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2010年2月13日(土) 17:40 |
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ハンセン病などへの理解を
ハンセン病などへの差別や偏見をなくそうと、人権について考えるフォーラムが高松市で開かれました。
フォーラムはハンセン病やHIVへの正しい理解を深め、偏見や差別をなくそうと、厚生労働省が全国各地で開いているものです。 香川県にあるハンセン病療養所、大島青松園の入所者や支援団体や市民などが出席しました。 シンポジウムでは、HIV感染者らが、「ハンセン病やHIVへの社会的な差別は続いている」と、病に対する正しい知識を持つことの大切さを改めて訴えました。 また、HIVに感染した女性が、ハンセン病の元患者と出会い、生きる勇気を得る演劇なども行われました。
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