 (1日1回まで) なにか「政権交代」が史上初でもあるかのような雰囲気を感じるが，もちろんそうではな......more
タイトル : 目くそが鼻くそたちを嗤う（逆かもネ？）
あのブログを知って、何となく心の靄が晴れない。 しかしmugiさんとtikurinさんの論争（？）をＲＯＭして、何となく・・分かった気になり・・・ 今日は葵の特許である、独断と偏見に満ち溢れる毒入りＵＰで心の憂さをはらそう～♪ 正にそれは、小さな親切大きなお世話・・ 貴方から袖すりあってきたんだから。{%表情お願いdeka%}...more
タイトル : そんなわけで滑稽感の話
BLOG BLUES さんのところ で、こういうコメントがありました。 (たくさんコメントが続いたコメント欄） まるむし at 2009-07-28 15:53 x >品性下劣な人間は、大っ嫌いだ。 自分が大嫌いなのですか？ BLOG BLUES さんは、「挨拶ぐらいしろ」と一...more
タイトル : 如何わしい幸福実現党はバカな日本人庶民とネット右翼を支持..
公約がファンタジーめいていて如何わしい幸福実現党はバカな日本人庶民とネット右翼を支持に取込もうとしている。 朝鮮民主主義人民共和国が中国共産党の支持を受けて日本を核攻撃及び破壊工作を行うと脅す。 国民の恐怖を煽って支配しようとする。まるで旧日本軍や自民党と全く同じ。こんな政党が政権を握ったら、とんでもないことになるでしょうね。 だいたい、朝鮮民主主義人民共和国及び中国共産党シナが日本を破壊することが有るであろうか？ 少なくともいまの日本はこの二国にとって金蔓でもあるのですよ。 少なくとも仮に日本......more 又、お邪魔します。 このチャンスに、議席増どころか、自滅の道を突っ走っている気がするんですが…。脳梗塞なのは知っていましたが、こんなに重症とはちょっとビックリ。(ToT) 最近、愚痴ばかりでごめんなさい。 「東京サバイバル情報」へ。コメント、ありがとうございます。未来を拓く鍵は共産党が握ってるんですけどねえ。鍵のありかが分かってないってゆうか、それ以前に、未来を拓こうっていう革命政党としてのアイデンティティそのものを喪失してしまっているとしか思えない。覚醒させましょう。 まったくblog-blues先生のおっしゃる通りです。資本主義は完勝したのです。完勝ですよ。人民は格差や貧困のある世界を選んだのです。 資本主義は才能と努力すれば、だれでも成功と大金をてにできる夢のような世界です。貧乏なのはその人が努力してないか、才能がないのだから仕方ありません。身の丈にあった生活をするしかありません。 努力と才能で成功してきたblog-blues先生ならこの理屈はよくご理解できると信じています。 学識も経験も才能もあるblog-blues先生がなぜ、前世紀の遺物共産党を支持されるのかさっぱり理解できません。あんな党、明日の命も知れないではないですか。いや、すでに死んでいます。 死人を応援するより、ぜひ民主党を応援してください。未来への鍵は民主党こそが握っているのです！先生のおっしゃる理想社会も民主党のマニフェストにぴったりマッチします。どうかこれを機会に鞍替えしてはいかがでしょうか。ぜひご検討ください。 先生が賢明な判断をされることを祈っています。 「・・・反対」は、「態度表明」であり、「政策」じゃないですね。 「教育費・医療費は無料」 たしかに、これが最大の「富の再配分」です。 いくら金持ちでも、医療費を使って満悦する・・わけには行かない。 誰もが進学できれば、勉強嫌いの金持ちが学歴自慢する価値がない。 財源？ 持ってるとこにはゴロゴロうなっとる。 「累進課税」は、先人の功績。 金持ちが逃げる？ そんな「非国民」の資本家は逃げてもらって結構。 愛国者が残ってがんばればいい。 （「はい、私は非国民です」という企業。いまから名乗ってくれ） ・・これほど簡単なアピールはあるまい。 「マサル」へ。コメント、ありがとうございます。民主党は、党の総体としては現体制を諒とする保守政党であり、改憲政党であり、自民との保守二大政党制による政権交代を唱えている。民主党が、未来を拓く鍵を握っているわけがない。民主党の唱えるような未来は、米国の現在だ。戦争国家で格差社会だ。日本をそうしないためには、共産党の尻を叩くしかないっしょ。ご一緒に、共産党の尻叩き、しませんか。 「第二迷信」へ。毎度のコメント、深謝です。『「教育費・医療費は無料」たしかに、これが最大の「富の再配分」です。』でしょ、なんで共産党は、主張しないのか。多分、タダを主張すれば、これまで主張して来た「消費税反対」を取り下げなきゃならなくなる。それが業腹なんでしょうな。あいたたたたた。党のメンツが大事か、貧乏人を救うことが大事か、性根を据えて考えてほしいっす。 「読者」へ。せっかくの直リン付きコメントですが、当エントリーとは、まったく無関係なものであり、書かれている内容は事実無根のものと判断する。そうゆうものの片棒を担ぐわけにはいかない。よって、ソッコー削除します。あしからず。もちろん言論は自由だ。自ブログでやられればよかろう。 じっさいのところ、「自民党」やら「民主党」なんてのは、 日本人の中で「マイナー」勢力です。 （自民党や民主党に投票してる人で、自民党や民主党の政策を解って入れてる人は少数派。総裁が「郵政民営化は賛成でなかった」と言うぐらいだから・・・） 最大勢力は「みんながやるから教」「みんなが言うから党」です。 ゴキブリ叩きみたいに、チョロチョロ出回る個々の問題を追っかけても、変わらない。 （そのとき話題になっても、すぐ忘れるもん。去年あれだけ問題になった「道路特定財源」、もう、誰も言わない） たとえ回り道でも、「みんな」を疑う癖をつける。物事を合理的に考える癖をつける。 これが一番です。 ※消費税増税するより、累進税率減税を「元に戻す」ほうが、よほど、財源になります。 同じ１億なら、２００万円の所得の人１０００人から１０万円ずつ集めるより、２億円の人１０人から１０００万円ずつ。 しかし、文芸ネタだとコメントが少ないのに、「こういうネタ」だと、よけいなものまでいっぱいきますね・・・。 社民主義的な政策をお好みなら、日本にも社民党がありますが。 それはそうと幸福実現党って相続税の廃止を掲げていたように思うのですが。 「第二迷信」へ。再コメ、ありがとうございます。『たとえ回り道でも、「みんな」を疑う癖をつける。物事を合理的に考える癖をつける。これが一番』ですよねえ。なぜ、保守専制政治体制なのか。左派勢力が選択肢を提示し、有権者に選択を迫らないからなんだ。タローくんが「中福祉中負担」を唱えるなら、単に増税に反対するのではなく、自らの信ずる福祉政策とその財源を提示し、有権者の審判を仰げばいいんですよ。さすれば、タローくんの主張が羊頭狗肉だと伺い知れるだろう。そうした戦いを積み重ねて行くことで、現行のお任せ民主主義から、主権者意識に支えられた真の民主主義が深耕されるわけでさ。どうして、そうした戦い方をしないのだろうか。もしかすっと、共産党もまた、国民が主体性を持つことを歓迎しないのではないかしらん。否、断じてそのようなことはありませんと、共産党員諸君、弁明されたい。 「キンピー」へ。こんにちは。コメント、ありがとうございます。その疑問は、以前にも他の読者から寄せられて、答えております。社民党には、気の毒ですが、政策立案能力はないでしょう。それでは、現体制に取って替われない。しかし、共産党の情報力、人材力をもってすれば、歳入・歳出プランだって自前で立案できるでしょうから。で、その組織力に雲泥の差、百倍以上あるんじゃないかなあ、にもかかわらず、有権者の支持率はどっこいどっこいって一体どうゆうことなんだろう。目も眩むような不整合を、元党員としては、どう考えますゥ？ ここは過激なこといっても目立たないから言いますが 共産党は人民の苦難の原因は「体制」にあるのだからこの悪い政治を変えないといけない、という立論ですが、しかし戦前のように情報が一切統制されているわけではないので、国民の怠惰にも責任がある、したがって「国民の皆さん皆さんが馬鹿だから、自民党や民主党に騙されるんだ、もっと怒ろう」とはっきり言ったほうがいいとときどき思ったりします、かっこつけすぎでは、と。 「貧乏人や年寄りや障害者は早いとこくたばれ」というような政治でいいのかと、国民自身にはっきり問いかけるべきだと思います 現状の支持率から考えればせいぜい10人に1人ぐらいが共感してくれればいいわけなのだから。 「てつびん」へ。ようこそ、おいでくださいました。あなたは、党員の方ですね。千秋の想いで待っていましたよ。僕んところは、左派・市民派ブログシーンという極く狭い世間ではありますが、めっちゃ注目率ってゆうか、影響力が高いんだよ〜ん。ホントだよ〜ん。遠慮なさらず、ラディカルに主張されたい。『国民の怠惰にも責任がある、したがって「国民の皆さん皆さんが馬鹿だから、自民党や民主党に騙されるんだ、もっと怒ろう」とはっきり言ったほうがいいとときどき』僕も思ったりします。で、上のコメントでも述べましたが、国民の民度を上げる努力をせにゃいかん。（つづく） 貧乏人の利益代表は、誰がどう考えたって共産党なんだから、貧乏人の民度が上がれば、比例して共産党の支持も上がるだろう。そのためには、具体的な選択肢を提示し「どっちがいいですか？」って考えさせるんですよ。「大企業優先の政治か、国民本位の政治か」なんて抽象的なもんじゃダメっすよ。何も言ってないと同じ。そうじゃなく、誰の目にもはっきり分かるカウンター政策を提示する。そうした戦いを積み重ねて行けば、必ずや民主主義は深耕されるはず。民主主義が深耕すれば、有権者は自らの利益代表を選ぶようになる。有権者の多くは貧乏人だから、有権者の多くは共産党を選ぶようになる。ね、まったく間然とするところがないでしょ。ソッコー、実行されたい。 再度申し上げますが「元」は取り消してください。 さて、共産党ですが、「共産党」としての政策立案能力はありません。 共産党が出しているのは社民主義的政策であって、同様のものは社民党からも出ています。 資本主義内の改革は、社民党の仕事ですから、共産党が自分の陣地を拡大せず、社民党から奪っているってことですね。 支持率の低さですが、社民党との票の奪い合い（＋）国民は共産党の体質を皮膚感覚で察知しているので、共産党が変わらない限り、劇的に支持は伸びないでしょう。 それと社民的な政策を採ることによって、政策に脈々と流れているはずの 共産党としての思想や哲学が見えません。 これは国民に対してビジョンを出せていないということで、国民からすれば「何処に連れて行かれるか分らない政党」、しかも体質は他の社会主義国を彷彿とさせるものを持っている日本共産党に、票が集まらないのは必然かと。 今の共産党の政策なんぞ社民党と民主左派に任せて、共産党は未来社会論を自由に討議できる党にし、国民にビジョンを出すべき。 そうそう、今日は赤旗発禁の日です。 http://kinpy.livedoor.biz/archives/26420526.html お久しぶりでございます。akiです。キンピー様が党員であるのかないのかさっぱり解りませんが、ま、そんなことはどうでもいいですね。しかし、もしも”党員”でありつつ『今の共産党の政策なんぞ社民党と民主左派に任せて、共産党は未来社会論を自由に討議できる党にし、国民にビジョンを出すべき』と仰るのであれば、それはとても素晴らしいことですね。断然支持します。その場合、もちろん党員にはなかなかなれませんが、「党友」にはなれるかもしれません。 マサル様、まんいち、仮に、共産党が仰るような政党になっているのだとしても…ですね、『あんな党、明日の命も知れないではないですか。いや、すでに死んでいます』というような、そういうガラの悪い言い回しは止しましょうよ。ご推薦の「民主党」もそんなたぐいの人たちの集団かと思ってしまいますよ。ちなみにオイラの近所には民主党市議の折り目正しい若者がおりますが、そういう方々への冒涜ともなりましょう。やはり親共産党だろうが反共産党であろうが、ぜひ錦之助さんの「関の弥太っぺ」でも見られて、世間との関わり合いの作法でも学ぶ必要がありはしませんか？もち、オイラとて同様！ 「キンピー」へ。再コメ、ありがとうございます。念いは分かりました。除名は、不当であると。だからさあ、自ブログを開設して「オレを復党させよ！キャンペーン」を張るべきだよ。そうした、正々堂々の戦いが、共産党の覚醒を促すことになるんじゃないかしらん。僕の問いに対する回答ですが、ここは、共産党員のリコメントを待ちたい。党員のみなさん、みなさんが固唾を飲んで注目してるってことは、読者はみんな分かってるんだ。オープンに話し合いましょうよ。何度でも言うぜ。未来を拓く鍵は共産党が握ってるんだ。黙ってちゃダメだ。 「個人通信 渚」へ。やあ、コメント、アリガト。あっ、読者のみなさん、僕の数少ない独立愚連隊の仲間です。どうぞ、ご贔屓に。悪いのは、共産党である。なんで、「キンピー」や「aki」をこれほどまでに失望させるのか。期待しなきゃ誰も失望しないんだよ。共産党員のみなさん、コメントしてね。 ＞自ブログを開設して「オレを復党させよ！キャンペーン」を張るべきだよ。 くどいようですが復党ではなく撤回です。 規律に基づかない処分が無効であることは、党の分裂時代を通じて証明済みですので。 「キンピー」へ。自覚されておられるように、くどい。では「オレに対する処分は無効だ！キャンペーン」を張られるがよかろう。しかし、これだと対外的に何のことだか分からんでしょ。むろん、張らなくともよい。ご随意に。 ＴＢありがとうございます。さて、日本共産党について、誤解があるようですが、日本共産党は社会保障の無償化、教育の無償化を公式文書で提起している政党です。そのことを語ることを綱領を語り、未来社会を語る大運動として位置付けており、既に実行しています。同時に、選挙政策についても語る運動を進めているわけです。選挙政策というものは、衆議院選挙では任期４年間、参議院選挙では任期６年間で要求していく政策を提起して闘うわけです。このように、日本共産党の綱領路線は、綱領に明記している未来社会論を基礎としながらも、当面する選挙政策について「車の両輪」で進めていく人権・民主主義運動なのです。ですから、二段階革命論なるもので未来社会と当面する社会改革の課題を切り離して、運動を進めていることではありません。日本共産党の綱領路線は、今目の前にある未来社会の芽を具体的に育てていくことで今と未来と一貫させているのです。社会保障の無償化、教育の無償化を段階的に進めていくということは日本共産党は表明していますよ。 「未来を信じ、未来に生きる。」へ。ようこそ、おいでくださいました。共産党員の来訪を待ち望んでおりましたよ。えー、TBいただいた赤旗志位之助ドクトリンですが、『国民の生活と権利を守る「ルールある経済社会」を築く。そのために異常な財界・大企業中心の政治を転換することであります。』と言うものでしかなく、「教育費医療費はタダ」とはアピールしておりません。なんでそんな奥歯にものの挟まったような言い方しかできないのですか。文は人なり。志位之助ドクトリンにしても、あなたのコメントにしても、貧乏人を救うんだという直情がまったく感じられない。僕は、ずっと有権者やってますが、共産党が、独自の歳入・歳出プランを掲げて、政治体制の選択を迫るなんて戦いを目にしたことはござんせん。僕は、それをやれと言っておるのです。誤解は、あなただろう。（つづく） 読者のみなさんへ。共産党はここに来て、にわかに「消費税増税反対」の主張を前面から後方へ退けた。まったくたまたま偶然かも知れませんが。どうもね、前々から、共産党は当ブログを意識してるようなんだわさ。ええこっちゃ。じゃんじゃん共産党にプレッシャー掛けましょう。この政党を僕らブロガーの力で、国民に開かれた党に変えてしまおうぜ。あっ、他の共産党員の方も思うところを述べてね。もちろん僕も忌憚なく反論します。オープンに、語り合いましょう。 いや、そのＴＢした文書ではなく、「自由と民主主義の宣言」という公式文書です。一度、日本共産党のＨＰで読んでみてください。日本共産党の政策、文書は、すべて綱領の具体化です。そして、綱領にある未来社会論と当面する選挙政策についてはコメントしたとおりです。以下は、「自由と民主主義の宣言」に明記していることです。綱領と併せて、日本共産党の公式ＨＰで全文を読んでみてください。 「日本における経済民主主義とその拡大、社会主義への前進のなかでは、人間尊重の立場にたって、国民を老後や病気の不安から解放する総合的な社会保障制度の確立が、最優先の国策となる。社会主義日本では、医療費は全額国庫の負担ですべての人に無料化され、年金も老後の生活を十分保障するものに充実し、教育費は大学まですべて無料とされる。 また、住宅、学校、病院をはじめ国民が健康で文化的な生活をいとなむのに必要な公共施設は、国と地方自治体の責任で計画的に建設され、この分野での国民生活の困難は、急速に解消される。」 ↑ 国民が「政策を読み比べて投票先を決める」 と思ってるところで、間違いがあります。 自民党の政策なんて、誰も知ってなくて投票してるんだから。 （公明党なんて、「１００年安心」といった年金制度が3年でピンチを言われても「間違ってた」とは言わない。誰も突っ込まないから） （こくた議員秘書でさえが、「天皇制の廃止」ってのは、「国民の合意」のもとで遠い将来的に考えられること・・・だからと、 自分は「廃止」の世論形成の先頭に立たんで、「紀子さま、ご出産おめでとう！」だもん ） と同じレベルの「遠い目標」に見えちゃう。 ・・・というのが、bluesさんには納得できんのだと思います。 （ってことを考えてる人は、同じようにいるのに、無視したらもったいないよ、ということまで） 第二迷信さんへ。 １ 国民意識の劇場型、ムード型についての原因とその対策ー現状分析とその対策ー 小泉・劇場型選挙になったのは、マスコミ資本、自民党・公明党連立政権、経団連が原因となって、「国民は各党の政策と実績を比較して各政党と協力して運動し、投票する必要はない」という空気、ムードを創り出しているというのが、日本共産党の国民意識に対する現状分析です。 これに対し、対策として主体的に国民が主人公の人権・民主主義を盛り上げていく先頭に日本共産党が立つということです。その具体化が日本共産党の公式ＨＰであり、機関紙誌事業、ビラ配布などとなります。 ２ 遠い将来の目標と当面の目標の区別と関連。 この点については、既にコメントで述べましたのでご理解ください。もっとも、bluesさんが、この点について、どう整理していいかわからないという問題意識を持っているということは理解しています。 「未来を信じ、未来に生きる。」へ。再コメ、ありがとうございます。『いや、そのＴＢした文書ではなく』じゃ、ダメっしょ。僕は、選挙の戦い方について言及してるんだから。共産党は来る総選挙をこう戦いますってゆうドクトリンが対象となる。誤魔化すんじゃないよ。共産党が、あなたの仰るように、本気で日本を「教育費医療費はタダ」の国にしようと心底念ってるんなら、堂々旗を掲げ、その旗は必然「高福祉高負担」ですよね、「低負担高福祉」が可能なら、それほど結構なことはありませんが、旗を掲げないのはなぜですか。これまで「増税反対」などと、共産主義にあるまじき主張をして来て、引っ込みがつかないからではありませんか。否、共産党はそんなちっぽけなメンツにこだわる政党じゃござんせん。分かり申した。貧乏人を救うために、メンツを捨て、究極の反貧困政策である「教育費医療費はタダ」を掲げ、政治に革命を起こしますと、さ、どうだ、言ってごらんなさいな。 「第二迷信」へ。す、すんません。援護射撃のコメントのようですが、援護射撃になっておりません。むろん、マスコミの情報操作に踊らされる有権者が多数ではありますが、それを鼻白む有権者も少なくないわけで。先ずは、そうして意識の高い有権者をターゲットに、北欧諸国やブータン王国の例をひき、「教育費医療費はタダ」を訴える。必ずや支持を得られるはずだ。そして、それを橋頭保に、戦いをどんどん進めて行く。さすれば四半世紀後、政権奪取も可能だ。「遠い将来」とか寝惚けたこと言ってたんじゃ、永遠に遠い将来だろう。 読者のみなさんへ。どうしたら、共産党が政権の座に就けるか。こうゆう問題設定は、バカバカしいようで、その実、毒があって面白い。ラディカルですね。大いにご意見を寄せられたい。あっ、共産党員のみなさん、みなさんご自身の問題なんですよ。真剣に考えてね。では、コメント、お待ちしております。 bluesさんへ 日本共産党は、選挙闘争のみならず、常日頃の政治活動においても、綱領の未来社会論を大いに語り、「自由と民主主義の宣言」についても大いに語りながら、当面する要求運動、選挙闘争を闘うという活動方針ですよ。だから、bluesさんの言う選挙での闘い方というのは、日本共産党の常日頃の政治活動の闘い方ということになります。綱領の未来社会論、「自由と民主主義の宣言」に明記している展望を大いに語る人権・民主主義運動を盛り上げていきましょう。なお、ＴＢした文書で今述べたことに触れた部分もあります。以下です。 「国民の暮らしと権利を守る「ルールある経済社会」をつくる、そのために大企業の横暴勝手を抑え、その社会的力にふさわしい責任と負担を求めるという方針は、私たちの綱領の経済改革の最も大きな柱をなすものですが、この方針が、世界経済危機と日本経済の危機のもとで、日本の進路を照らす指針としていよいよ輝きをまし、これまでにない広範な国民に共感を広げる状況が生まれています。ここに確信をもって、総選挙ではこの方針を太く訴え、国民的合意をつくるための努力をつくそうではありませんか。」 「総選挙では、国民の関心・要求から出発しながら、「ルールある経済社会」をつくることの意味を、イメージ豊かに、新鮮に訴えていくようにしたいと思います。その具体的内容は、すでに発表している総選挙政策、雇用、福祉、農業、環境などの個別政策で明らかにされています。総選挙政策は、適切な時期に、情勢の進展と国民の要求にそくしてさらに発展させて発表するようにします。」 なお、税制と社会保障の関係についても、TBした文書で触れています。以下です。 「税金は負担能力に応じて」ということが、人類社会が到達した税金の民主的ルールですが、このルールが一番壊されている国の一つが日本であります。 税金と社会保障による所得の再分配――貧富の格差の是正はどうなっているでしょうか。ＯＥＣＤ（経済協力開発機構）が発表した日本経済の審査報告書では、先進１７カ国の比較で、所得の再分配による貧困改善の効果が最も小さい国が日本だとされています。１７カ国の平均では所得の再分配で貧困者が１００人中１８人から８人にまで減るのに対し、日本では１７人から１４人にまでしか減りません。その原因は、所得税の最高税率の引き下げで大金持ちへの減税をすすめ、そのしわよせとして低所得者に重い税金と社会保険料負担を強い、社会保障給付の切り下げをすすめてきたことにあります。」 「大企業の税負担はどうでしょうか。財界は、「日本の法人税の実効税率は諸外国に比べて高い」としてさらに引き下げよと要求しています。しかし、連結納税制度や研究開発減税などの数々の大企業優遇税制、企業が払う社会保険料負担の低さという二つの要因によって、日本の大企業の税・社会保険料負担は、フランスの７割、ドイツの８割程度となっています。 さらに、経済危機のもとで、世界各国で税制の見直しが始まっていることも注目すべきであります。アメリカでは、今後１０年間で７２兆円の中低所得層への所得減税をおこなう一方、６０兆円の富裕層への増税をおこなう計画が提案されています。イギリスをはじめＥＵ諸国でも付加価値税（消費税）を減税する一方、所得税の最高税率を引き上げる動きがすすんでいます。多国籍企業への課税強化の動きも強まっています。」 「大企業と大金持ちに相応の負担を」という日本共産党の主張は、大企業と高額所得者の税負担の現状からみても、いま起こっているこうした世界の流れにてらしても、当然の主張だということに確信をもって、消費税増税絶対反対のたたかいにおおいに取り組もうではありませんか。」 「未来を信じ、未来に生きる。」へ。懸命な党擁護の論陣、立派です。ですが、およそ、説得力がない。共産党のその戦いは、もうずう～っと、何十年も続けて来たもんじゃありませんか。僕は、もうずう～っと何十年も有権者を続けてるんです。で、結果。共産党は、ヒトケタ政党であり、その主張が国政に反映されたためしがない。その事実に対する、無念、忸怩、反省ってものが、あなたの擁護コメントからはおよそ伺えない。はっきり申し上げて、頭が悪いか、誠実が足りないか、どちらかだろう。貧困を可視化し得たのは、絶大な組織力を持つ共産党にあらず、徒手空拳の「もやい」湯浅誠だ。その事実の前に、なぜ頭を垂れない。なぜ、そこから、学ばない。僕は、あなた方の作文より、はるかに強力なコミュニケーション力を有する、ポスターの製作までして具体的に提案してるんですよ。採用すればいいじゃん。なんで、できないの？ （つづき）法人税の増税も、累進課税の強化も、防衛費の削減も、読者は先刻ご承知、「BLOG BLUES」では、とっくのとうに主張していることですよ。で、それだけで「教育費医療費はタダ」になるなら、それほど結構なことはないとも、言ってるじゃありませんか。それだけじゃ、とてもじゃないが、「教育費医療費はタダ」になりませんでしょ。だから、国民に応分負担を求める。僕個人は、所得税消費税も北欧並みの高率でいいと言ってるんだ、「教育費医療費はタダ」ならばね。だから、何度も同じことを言わすなよ、リーズナブルな歳入・歳出プランを有権者の前に提示して、社会体制そのものの変革を求める戦いをせよと言ってるんです。その戦いを、共産党はやっていない。これは事実だ。だから、なぜ、やらないのかと訊いているのです。なぜ、ですか？ ＞それだけで「教育費医療費はタダ」になるなら 私が学生の頃、国立大学の授業料は３６０００円／年で、（私立で２０万円ほど） 健保本人は負担ゼロ、でしたし、老人医療費は無料だった。 このころの累進税率の最高が７５％だったように思います。いま４０％。株主の配当は分離で１０％。 （決して、１億円の人の７５％が取られるわけでなく、「最高部分にかかる税率」が７５％） 当時に比べ、サラリーマンの率は確実に増えているから、（ただし、非正規労働など、健保非加入労働者は増えている） そんなに、「新たな」増税に頼らなくても、教育費・医療費の無料化そのもの、の公費負担ぶんは大きくありません。 トヨタなどが、労働者に賃金や社会保障で配分すれば、それが所得税も住民税も健保も厚生年金も・・の収入になるが、 「配当」にしたら、１０％しか入らない。 （・・だから消費税やむなし・・論に巻き込まれている時点でbluesさんの弱点を出しちゃってます。「みんながいうから教」の洗脳） それとは別に、北欧型もある。というところでしょうか。 現実的に、生活保護受給者で、医療費がかからない人たちには 消費税アップ分は確実に生活を苦しめるけれど、 「医療費教育費無料」は、まったく影響しませんので、「損」になります。 ～ということは、 「俺たちは病気もせずにコツコツ働いてるのに、アイツらは・・・」 というワーキングプアとの「分断」にも利用される、ってことになります。 消費税、ってのは、そういう税制ですから。 とうぜん、共産党も、そこまで踏み込んで論じてもらわんと 「遠い将来の目標」に見られちゃあ、だめです。 BLUESさんへ。 １ 社会保障の無償化、教育の無償化については、何年計画で実現できると思っていますか？例えば、衆議院の任期４年で完全無償化にできるとお考えですか？日本共産党は、そのような無責任な計画は出しません。ですから、今日より明日、明日より今日というように段階的に国民の生活を向上させていくということを訴えているのです。社会保障の無償化も教育の無償化も日本共産党の公式方針です。ですから、常日頃から国民要求として無償化運動を盛り上げていくということについては大賛成なのですよ。消費税増税なしに、消費税については食料品ん非課税のように段階的に逆進性をなくしていきながら、廃止を目指しています。直接税を中心として税制によって社会保障、教育の無償化を段階的に実現しようとしています。 BLUESさんへ。 ２ ポスターの件は、日本共産党の機関へ提案してみてはどうでしょうか？あるいは、湯浅誠さんのようにBLUESさん自身が、そのポスターを引っさげて市民運動を展開して、日本共産党へ強力を求めてみてはどうでしょうか？湯浅誠さんのような運動でしたら、喜んで協力すると思いますよ。 ３ 貧困の可視化については、マスコミ資本の反共シフトについて理解してほしいと思います。湯浅誠さんが日本共産党を代表しているとしたら、マスコミ資本は取り上げたでしょうか？日本共産党の運動を取り上げないのはマスコミ資本の最高戦略ですよ。何故、マスコミ資本が反共シフトを敷いているか？おわかりだと思います。日本共産党は日本の政党で最も誠実に人間の立場から資本を規制しようとしているからです。日米安保廃棄を掲げているということもマスコミ資本の反共シフトの本質的な原因でしょうね。これが最大であるかもしれません。 ３ 「第二迷信」へ。コメント、ありがとうございます。あのー、何度も同じことを言わせないでね。だったら、それでいいよ。一億総中流の頃の税制で、全国民全額「教育費医療費はタダ」になるんなら、そいつは万々歳です。因に、当ブログは、一億総中流の頃の税制を修正資本主義の精華であると高く評価してるのは、あなたもご存知のはずだ。で、僕の立ち位置は、そこからさらに一歩踏み込んだ、北欧型社民主義であることも明言している。それから、医療費タダは、当然全額税方式、イコール保険料タダってことですからね。そこをお忘れなく。で、それでも可能なら「一億総中流の頃の税制に戻し、教育費医療費はタダにします」と主張すればよい。「それだけの歳入増では、『教育費医療費はタダ』の歳出増はまかなえない、無責任なことを言うな」という与党のツッコミや、有権者の「ホンマかいな」ってゆうギモンを跳ね返せれば、まちがいなく大躍進だ。 「未来を信じ、未来に生きる。」へ。ご返答、ありがとうございます。僕も返答しましょう。四半世紀後です。無責任なのは、歳入・歳出プランを出さないことでしょう。そいつを出さなきゃ議論は始まりませんよ。出しなさいよ。何度も同じことを言わせないでね。もうずう〜っと何十年も、あなたの言う通り共産党は戦って来たわけじゃないですか。で、結果。ヒトケタ政党であり、その主張が国政に反映されたためしがない。真剣に考えれば、どうしたって新機軸を打ち出す必要があるでしょう。それが、リーズナブルな歳入・歳出プランを有権者の前に提示し、北欧諸国やブータン王国の例をひき、「教育費医療費はタダ」を訴える「共生革命」の戦いだ。もっといい国づくりの方途があるってゆうんなら、それでもいいよ。それを掲げて戦いなさいな。まさか「共産革命」じゃないでしょうね。んなもん、ほぼ全国民からそっぽを向かれ、戦いもなにも成立しませんよ。（つづく） 『ポスターの件は、日本共産党の機関へ提案してみてはどうでしょうか？』あのー、誠に申しづらいのですが、提案してるんですけど、梨の礫でございます。なんででしょうかねえ。僕は、広告宣伝のプロで、プロの目から見て、共産党の現行のものより、はるかに有権者に届く力を持ってますよ。このことは、党員の方をはじめ、ほとんどすべての読者の感想なんですけどねえ。党機関のつれない態度は、一体どうしたもんでげしょう。（つづく） 『日本共産党の運動を取り上げないのはマスコミ資本の最高戦略ですよ。』これについても、当ブログは、口を酸っぱくして言ってますよ。オバマに学べと。愚痴ってても事態は打開できない。マスコミが取り上げないのは自明なのだから、ネットコミュニケーションに活路を見い出せと。とにかく、同じことを何度も言うじゃないよ、何度も言わせるんじゃないよ。物事は全然前に進まないじゃないか。あなたが明言すべきは、党の公式ステートメントをオウムのように繰り返すことじゃない。あなた自身の頭で考えた『どうしたら、共産党が政権の座に就けるか』を、あなた自身の言葉で語ることだ。 まじめな共産党の人は今、選挙で忙しい、私も少しは活動しないと「くちだけだな」ということで意見も説得力を持たないのでやるべきこともやり、意見もずけずけ言う、といことでここにいろいろ書きたいですが時間が。 「てつびん」へ。再コメ、ありがとうございます。選挙運動、がんばってください。ここで、共産党が、いくらなんでもこの絶好機に、敗北はないと思いますが、もし敗北を喫すようなら、貧乏人は救われません。必勝をお祈りします。しかし、言うにことかいて『今、忙しい』はないでしょう。アホンダラ！僕が、2007年1月に「比例区は共産党」をエントリーUＰするまでは、左派・市民派ブログシーンは、自民VS民主の二大政党対決一色で、共産党はまったく論外の存在だったのですよ。僕のエントリーが嚆矢となって、同シーンに二大政党制に対する懐疑のエントリーが頻出するようになり、共産党に対する言及も増えて来た。極く極く狭い時空間のことでしかありませんが、歴史的な事実です。僕は、そのエントリー以来、2年半に亘って、「共産党よ、共生革命に起て！」と言いつづけてるんだ。それを、まあ、あきれたね。これほど不誠実な言い草には、そうそうお目に掛かれるものではない。恥を知り給え。 非常にお久しぶりであります。 福岡市でも「幸福実現党」が中心街で街頭宣伝をやっていましたし、福岡市郊外の自宅にも全戸配布でビラが入っていました。 行動力は当に日本共産党並み？ ビラの表もインパクトありました。 本当に日本共産党の主張のような・・・ しかし、日本共産党のビラには、これほどインパクトは無い！ 何故なら、違法性を徹底的に排除し、言わば強烈な表現を避けて、優等生的な表現をするから。 その点、この団体や統一教会やオウム真理教などは、ダイレクト表現でインパクトがある。 ところで、多くの人が読まないであろう「幸福実現党」のビラの裏面には『とんでもない公約』が書いてありましたね！ もう随分前にゴミ箱に行ったので覚えていませんが、金持ち優遇の「相続税の全廃」なんてのがあったような気がします。 他にも、まともな政治公約とは思えない内容も・・・ そういう処の『突っ込み論評』もやってください！ 「JUNSKY」へ。どうも、お久しぶりです。コメント、ありがとうございます。本文でも述べている通り、幸福実現党の主張など、俗耳に入りやすい人気取り優先のものでしょう。しかし、こと消費税に関する限りは、共産党と瓜二つですよ。それじゃダメっしょ。国民の多くが求めているのは、間違いなく「高福祉」ですよ。内容がリーズナブルなものなら、「高負担」だって厭わないはずだ。ちゃんと歳入・歳出プランを提示して、分かりやすく丁寧に地道に説得をつづけていけば、日本も、北欧諸国やブータン王国のような幸福度の高い国になれるはずなんだ。そうした正々堂々の戦いが、大川隆法クンやそのまんま東国原クンの浅薄さを暴くことにもなるでしょう。 初めてコメントいたします。 blog-bluesさんは、具体策として「教育費」無料化を挙げてますけど、一体何の教育費を無料にするんですか？義務教育は既に無料ですが。塾も無料にしろとの主張ですか？ それとも、高校や大学も無料にするのでしょうか？ そもそも、無料にすれば「教育の質」って上がりますかね？ 逆説的ですが、義務教育が無料であるがゆえに、世間のチェックが甘くなり義務教育の質が落ちる。 その結果、塾が繁盛しているのが実態では？それが今の教育格差でしょ。 となれば、さらなる教育無料化など推進するより、現状の義務教育を立て直すことの方を優先すべきだと思いますね。 そうした場合、「教育の内容」より「自らの労働の権利を優先」している日教組と同一歩調をとる共産党に、改革が出来ますか？てゆーか、はっきりって改革の障害でしかない、と私は思います。 原因に手をつけずして、無料化すればおこぼれに預かるダメ教師が喜ぶだけでしょう。 北欧型社民主義、というのは、企業がきちんと社会保障費も負担して、 累進税率も高い。 健康保険は加入義務あり。医療費は保険料収入と、国費でまかなわれる。 消費税率は「労資の妥協」で上がってきたけれど、 「消費税を上げるかわりに累進税率を下げる」という方向はとってません。 「中流」時代がマボロシになったのは、「時代の流れ」ではなく、 「強者がますます強くなる」誘導だから。 国民の側が、消費税５％まで「妥協」したなら、次に譲るのは「資本」の側でしょうが・・・ というのが、私の理屈です。 （貧困の時代に急増してる「生活保護世帯」には、さしひきで確実に増税になるのが消費税です。） 「高負担」で財源を作ってから「高福祉」ってのは、日本ではありえない。 スウェーデンの社会保障費、企業負担。資料。 ＵＲＬに入れときました。 （直接貼ると、スパム扱いになった・・。長いから・・・） 「一知半解」へ。コメント、ありがとうございます。僕は、末端の共産党員のように、貧乏人のために親身になっているわけではない。ニュースソースは、購読している毎日新聞の報道が、ほとんどすべてです。PC環境がマックからウインドウズに変わってしまい、最近は画像情報を貼りつけられないが、読者はよくご存じのはずだ。今、世界第2位の経済大国日本で、急速に貧困化が進み、貧乏だから進学できないってゆう子どもが増えている。僕は、胸が痛むよ。あなたは、痛まないかい。勉強ができないから、嫌いだから、進学しないってのは絶対ありだし、たとえ中卒だって、胸張って堂々生きていける、健康で文化的な最低限度の生活は営める社会でなくちゃならないんだけれども。おしんの時代じゃあるまいし、貧乏で進学できないなんて切ないじゃないですか。で、今の日本は、学歴社会で、中卒で幸せになるのは、めっちゃむつかしいじゃないですか。僕は、そうゆう社会は嫌いなんだ。そうゆう社会を変えたいと思う。その変革の担い手は、共産党を措いて他にないだろう。だから、共産党よ、共生革命に起て！と言っている。全然通じませんけどね。 「第二迷信」へ。コメント＆資料提供ありがとうございます。僕は、一介のロケンローラーで、どうゆう歳入・歳出が最もリーズナブルかは、とても自前では発表できません。だから、それを共産党に託しております。ただ、僕は、旧自民党政治を否定してるんだ。もちろん、中曽根クン以降の自民党政治より、何倍も素敵だけれども。日本の福利厚生制度ってのは、企業がカヴァーしてたでしょ。一番顕著なのは、企業年金ってやつ。すると、どうしても、企業に個人が絡め取られちゃうじゃない。そうゆうの嫌なんだ。間違ってると思う。すべてパブリックが負うべきだと思う。そのためだったら、僕は、応分の負担をしますよ。だって、僕は、パブリックの一員なんだから。 教育費無料って、高校や大学の学費は全部国家持ちってことかなあ。今でも私立大学に補助金を出しているから、半分ぐらいは国家負担かもね。高等教育費用。それでも家計の教育費支出は高いよね。日本は。 義務教育の質が落ちているって、治安が悪くなっているみたいに頭のとろけたおやじ（福田和也風味）の族論だよね。受験用学力をつけるのが目的の塾の教育の質が高いという前提が、そもそも狭い問題設定。 まあ、今の受験にマイナスってことなら、つくる会教科書なんて全く使い物にならないだろうけど。むふふ。 「みんななかよく」へ。やあ、らっしゃい。日本の大学って「金さえあれば入れる」でしょ。これを「学力さえあれば入れる」に変えましょうってゆう考えなんだ。もっと精確に観れば、貧乏だと学力も持てないってゆう現実、不平等がある。根本から変えなきゃならんでしょう。ブータン王国の政治が世界的な注目と尊敬を集めているんだけれども、先ず哲学があって、それを具現化するためにどうゆう政策がいいか、熟慮断行する。「教育費医療費はタダ」も、国づくりの根幹から関わる大手術だと思う。だから「革命」だろうなあ。それで、ダンナには以前にも言ったけど。明治政府が欧米視察団を長期派遣して、徹底的に欧米諸国の政体を研究したように、共産党も北欧視察団なりブータン視察団なりを組んで派遣すればいいと思うんだ。で、その研究結果を日本に持ち帰って、日本の国情に適った「教育費医療費はタダ」を発表する。めっちゃ受けますよ。21世紀の革命運動って、そうゆうインテリジェンスが必要でしょう。 blog-bluesさん 「不誠実」おっしゃるとおりですが、でも「貧乏暇なし」は真理なのです ほんとうに貧乏な私のようなもんが起たないといけないのですが、実際は目先の生活に追われて「考え」「行動」もする、というのはほんとにしんどい、「考えるだけ」とか「行動するだけ」ならかろうじて何とかなる、ある程度のお金と余裕のある人だけが考え、行動するのでは世界は変わらない、ほんとは共産党を応援すべき人々は「南無阿弥陀仏」にいけどられている、この人たちをこちらに引き戻すには何が必要でしょうか ごめんなさい 間違えました、最近親鸞の本読んでてうっかりしました 「南無妙法蓮華経」のほうでした それから、スウェデンのことわたしもURL貼り付けようと何度もやってみたのですがスパムだ、ということで張れず途中まで書いた中身も消えてしまい「時間ないです」となってしまいました URLはそもそもはれないのでしょうか？ 「てつびん」へ。釈明のコメント、受け取りました。僕の問題提起は、2年半前からだという事実を認識していただければ、それで結構です。選挙運動に邁進してください。当ブログは、TBもコメントもフルオープンです。ただ、僕が好色だということをどこで嗅ぎつけたか、エロスパムがドッピュンと来るもんだから。片端から禁止ワードを設定しているうちに、僕も当ブログに投稿できないことがままあります。ま、システムトラブルだと思って、ご容赦を。（つづく） 『ほんとは共産党を応援すべき人々は「南無妙法蓮華経」にいけどられている、この人たちをこちらに引き戻すには何が必要でしょうか』いい問題提起ですね。読者のみなさん、また選挙運動に没頭の党員のみなさんもリフッレッシュを兼ねて、考えてみましょう。真摯なのもよし、毒あるもよし、お笑いもよし、じゃんじゃんお寄せください。オープンに、語り合いましょう。 ＞『ほんとは共産党を応援すべき人々は「南無妙法蓮華経」にいけどられている、この人たちをこちらに引き戻すには何が必要でしょうか』 まず、「みんながいうから教」からの脱却。これに尽きますね。 理屈でいくら言っても、ぜったい通用しませんから。 「みんなが言うこと」を疑う。 「みんな」に同調しない者をはねつけない。 「科学的・・」のはずの共産党の候補者が、自己紹介に「・・Ａ型。みずがめ座」なんて書いてあると、「あ～ぁ」と思います。 （「みんながいうから」以外に、意味あるのか…？） １３世紀の親鸞より、21世紀の共産党員のほうが「占いや縁起」にすがってどうする。 直接に「票」にかかわらないからと言って、こういうことを見逃すから、 「みんながいうから」がはびこる。 ちなみに。 「応分の負担」ってのが、「消費税」の場合は「一律３０％」みたいなことになっちゃうから、 「応分」にならないんですよね。 （たぶん、企業負担なしに「消費税」に頼ったら、３０％でも「教育費・医療費タダ」にはできません。 スウェーデンは、社会保障費の企業負担が３０何％（日本は１２％）あって、健保加入者負担がないからこそ「医療費タダ」が実現しているわけで。 （自民党が消費税率１７％、と言っても、「今の水準を維持するだけ」です。） 生活保護受給者や、授業料減免世帯には、「恩恵なし」の増税ですから、 肝心の「貧困層」にいちばん「痛み」が来ます。 blog-bluesさん、レスありがとうございます。 勿論、貧困で進学できないのは問題です。ただ、人は無料化されたら最初はともかく時間が経てばそれほどありがたみを覚えないものです。というか、当然の権利だと勘違いさえする。 本当に勉強したいのなら、現在でも、夜学に通うなり通信教育という手段だってある。まったく不可能なわけではありません。 冷たい意見かも知れないが、貧困を理由に勉強を諦める程度の人間なら、無料化されたとしてもさしてありがたみを感じないでしょう。 そもそも「無料化」という「処方箋」は万能ではありません。 たとえ無料化に成功しても、かつての共産主義社会のように受けられるサービスがお粗末になってしまったら、どうするのですか？ 質については何の解決策ももたないまま無料化に拘泥すれば、「名目的な」教育費・医療費無料の”地上の楽園”が出現するだけではないでしょうか？ 「第二迷信」へ。当エントリへの数多のコメント、深謝です。『「科学的…」のはずの共産党の候補者が、自己紹介に「…Ａ型。みずがめ座」なんて書いてあると、「あ～ぁ」と思います。』う〜ん、僕は別に思わんけどなあ。あっ、自分と同じだと親近感を持つ有権者だっているんじゃないかなあ。リーズナブルな歳入・歳出については、ま、僕も多くの読者も手に負えんでしょう。そこは、絶大な組織力を誇る共産党に託したい。 「一知半解」へ。再コメ、ありがとうございます。あなたは、己を知っている。なかなかのものだ。現在、世界で最も質の高い教育が行われていると謳われる国は、どこですか。そう、フィンランドですね。で、フィンランドは、言うまでもなく、教育費無料。まさに「一知半解」ってゆうか、正しくは「無知蒙昧」ですが。『夜学に通うなり通信教育という手段だってある』でしょう。勉強してね。 お晩です。時折ＴＢ送りつけています、高知の紅星です。先日長期の混沌から復帰し、ブログを再開しました。・・・というどうでもいい個人事情は置いといて、てつびんさんとBLOG BLUESさんの、 ＞『ほんとは共産党を応援すべき人々は「南無妙法蓮華経」にいけどられている、この人たちをこちらに引き戻すには何が必要でしょうか』 ＞いい問題提起ですね。読者のみなさん、また選挙運動に没頭の党員のみなさんもリフッレッシュを兼ねて、考えてみましょう。 について、ヘタレ党員・紅星の私的見解を述べさせてもらいます。 思うに、「南無妙法蓮華経」の方が、ウチらＪＣＰよりもある意味『面倒見がいい』からではないでしょうか？【続く】 実は紅星は『ＪＣＰ系』と揶揄される某団体の事務局員をしているのですが、料飲関係を中心に、結構Ｓ学会の信者でウチの会員もされている方、いらっしゃるんですよね。その方たちに話を聞くと ｢ＪＣＰは、確かに相談には乗ってくれたりもするけど、『政治に問題がある』というばかりで一っつも飲みに来てくれん。でもＳ学会は知り合い誘って飲みにも来てくれるし、色々と面倒見てくれる。｣ と、大筋こんな話をされます。これは断片的な一例ですが、結構的を得た事例だと思うのですが。まさに『轍鮒の急』、経営難にあえぐ業者にとっては、『政治の中身を変える』よりも、目の前の『飲みに来てくれる』の方に靡くのは、ある意味自然な事かも・・・と感じます。 あと、Ｓ学会の方が、宗教団体だけあって、ＪＣＰよりも心や情に訴える術に長けているんじゃなかろうか？と思えることもありますね。 以上、何かまとまりありませんでしたがとりあえずこんなとこで。長文・駄文失礼致しました。 「コミュニスタ紅星」へ。やあ、よくおいでくださいました。待っておりましたよ。入れ込み過ぎてもいけません。ぼちぼちやってまいりましょう。｢ＪＣＰは、確かに相談には乗ってくれたりもするけど、『政治に問題がある』というばかりで一っつも飲みに来てくれん。でもＳ学会は知り合い誘って飲みにも来てくれるし、色々と面倒見てくれる。｣なるほど、そうか。って座布団1枚ね。あなた、相当な遣い手ですね。一見穏当に見えて、共産党の致命的弱点を抉っている。『ＪＣＰよりも心や情に訴える術に長けているんじゃなかろうか』裏返せば、共産党は、心情を掴めない。それで、大衆が動かせるかという問題提起ですね。これは、どうしても他の党員や読者の意見を聞きたいなあ。 あなたの意見はたんなるいちゃもんであり、なにひとつ対案がありません。 ポスト資本主義の青写真を出せというなら、あなたが出してください。 前回のコメントでお褒めいただき恐縮です。 ＞『ＪＣＰよりも心や情に訴える術に長けているんじゃなかろうか』 についてですが、紅星の考えは当ブログ過去エントリー 【ＪＣＰって、どこか石田三成っぽい・・・？】（08.9.29） に示してあるので、参考までにご覧になって下されば幸いです。 （上の『紅星龍水』をクリックしたらその記事に飛べますので・・・） すぐ論争モードに持ち込みがちなわたしと違って、BLOG BLURS大人は対応が丁寧ですね。見習わねば。 blog-bluesさんの指摘されるようにフィンランドは確かに教育の質が高そうですね。 （ググッてみましたが、同じ公立学校の教員でも、どこぞの国と違ってイデオロギーを教育に持ち込むバカ教師や、教育活動より組合活動を優先するような怠慢教師はどうやらいないようですし…）。 ただ、フィンランドの例を基に「無料」イコール「質が高い」という図式が成り立つとか、証明できるとか考えておられるなら、それは余りにも”単純”かつ”粗雑”な思考であると言われても仕方ないのでは…。 blog-bluesさん こんにちは…土曜日なのに会社からコメントしてます…仕事しろよ 私 とつっこんでおきます…サービス出勤（外付けHDの取り付け中）ですから、私以外 誰もいませんけど… 中道左派な感じの人やブログを読むと…金持ちの道楽ぽいって感じます…暴言に近いから、削除可です…心情が掴めないに近い感覚でしょう… 「アッツィー」へ。コメント、ご苦労様です。読者中の笑い者ですぞ、あなた。当ブログをご覧になりなさいな。ちゃんと青写真は、出しておりますぞ。もちろん市井の一介のブログですから、精確なものではござらんが。ものすごーく具体的な選挙ポスターとして提案しております。方向性は、もうはっきりとしておりますし、こと対大衆とのコミュニケーションってレベルで言えば、百万語費やしたものより分かりやすいものだよ～ん。 「みんななかよく」へ。再コメ、ありがとでやんす。いやー、碩学のご隠居に『大人』と評されたのでは、有難いお言葉ですが、こそばゆい。んなことより、幸福実現党、どうですか。僕は、主張する内容は、消費税に対するものをはじめ、まったくロクなもんじゃないと思うのですが。物言いの姿勢としては、正しいと思う。なにをどうしたいかが、明瞭だもの。こんな意見表明の基本中の基本が、既成政党はできてなかった。「アイマイ」は日本的な良さでもあるが、なにをどうしたいかも分からんようでは、賛成も反対もしようがない。それじゃ停滞と混沌。 「コミュニスタ紅星」へ。やあ、また来てくださいましたね。ありがとう。あなた、歴男ですね。何を隠そう、僕も歴男でして。家康絡みで言えば、そりゃもう何と言ったって、敢然と直江状を叩きつけた、愛一文字、義の男、直江兼続であり、その兼続に、惚れ込んだ天下御免の傾奇者、前田慶次郎です。で、そうした「侠気」が、まったく共産党からは伝わって来ないんだなあ。それじゃ反体制になりませんよ。反体制してください。 そうでした・・・お恥ずかしい 本当、道化ですね私は。 でも、ビジョンを見て管理人様に対する考えが変わりました。 きっと実現しますよ。かげながら応援しています！ 「一知半解」へ。再々コメ、ご苦労様です。なぜ、教育費を無料化するのか。無料化が目的ではない。手段だ。目的は何か、教育の機会均等であり、機会が均等さればこそ、教育水準の底上げも図られる。当たり前田のクラッカー。『夜学に通うなり通信教育という手段だってある』でしょう。同じことを言わせないでね。もっと、しっかり、勉強してね。 「デラシネ」へ。やあ、らっしゃい。またのコメント、アリガト。『中道左派な感じの人やブログを読むと…金持ちの道楽ぽいって感じます…』護憲を標榜しながら、民主党を積極支持するブログのことでしょ。不愉快極まりない。自分は組織労働者で中流だ、だから自分の利益代表である民主党を支持するという民主党支持者にお目に掛ったことがない。まったく、まるっきり、間違っている。 「アッツィー」へ。早速の反省コメント、えらい！もうね、ブロガーって人種はサイテー。明らかな間違いを指摘されても、よう認めようとしない。その点、あなたは立派だ。って、ま、当たり前のことですけどね。『きっと実現しますよ。かげながら応援しています！』そりゃ応援はうれしいですが、あなたも主体になって、実現させましょうよ。 TBのご挨拶かたがた。 「幸福実現党」は、パンフレットがポスティングされていました。「昔美人だっかもしれないけど、誰だかわからない女の人」（石原都知事の真似）の写真がのっていて、公約が書いてあった。 ポスターも街で見かけて、消費税と相続税を廃止すると書いてありましたよ。低所得者層と富裕層にアピールするということは、中間層を搾取する。サラリーマンは奴隷だ宣言かしらね。 しかし、「幸福実現」てすごい党名ですね。あたしやらドクタンやらはこんｐ党名だけでパスしたくなるな、多分。 ＞目的は何か、教育の機会均等であり、機会が均等さればこそ、教育水準の底上げも図られる。当たり前田のクラッカー。 まぁ、blog-bluesさんの言わんとしたいことはわかりますよ。 ただ、「機会均等」と「教育水準の底上げ」は、必ずしも等号で結べない。 私が指摘したいのは、「教育の機会さえ与えりゃ、自動的に学力が上がる」なんて、余りにも安直な考えじゃないですか？ということです。 与える教育の方がお粗末だったら、幾らその機会を与えようが学力なんて上がらないでしょうに。 そうした懸念に何ら対策を示すことなく、「勉強してね」と言われても…（汗）。 とりあえず、blog-bluesさんが全くそうした想定すらされていないことは十分「勉強」させていただきました。 「教育水準の底上げ」の話は面白いから、わたしも混ぜてね。 学力の向上というのをあんまり定義なく考えている気がするんですね。まあフィンランドが一番というようなことでいえば、世界共通学力調のようなデータをもとにするのでしょうが。ただし、それは「教育水準の底上げ」とは別の話。「教育水準」という言葉は小中卒、高卒、大卒といった区分けを指すことが多く、実際の学力とは直接関係なく使われている。教育水準は底上げされたけど、学力全般は落ちている。高校進学率１００％になったけど、高校生の学力レベルが低くて過半数は因数分解もできないよ、ということはあり得る。 ただ、教育の機会均等というか底上げ努力は、必ず学力を向上させると思いますね。たとえば小学校を３０人学級でなく１５人学級にして、補修ボランティアを投入して、つまづいた児童を早めに教えて、という風に予算をかければ、中学、高校に必要な基礎学力はついていく。中学でも同様に「学力底上げ」に社会資源を投入して、優等生なんぞほっておく。放っておいても自分で勉強するのがエリートです。 そうすれば所得が低くて、学校教育の成績が低位な子にしろ、家庭での教養資源の不足している子どもにしろ、恵まれた環境の子どもと差がつかないように「機会均等」を目指して底上げすることは、学力の底上げになります。 具体的に考えないで、「機会均等」とか「教育水準」とかいう四字熟語を並べても、議論は進展しないと思うなあ。 お久しぶりです。いや～、相変わらずにぎわってますね。ところで、幸福実現党結党の目的が日本共産党の得票つぶしじゃないか、という発想を、ここで初めて持てました。そうか、そうだったんだ、うん。 ところが、その「ヤツラ」に目の敵にされているご本家が...ねえ、頑張ってくださいよ。わたしはイチロウちゃんが困ってたときには堂々とノロシを上げましたけど、民主が固いと見えた時点で、共産や社民を伸ばしておかねばという意見です。でも...困ったことに、その肝心のご両者が宣伝に耐える商品になりきれてない。 ＞資本主義も社会主義も「経済成長」をドグマとした前世紀のイデアに他ならない。 ↑ ここんとこをしっかり受け止めてもらえれば、ねえ。 「一知半解」へ。再々コメ、ご苦労様です。もう完全にあなたは、読者中の笑い者ですぞ。教育の機会均等は、教育水準の底上げの前提ですよ。当り前だのクラッカー。貧乏というのは恐いもので、学力も奪うものなのだよ。その現実を僕は問題にしているのだ。『私が指摘したいのは、「教育の機会さえ与えりゃ、自動的に学力が上がる」なんて、余りにも安直な考えじゃないですか？ということです。』はあ？どこに、そんな僕の発言があるの。あなたは、日本語の読み書きもできないのか。勝手に解釈、歪曲捏造してもらっちゃ困る。読み書きから勉強し直してください。同じことはもう言いません。次からは、ソッコー削除だ。あしからず。 「みんななかよく」へ。コメント＆TBありがとうございます。過大な評価を頂戴し、恐縮です。いやー、幸福実現党は恐ろしい。コミックファンなら、ソッコー２１世紀少年を連想するでしょうなあ。この間の全国紙掲載の広告なんて「消費税増税あり得ません。北朝鮮許せません」ですもの。この広告コピーに関する限りは、共産党と同じですもんね。もともと「増税反対」なんて主張は、「富の再配分」を旨とする左派政党とは相容れないものなんだ。その真実を共産党に気づかせた、幸福実現党が出現して以来、共産党はにわかに「消費税増税反対」の主張を後方に退けた、これは良いことだと思う。共産党は自ら信じる「富の再分配」のプランを掲げ、真っ向から、現政府の「中福祉中負担」に戦いを挑むべきなんだ。そうした、オルタナティブな選択肢を提示することで、有権者の政治意識が高まり、民主主義が成熟していく。民主主義が成熟すれば、保守専制政治体制を支える、お任せ民主主義を乗り越えていくことができる。とまあ、主張してるんですが。共産党の反応は、鈍いなあ。 かわいいスーちゃんへ。やあ、しばらく顔見せなかったじゃない。って、ほとんど常連相手の呑み屋のノリ。あれほど盛り上がっていた共産党ブームが急に退潮し、首長選で供託金没収の惨敗を喫しつづけてるのは、権力の尻馬に乗ったとしか見えない、イチローくんバッシングの影響があると思う。なんで、あんなことするのかねえ。反権力のアイデンティティに背くものだ。いくらなんでも政治的センスがなさ過ぎだよ。 フランスの税制と社会保障についてご存知ですか？医療費も医療保険料も無料です。幼稚園から大学まで無料です。生活保護基準以下世帯の生活保護利用率は９割（日本は２割以下）です。生活保護基準までは非課税（日本は課税）です。消費税は生活必需品非課税で、低所得者には無いのと同じです。低所得者の納税はなく、なんで高福祉が実現できるのか。それは、大企業や高所得者に、税制でも社会保障費でも応分の負担をさせているからです。増税は必要ですが、財源を不公平税制の消費税にもとめるのは、大企業と癒着した自民党や民主党にマインドコントーロールされた考え方で、大きな間違いです。 「blog bluesさんへ」さんへ。URLもつけず、へんなHMでコメント、寄越すんじゃありません。あまりに、非礼であろう。『財源を不公平税制の消費税にもとめるのは、大企業と癒着した自民党や民主党にマインドコントーロールされた考え方で、大きな間違いです。』あなたもまた、読者中の物笑いの種だ。僕のこれまでの主張に一応目を通してから批難してね。フランスの歳入・歳出、大変結構じゃありませんか。大賛成。ぜひ、日本共産党もフランス社会党のような社民主義政党に変身して、リーズナブルな歳入・歳出プランを提示し、現体制に取って代わる戦いを始めてください。さすれば、四半世紀後には政権奪取も夢じゃないでしょう。資本主義の次に社会主義が来るとゆうようなカルト教団レベルの夢想に、いつまでも拘泥しているから、どうにも身動き取れないんです。ほとんどすべての有権者からスルーされちゃうんです。今すぐ、フランス社会党路線で戦いましょうって、党中央に意見具申せよ。未来の扉を拓け。期待しておりますぞ。 お久しぶりです。おっはー！さんのコメント欄議論から、私なりに意見があり１度か書き込みを入れましたが失敗。自分のブログでは、福岡こども病院の問題ばかり取り上げ、共産党関連の記事も書いていなかったので・・・それにコメント欄に意見を書くのも苦手なもんで、遠慮していました。 blog-bluesさんのコメント欄は、いろんな意見があり参考になります。今日は「水俣病救済法案」を取り上げ、その中でblog-bluesさんのブログを紹介させて頂きましたので、その連絡に伺いました。事後連絡で申し訳ありません。 「国民投票法」の時には護憲、護憲とあんなに騒いだブログが民主党を支持で盛り上がっているのを見ると、信用出来るブログがなくなり、ヒッソリとおとなしく地元の問題を中心に取り上げボチボチと更新している状態でしたが、民主党の「水俣病救済法案」に対する態度で「民主党の正体」が、民主党を積極支持するブログにも、少しは伝わるかと思い、通ればＴＢも貼らせて頂きますので宜しく。 「散歩道」へ。やあ、しばらく。どうもどうも。コメント＆TBありがとう。紹介してもらってるから言うわけじゃないけど、いいエントリーですね。あっ、読者のみなさんもアクセスしてね。保守二大政党制なんて、保守専制政治体制の謂いなんですゥ。左派の国会勢力が3％で、多様な民意を担保すべき民主主義が機能するわけがないじゃないか。護憲を標榜しながら民主党を積極支持するブログは、根本的に間違っている。恥ずかしくないのか。共産党は、なんで惨敗つづきなんだ。なんで執行部批判の声が、まったくまるっきり聞こえないんだ。あまりに不自然、不健全ではないか。自民党を見ろ。「麻生おろし」で大騒ぎしてるじゃないか。それを見て、有権者の多くは、共産党より自民党のほうが、まだ民主主義が機能してると思ってしまうのよ。あまりに絶望的な政治状況に僕もクラクラしちゃいますが、同志よ、ここであきらめては、やつらの思う壷。ま、僕らは独立愚連隊だ。しぶとくやっていきまっしょい。 はじめまして、特命希望と申します。 >ブータン これだけは学ぶべきではありません。ネパール系国民苛めは酷いものです。現状は日本の在日朝鮮人やアイヌいじめみたいなものでしょうか。（今の中国すらこれに比べたらまだましでしょう） 「マイノリティの独白」にて 検索 ttp://self0507.blog52.fc2.com/?q=%A5%D6%A1%BC%A5%BF%A5%F3 「YAMAGATA Hiroo Official Japanese Page」 より「ブータンの民主主義」 ttp://cruel.org/economist/courier200705.html あと、オバマの当選に当選できたのは財界とくっついていたからです。ネットコミュニケーションを過大評価しすぎです。 「暗いニュースリンク」 ttp://hiddennews.cocolog-nifty.com/ それと、ネットで選挙活動するにはいまだ日本では制限が多いし、第一youtube＆ニコ動での志位さんの活躍はなかったころにされているのでしょうか。 追伸 2009-07-07のblog-bluesさんの文章は、文法および文章が混乱していますので文意が伝わってきません。焦らず落ち着いて書かれたほうがよいと思います。 BLUESさんこんにちは。 おお、盛り上がってますね。BLUESさんらしい勢いのあるエントリー、いいですねー！そう言われればソックリだ。 増税すれば経済が打撃を受ける可能性があるのがネックかと思うのですが、世界で十分な競争力のある強い国営企業を立てるってのはどうでしょう？雇用問題も解決です。 国の大借金は、質素倹約だけじゃあなくて稼ぐのもやらないと間に合わないかなと。 「特命希望」へ。コメント、ありがとうございます。百点満点の人なんて、滅多にどころか、ほとんどまったくいないでしょ。まして、国家なら、あり得ないだろう。学ぶべきところを学べばいいだけの話でしょ。ブータン王国からは、学ぶべきところが、ものすごーく多いと思うよ。オバマ勝利の最大の「要因の1つ」に、ネットコミュニケーションがあることは、世界の定説である。世界の定説より自説を上位に置くのは、夜郎自大な態度であろう。反省されたい。共産党のネット利用は、発信一辺倒の単方向であるが、ネットコミュニケーションの本質は双方向である。これまた、世界の定説である。「特命希望」なんて、タローくんレベルの日本語力のあなたに、文章についてとやかく言われる所以はない。も少し勉強するように。段落を分けて書いてないので、あなたが混乱してるだけ。ああここで、段落が分かれるんだなと、自分で判断して読んでね。 「政治と歴史とティルトウェイト」へ。やあ、久しぶり。なんだか今回は、古い常連が来てくれて、うれしいな。でも、話そうかどうか迷ってらっしゃる共産党員のみなさんなど、フリのお客さんも大歓迎ですからね。どうぞお気軽に。『世界で十分な競争力のある強い国営企業を立てるってのはどうでしょう？』国営にするかどうかは、さておき。これまでは、外貨稼ぎのNO1は製造業だったでしょ。これからは、アニメとかフィギアとかのオタク文化産業に力を注いではどうだろうか。世界に冠たるものだと思うけどなあ。平和だし、環境破壊も少ないだろうし。 「一知半解」へ。あなたがそう感じているだけ。教育の機会均等が阻害されている国家は、古今東西、ほとんどすべて、貧乏人は無学なことが多い。これを教育水準の底上げができてないと表現しても間違いではなかろう。あなたとは議論にならない。あなたは、僕の言ってないことを仮定として言い、「～そうであるならば、批難されても仕方がない」という発言を繰り返す。唾棄すべき卑怯者である。正々堂々の議論なら、いつでも受けて立つ。卑怯な論法を用いるな。お望み通り、削除する。 よばれて飛び出て、、って、どこで呼ばれたかも解らないほど、すごいカメレスになってしまった。はい、「幸福実現」ってネーミングはギャグ（虐）だと思いました。爆笑しました。 bluesのアニキ、盛況ですね。 で、ワタシにも、ちょっと言わせてください。 教育の無料化は必要でしょうね。やはり石川遼にくらべて矢吹丈は辛すぎます。一知半解さんは「やる気があれば云々」と言われる。確かにそうした部分もあるのかもしれないけれど、程度ってものがあります。 よくホームレスに向って、解ったうような気になり「やる気があれば、いくらでも働けるだろ」と言う言葉が吐かれます。いくら「やる気」を出しても受け入れられない社会（日本の現実）では、気力もやる気もなくなります。（田中さんまでいけば、別格ですが……、そこを目指すのはまた話は別）。 学校にしても、一程以上金もってないと切り捨てられる、という現実の社会を変えなければ、やはり拙いでしょう。 ただね、一知半解さんとはちょっと違うんですが、形だけ「無料」になっても「質」はどうかと思います。なんといっても「『一握りのエリートが育てば、後の多数は愚直な精神だけ育てばいい、（by三浦朱門）』ということで全国的にゆとり教育を決行」（by斎藤貴男）してしまう国ですから、教育に対する本質的（根本）思想が変わらなければ、やはり「質」の向上は無理とちゃうんかなぁ。フィンランドの教育の質が良いとすれば、フィンランドという国の教育に対する思想が良質なのとちゃいますやろか？ 教育が無料になったから、みんな学校へいって、一人残ら「愛国心」を植え付けられる、って、こんな無料教育いやだよーん。そうそう、一人残らず「マルクス」も嫌だな。 「dr.stonefly」へ。おめでとうございます！当コメント欄初の100人目のご来場です。記念にボトル1本進呈！！って、バーチャルしてますが。幸福実現党は、議席を獲得するんじゃないかなあ。信者は100％投票するだろうし、消費税廃止の主張に賛成する人もいるだろうし、北朝鮮許しませんの主張に賛成する人もいるだろうし。もう頭がくらくらして来ますよ。（つづく） で、社会政策ですが。貧乏人の子は貧乏人になる他ないっていう社会では、断じてあってはならない。階層の固定化を阻止する唯一無二とも言える政策が「教育費医療費はタダ」だろうと、僕は主張しつづけていて。以前、党員の方から「だから共産党は『高校全入』を訴えている」というコメントをもらったのだが、僕は、それは間違いだと言ったんだ。世の中には勉強の苦手な子もいれば、嫌いな子もいる。そうした子に12年も勉強を強いるのは酷だろう。問題の本質は、たとえ中卒であっても堂々胸を張って生きて行ける社会、健康で文化的な最低限度の生活は営める社会にすることであり、それが「共生革命」なんだと。学問の門戸は、等しく開けていなければならないが、もとより学問だけが価値ではない。学問を修めて出世したい人はそうすりゃいいし、フリーターはフリーターのままで幸せになれる、そんな多様な価値観に支えられてる社会が、共生社会だ。（つづく） 共産党は、ここんとこの感覚が、てんでアップ・トゥ・デイトでないのよ。リストラ問題然り。もちろん企業の理不尽な解雇は許されるべきではないが、本当は、リストラされても路頭に迷わないような社会になってることが大切でさ。でないと、企業に個人が絡め取られちゃうもの。『形だけ「無料」になっても「質」はどうかと思います。』もちろん、そうです。現に今、公立の小中学校は、完全ではないものの一応無料だが、質の高い教育が行われているとは言えないんじゃないかしらん。 こんにちは…相当瑣末な話で恐縮なんですが…質の高い教育って何でしょうか？っていう疑問、何です…「質」の定義がないまま進む質保証の議論って意味がないと思ったり…「一知半解」さんもしきりに「質」が低いっておしゃってましたし…「質」って、なにさ？…因数分解が解けない？と質が低いのか？…私は解けない…きっぱり…それとも、「イデオロギー」色のない教育こそが質を保証するのか…国際的な競争力が欠けているからなのか？…学生の国際的なテスト（PISA）なんかでは日本は上位にいるはずですし…悪名高い「ゆとり教育」世代でさえ…フィンランドが1位 …もっともTIMSS調査では日本のほうが上位にあるんですよね… 何が言いたいんだ、君は？っていうと、日本の教育って質が低いって 神話じゃないかって ことです…根が保守的で日本大好きな私は単純に「フィンランド」に出来たんだから、日本ならもっとうまくやれるんじゃないって思ってます…その一歩としては機会均等 教育の無料化ってけっこう いい案だと思いますよ 筋違いもいいところだと思いますし、ひっこめ！って言われそうなのですが…では 上のほうで議論になってる福祉社会と消費税問題で興味深いのは以下の宮本太朗氏の議論ですナベツネと一緒に政府の諮問会議に参加したことが週刊誌で話題にもなりました（宮本顕治氏の息子）民主党のイデオローグとかいわれてますが、わたしはこの説には疑問です、学生時代同級だったので、さて国民みんな本当に「高福祉」なら高負担でもOKなのではと思ったりします、みなさんどうですか、下の講演要旨短いので是非呼んで考えましょ www.kin-ikyo.or.jp/headquarter/tokusyuu/fukushikokka/sweden.htm もうし訳ありません、てつびんです上のコメントと表題を勘違いしました、 何をいいたいかというと、国民の大半は老後をふくむ将来にわたっての生活保障、失業、病気、教育など国家が補償してくれるのであれば消費税が20パーセントであろうとかまわないのだと思います 21世紀の日本で生活保護を受けられず餓死するひとがいるのが現実ですから、金持ちから税金取らず、軍事費削らないのは邪道だというのも解かりますが国民の大半の同意が得られるのは、どっち 「デラシネ」へ。おっ、久しぶりのご来店から流連ですね。うちは、気分いいしょ。ま、一杯。『質の高い教育って何でしょうか？』いい問題提起ですねえ。う～ん、僕なら、「自分の頭で考え、自分の言葉で語る力」を養うことだと答えたいなあ。読者のみなさんは、どうですか。 「福祉社会と消費税」へ。ようこそ、おいでくださいました。コメント＆資料提供ありがとうございます。う、うれぴー！百万の援軍です。読者のみなさんもURL、アクセスしてね。いやー、実際のところは、よく知らなかったのですよ。読んでて、涙が出てきちゃった。あまりにも彼我の差が著しくて。共産党のみなさん、どうですか。僕が、ずう～っと言いつづけている主張、ご理解いただけたでしょうか。ぜひ、ご意見ご感想をお聞かせください。 「てつびん」へ。コメント、アリガト。ね、そうでしょ。扶け合うんですよ。みんなで、お金出しあって。それで、みんな幸せになれるんだ。「増税反対」なんて、現体制を諒とした上での改善要求でしかない。そんなの夢も希望もないじゃないか。そうじゃなくて、新しい社会を創造するんだって、前向きに、アグレッシブに、戦わなきゃ。 「福祉社会と消費税」というコメントはわたしが書いたものです紛らわしくてごめんなさい。政権交代が重要でそのためには民主党だ、という皆さんは宮本氏の講演をみて「ほらみたことか」というかもしれないですが、違うのです。スウェーデンでは大企業や富裕層への増税をきっちり行っています、民主党は経団連にひざまずき、引き続き企業献金もよろしくとの姿勢大企業への応分の負担など求めようもない、派遣法の改悪への反省もない「国民のくらしが第一」は一部の議員を除けば看板だけです、このことは細川内閣で一部実証済みなのだけれど、しかし、いわゆる無党派層の人々は実際に体験しないと解からないのかも、それでもしかし今現在困っている人々は何年も待っていられない。だから blog-bluesさんの言うように「やっぱ共産党でしょ」ということです 「てつびん」へ。やあ、そうでしたか。で、共産党は、いつになれば「共生革命」に起ち上がるのですか。今に至るもなお、「経済成長」をドグマとして資本主義とその方途を競い合い、完敗を喫した共産主義を信奉してるんでしょ。だから「共生革命」を打ち出せない。だからと言って「共産革命」じゃ、まったくまるっきし相手にされないことは一応感づいてはいるもんだから、「消費税増税反対」などと「確かな野党」をわがスタンスにしようと、僕に言わせれば、怠惰を決め込んで来た。しかし、それも幸福実現党の出現で、俗耳に入りやすい、おためごかしでしかないことが、明らかになりつつある。きっぱりと、自ら共産主義に引導を渡し、「共生革命」に起ち上がらない限り、『やっぱ共産党でしょ』ということには、なりますまい。革命戦史に燦然と輝く、かの毛沢東の大戦略、「農村が都市を包囲する」に倣い、草莽の共産党員よ、党中央を包囲せよ。 でもね、まるっきし相手にされない「共産革命」逆にこれを前面に、宗教といわれようが、現実性ゼロといわれようと、いいかな、と思うときがあるのですよ 一方に｢国民よ目を覚ませ」と叱咤する党で一方で実現不可能なような平等思想、わたしは「科学的」社会主義でなくても「空想的」社会主義でもいいかな、と思っているのですよ、でも現実の目の前の闘いはやる、とこういうことです。がだめですかね。 「てつびん」へ。コメント、ありがとうございます。あのー、誠に言いづらいのですが。共産党の『平等思想』って、『高校全入』に顕著に伺えるように、ピントがずれてんませんかってゆうツッコミ入れてるんですけどお。そこんところが分からなくて、どうしてスウェーデンが称揚できるのよ。21世紀の革命は、北欧諸国がそうであるように、ブータン王国がそうであるように、価値観の革命でしょ。ステレオタイプの思考から抜け出せない限り、『やっぱ共産党でしょ』ということには、なりますまい。 >共産党は、いつになれば「共生革命」に起ち上がるのですか。 本来共産党はそのような組織ではありません。 共生革命とやらの経済活動は、何を原動力とするのですか？ 資本主義の枠内に留まるなら共生革命とやらの原動力も同じこと。 ただ分配が問題になるだけでしょう。 そのような修正主義が過渡期の“主義”であるならまだしも、将来的にもただの修正に留まること強要しているのであれば、断固反対を表明させていただきます。 だいいち共生主義とやらは国内のみ通用するものであって、豊かな国が貧しい国を国ごと搾取しているという問題に対して何の解決策も見出せませんし。 「キンピー」へ。コメント、ありがとうございます。「共生革命」とは、経済成長に依らなくとも持続可能な共生社会の実現をめざすものです。共生の中には、もちろん他国との共生も含まれる。当り前だのクラッカー。経済成長って、もうあり得ないでしょう。もしあり得るとすれば、どっかから収奪する他ないでしょう。どっかからって、地球上からしかあり得ない。国も個人も、自分だけが幸福で、本当に幸福になれますか。なれないと僕は思う。だから、名は体を顕す「共生」なのです。『共生革命とやらの経済活動は、何を原動力とするのですか？』第一次産業だろうと思います。因みに、共産革命とやらの経済活動は、何を原動力とするのですか？僕の知ってる限りは、製造業の振興で、その方途を資本主義と競い合い惨敗を喫した。違うんですか。『そのような修正主義が過渡期の“主義”であるならまだしも、将来的にもただの修正に留まること強要しているのであれば』強要なんぞ、していませんよ。僕の言ってないことを仮定として言い、それについて批判するのは、いかがなものか。あなた、恥ずかしくありませんか。現在そうでない以上、「共生革命」は将来的なことでしょう。 blog-bluesさん 第一次産業？そんなことをきいているのではありません。 現在資本主義では蓄積の強化、生産のための生産、搾取によって利潤を上げることが原動力です。 社会主義では生産手段を社会化するのですから、資本主義の原動力とは異なり、社会全体の発展などが原動力となります。 もちろん一国社会主義では国同士の搾取は無くなるわけもなく、グローバリゼーション（国家機能の衰退：死滅）の中にしか解決策はありません。 お答えしましたので、共生革命について再度教えてください。 共生革命後の経済活動の原動力とは何なのでしょうか。国家間の搾取はどういう方法によって無くすのですか？ >製造業の振興で、その方途を資本主義と競い合い惨敗を喫した。 遅れた農業国から高度成長を遂げ、有人ロケット打ち上げましたが、ご存知ないようで。 しかも政治的には非民主主義的な方法を取り、生産性の悪い奴隷的労働によってです。 それとソ連はアフガニスタンに関わって8年で崩壊しましたが、アメリカ経済もほぼ同期間で崩壊しましたね。 おい、キンピー！だまって聞いてりゃいい気になって。いい加減にしないか！blog-bluesさんはお前みたいな共産党マニアと違って、ろくすっぽしんぶん赤旗も資本論も共産党宣言も空想から科学へも読んだことがないんだぞ。なんでそこを理解してあげないんだ？ 確かに共生宣言は口の悪いあんたに言わせれば、素人のちょっとおもいついた世迷言かもしらんけど、本人マジなんだから、そんな言い方はよせ。 あと、社会主義は資本主義に惨敗したとか、大昔のプロパガンダを真に受けてたとしても、それが一般の多くの偽らざる思いなんだから、そこを根気よくほぐしてやるのが大切じゃないのか？ とにかくblog-bluesさんがレスに困ってるから、もうこれ以上は追い詰めるのはやめたまえ。 はーい。 今のダメダメ共産党を、まっとうな共産党にすることには賛同していますので、そこまでは“同志”と呼ぶことにします。 「キンピー」へ。コメント、ありがとうございます。『社会主義では生産手段を社会化するのですから、資本主義の原動力とは異なり、社会全体の発展などが原動力となります。』あのー、誠に申しづらいのですが、生産手段の社会化は、生産性の向上が図られず、社会全体は発展せず、停滞するんじゃないかしらん。生産手段の社会化は、程度問題でしょう。どの程度が適切かは、僕には分からんが、基本的には社会化しない方が、巧くいくと思うけどなあ。そういう意味では、僕は「修正主義」です。しかし、「修正主義」が正しいか「社会主義」が正しいか、はて、どちらでしょうか。少なくとも今現在の、世界中の、ほとんどすべての人々は後者に軍配を挙げることなく、前者に挙げるだろうね。世界中のほとんどすべての人々の判断を尊重すべきじゃないかしらん。 「さわけん」へ。コメント、ご苦労様です。手の込んだ揶揄嘲笑、恐れ入りました。レスが遅れたのは、今読んだばかりだから。四六時中PCの前にいるわけじゃない。当たり前だのクラッカー。そんな常識も持ち合わせてないとは、ほとほと恐れ入るばかり。『世迷言』は、酷いなあ。今現在、世界で最も幸福度が高いと謳われている北欧諸国やブータン王国に学びましょうと主張しておるのです。これのどこが、世迷言なのか。それでは、あなたの世迷言でない処方箋を披露してもらおうか。まさか『もちろん一国社会主義では国同士の搾取は無くなるわけもなく、グローバリゼーション（国家機能の衰退：死滅）の中にしか解決策はありません。』じゃないだろうね。それこそ、遠〜い遠〜い将来はさておき、21世紀の世界に於いて世迷言でしょう。（つづく） 確かに僕は、一介のロケンローラー、社会科学関係の本はほとんど読んでおりません。でも文芸関係の本は、多分あなたよりよく読んでいると思う。あなたには、漱石が松山中学の教師だった頃、生徒に与えた言葉を贈ろう。『自信重き時は、他人これを破り、自信薄き時は自らこれを破る。むしろ人に破らるるも自ら破る事勿れ。厭味を去れ。知らぬ事を知ったふりをしたり、人の揚げ足を取ったり、嘲弄したり、冷評したりするものは厭味が取れね故なり。人間自身のみならず、詩歌俳諧とも厭味のあるものに美しきものはなし。』 キンピーとまともに議論やって勝つ自信ないが、キンピーは知識をひけらかしてるように感じるところや、相手を追いつめる論法は好きになれない。 キンピーももう気がついてるだろうが、blog-bluesさんとは議論がかみあってない。生産手段の社会化という表現ひとつをとっても、理解の仕方が全然ちがう。だから、話が全然あってない。ここはキンピーが向こうのレベルに合わせるべきではないか？ blog-bluesさん、私の大学の後輩が共産党員だったから、少しからかったことがある「今さら共産主義なんて時代遅れもいいとこだろう」 そしたら「先輩はしんぶん赤旗や資本論を読んだことがありますか？」と聞かれて「ない」と答えたら「なぜ批判する対象の実態を知らないのに批判できるのですか？」ときた。参ったね。で、つきあいでしばらく赤旗とったよ。キンピーも赤旗ぐらいは読むはずだ。 ついでにいえば俺は公明党が大嫌いだが、聖教・公明新聞は資料として時々読む。自由民報も時々読む。 だが人形浄瑠璃なんて見たことないし、義経千本桜なんかさっぱりだ。だから俺は文芸のことは批判しない。コメントもしない。 さわけんさん。 共生思想＝北欧モデルであるとブログ主さんから明確な回答がありましたので、もうＯＫです。 このエントリーの最初の方で、それならば社民党と民主左派に任せるべきだと発言したのですが、共生思想についてよく分からない説明だったのと、共産党も共生主義になれと仰るもんでつい。 頭の良い人は何事も深く理解していますので、誰にでも分る言葉で説明できると思います。 それが出来ない私はやっぱりそうとうな馬鹿なんでしょうね。 「さわけん」へ。再コメ、ありがとうございます。土足でいきなり他人の家に上がりこむような最初のコメントと打って変わり、礼節をわきまえたコメントで、そう来られては、今度は僕が恥じる番だ。暴言、深謝します。ただ、僕は共産党は公党だと認識している。一有権者の立場から公党を批判したり注文をつけたりするのに、機関紙を読んでなきゃその資格がないという意見には与みできない。あなたがどのような人間でどのような主張をしているのか、ぜひ拝聴したい。次からは、URLを張ってください。口幅ったい言い草ですが、どのような見識の持ち主であろうと、自ブログを持たず、他者のブログのコメント欄を借りてしか意見表明できないのであれば、それは百万語を費やそうが、他人の褌でしか相撲を取れない卑怯者との軽蔑は、甘んじなければならないだろう。 「キンピー」へ。そうゆうことです。ここは、僕の所有空間だ。あなたと「さわけん」のプライベート空間ではない。弁えなさい。どのような思想信条を抱こうと個人の自由だ。毎度申し上げているように、あなたは、あなたの自ブログを開設し、共産党よ共産主義政党たれと主張されるがよろしかろう。僕は、僕で、共産党よ社民主義政党に変身せよと主張する。 blog-blues さん リリースしたのですがｗ 共産党を社民主義政党へ変質させようとする貴方の姿は、かつて社会党を「現実的にな～れ～、現実的にな～れ～」と自衛隊合憲論にまで没落させた公明・社民のようですな。 分っていてやっているのであれば、左派の敵です。 以上。 あとは自慰しててください。 「キンピー」へ。リリースしたとは、どうゆうことですか。自ブログを開設したのであれば、URLを張られよ。『以上。あとは自慰しててください。』とどのつまりが、捨て台詞とは、恐れ入谷の鬼子母神。文は人なり。品性下劣な人間は、大っ嫌いだ。次からは、ソッコー削除する。 >品性下劣な人間は、大っ嫌いだ。 自分が大嫌いなのですか？ 「まるむし」へ。ここは、僕の所有空間です。他人の所有空間を訪れるときは、挨拶くらいするものですよ。礼節を弁えよ、このアホンダラ！次からは、ソッコー削除する。 blog-blues様 貴方の大事な記事を拝借しました。 私とは思想が異なる貴方なので、もしかしたら間違った解釈をしたかもしれません。もしそうならば・・・どうかお許しください。 「当たり前だのクラッカー」←これ私にはメッチャ受けです。 「世間の片隅で」へ。ご紹介のTBとコメント、ありがとうございます。そちらに、ご返事いたしました。
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