2010/02/01
Blogを続けるワケ（長々文）
Category :
あーだこーだ
『家族』に恵まれない『宿命』なのかな、と痛感
歳の離れた兄貴３人の末っ子長女で
兄弟喧嘩もした事がない
一人っ子みたいなモンだった
父は長距離トラック運転手だったので
家に帰ってくるのは、数えるくらい
母子家庭に近かった
独り遊びが好きで、無心に絵を描き溜めたり
慣れない手付きで、針に糸を通し布に釦付けしてみたり
かと思えば、何でも買って貰える一人っ子の特権
リカちゃん人形の殆どは揃っていたし
仮面ライダーやウルトラマンのフィギアも揃ってたし
それらで黙々と独り遊び
母は幼い頃から心臓が弱いのに、38歳にして私を身籠った
その代償で、母は重度の妊娠中毒症になり危篤状態
母体を守る為、お腹の中にいる私が８ヶ月で無理やり出された
そんな自分も極小未熟児で２ヶ月保育器で生活
同年代の子より体の発育が遅いから、母親は心配性になり
エスカレートして、過保護になった
割と好きな事をやらせて貰ったけど、当時の将来なりたい職業
絵描き・イラストレーター・漫画家の部類に関しては猛反対をされた
文章を書くのも好きで、小学生の頃から20歳過ぎまで
日記を書きしたためていた
文章を書く事によって、凄い記憶力になる
『あの日の天気は雨だった』としょうもない事とか
友人との会話で、『そういえば〇月○日、△△ちゃんはこう言ってたよね』
なんて発言すると、驚かれた事がある
日記を書くのを止めたのは、21歳頃の時に母親に日記を見られたから
その年頃になると、彼氏との赤裸々な事や
２人の男性の間で揺れ動くココロなど、モロモロ…
当時の私は
高校生の時から付き合っていた彼氏に、一時的に好きな子が出来て
別れる事になったんだけど、後から彼氏に
『今は彼女とは別れられないけど、○ヶ月後にはちゃんと別れて
お前の元に帰るから』
と、今思えばふざけんな!!って内容なんだけど、若かったから信じていて
そのうち彼がその彼女と同棲を始めたらしい、と噂を聞いた
その真実も、この目で確かめた
『いつ別れてくれるんだろう』 『私は待っていていいのだろうか』
そんな不安や悩みを抱えていた、確か６月
で、私が就職したばかりの時期その３ヶ月前の
３月、幼なじみの卒展に行ったら、
同じ学科の写真家志望の３歳年上の男の子に出会った
第一印象…『ムチャ、かっこいい!!』
当時のその彼は、付き合っていた彼女にフラれて落ち込んでいながらも
毎日彼女をストーキングしていてた
最初は幼ななじみを介して、電話で悩みを言い合っていた
夏頃には、わざわざこちらまで遊びに来てくれて、幼なじみと一緒に
遊ぶようになった
９月
『鬱憤晴らに、ディスコ（死語）行って、翌朝レースを見に行こうよ』
とお誘い
但し、私と２人ではNG・誰か友達誘ってきてね、という条件
生憎、友人の都合が付かなかったので、彼の弟さん（私と同学年で、似ていないけどこれまたカッコイイ）と
レースに出場するという彼の友人の３人で遊ぶ事になった
朝方までディスコ→レース場に直行
彼のお父さんの車の中で、彼と彼の弟さんと３人で仮眠をとった
レースが終わると、私の家の近くまで送ってくれた
とても楽しかった♪
10月か11月頃
それまで幼なじみを介して電話での誘いだったのが、私の自宅へ直電になった
『？？』何でだろう？
不思議に思いながらも、彼と２人きりで頻繁に遊ぶようになる
12月
突然の告白
『私、別れた彼氏を待っているのを知っているでしょ？』
そんな事はお構いなしに、ほぼ毎晩のように車で片道40kmの自宅まで来るようになり
すぐ私の母親に挨拶した
母親は彼の容姿と礼儀正しさにゾッコン
長くなってしまったが、そんな葛藤を記した日記を母親に読まれてしまい
『あんな良い男の子と、二股なんかかけて!!』
とアバズレなどと罵られた
それから日記はピタリと止めた
システム手帳もチェックされてたから、止めた
それから20年近く経過してから、こうしてBlogをUPするようになったのは
やはり、その時の自分の気持ちなどを留めておきたいから
・・・ノートと違っていつでもDelete出来るから・・・
テーマ:とりあえず書いとこ ~ф(゜゜) - ジャンル:日記