LOVE & LUSH/源氏PIE+

最近は、もっぱら管理人DENKOの日記と化してます! 
よろしくどーぞ!!

うっかり忘れてましたが…。

2010-02-13 21:20:18 | Weblog
DENKOです。


下の記事で「神鏡の体質についてお話しした事があるのは編集様とBKだけ」という事を書きましたが、その件で訂正と補足があります。

うっかり忘れてしまっていましたが!(苦笑)
もう一人、下の記事でも少し触れた“自称ISの中年女性マンガ家・Tさん”にも、言ってました。メールで神鏡本人が。


こんな事で叩きスレでは「また言ってる事が違う!!」「矛盾を発見!」とか“嘘つき”だとか架空設定だとか言われているんでしょうか。一事が万事でこんな感じですよ。やれやれ(苦笑)
うっかり忘れる事くらいありますよ。てか私は忘れっぽ過ぎですが。

思い出しついでに誤解の無い様にそのマンガ家の件を書かせてもらいます。
架空でも設定でも嘘でもありませんので。


そのマンガ家から「Aにドキュメントの中で実話ネタとして“IS(インターセクシャル)”であるAの事をネタに使ってもいいか」とメールで、神鏡のブログ宛で相談されました。

Aが無理に結婚を迫るストーカー男から命を狙われて瀕死の殺人未遂事件に遭った後は、一切(他人様に)連絡先やTEL番などの個人情報を伏せているAの代わりに、何かとAとの橋渡しをしていた神鏡本人が、彼女を信頼してメールの話しの「身体や体調の事は色々と大変ですね…」という流れで神鏡も自分自身の個人的な“体質”にも触れて伝えていました。


ちなみにそのマンガ家を私が“自称IS”と言う根拠は、彼女の商業誌での自伝ISドキュメント漫画での違和感のあり過ぎるお粗末な内容からです。


彼女は40代で自分の酷い体調不良の原因が“IS”だと思い込み「私の症状はISだと思います!」と婦人科で診察を受けたものの、「異常ありません」と診断された事にどうしても納得がいかず、なんと以前に入院していた精神科に相談に出かけ、そこの若い男性の精神科医から(某有名IS漫画からのパクリみたいな“人間の性はグレーのグラデーションで…”的な台詞で)いきなり“IS告知”を受けたという荒唐無稽な“あり得なさ”でした。

精神科での相談“問診”で、一体ISの染色体異常の何が分かるんでしょうね??
「検査の結果(ホルモンバランスの検査といわゆる触診で?)異常なし!」だった婦人科の診察結果を蹴って!ですよ。

精神科の医師は多分“ISという染色体異常”の概要を口頭で簡単に説明しただけで「あなたもISですよ?」とは言ってないと簡単に推察できますので。
だって精神科の一回の問診でそんな“深刻な診断”が降りるわけもないし。降ろせるはずもありません。身体そのものに異常は無い“性同一性障害”ならいざ知らず。

ちなみに“IS”と“性同一性障害”は全く別です。ISは身体の染色体の異変であり、精神的な違和感は比較的に希薄だそうで、性同一性は肉体と性別の“強い精神的苦痛を伴う程の不一致”だそうです。ここでは詳しい説明は控えますので興味のある方はお調べください。

とにかく(別物とは言え)どちらも本人にとっては大変に深刻な事態だと思います。


そのマンガ家さんの場合、かなり大きいページの自伝のISドキュメントにも関わらずメインとなるべき“IS告知の決定的な証拠、根拠”とも言える“染色体検査”を受けた形跡や表現・描写が一切見当たりません。普通はまずあり得ない事ですが。

かわりに精神科の医師や自分の両親が“グル”で「自分を騙してこれまで内緒で(?)女性ホルモンを処方していたせいで、例の“婦人科病院では異常が判明しなかったのでは!?”」と、いきなりサスペンスドラマ風の演出で「やっぱり私はISだった…」と無理矢理に涙の(感動の?)自己完結の決めつけの後は、自己満足のIS患者妄想レベルの悩みを綴ってました。

染色体検査は結果が出るまでには数日かかるもので、前に聞いたAの話しでは覚悟は出来ていても告知という“宣告”を待つ間は「何かの間違いであって欲しい」という祈る思いだったそうで。

そのマンガ家がISかどうか正当な染色体検査を受けているのなら、その辺りの描写は普通に欠かせないはずですので。まあ彼女が慌てて“後出し”で「染色体検査はもちろん受けてました!結果は○○○です」などと言ったとしても、私はもう信用する事は出来ません。
必死ですね…!!と苦笑しますよ。


ISドキュメンタリーのネタの「自分の半分は男性の“IS”と分かった後は、これまでのような(似合う!?苦笑)ガーリーなお洒落も控えなきゃ!」「下着やショーツもレースやフリルの少ないものにしないないと…」とか、「ウエディングドレスは着る事ができないのかな…」などの、全く勘違いも甚だしい“なんちゃってIS妄想悩み”をM的に感傷を楽しんでいるだけに見えましたけど。

てか10代の多感な時期じゃあるまいし。失礼ながら女が恋人無しで40半ばにもなれば普通に「もうウエディングドレスを着れないかも」と不安になるでしょうしね。ガーリーなお洒落もそろそろ普通にいかがなものかと思いますけど。(苦笑)

事実ISのAが自分のワードローブや下着なんかに悩んでるなんて見た事も聞いた事もありませんよ。本当に下らなくて腹立たしい!
女だろうが男だろうがISだろうが、何だって気分やTPOで好きな物を選べばいいじゃないですか。実際にISならそんな事より他にリアルに悩む事や大変な事は山程ありますからね。


失礼ながら服や下着の悩みなんて“いかにも自己顕示欲の強い、女臭い”下らない悩みですよ。何度も言いますが多感な思春期じゃあるまいし!

ISのケースによっては見た目にも現われるIS症状として身体の“男性化”が進行しているというのなら分かりますが、実際にイベント会場でサークルに寄ってくれた彼女を拝見した所、ごく普通のとても小柄な年相応の地味な印象の女性でした。

自虐的な事を言えば見た目で言ったら私DENKOやニッシーの方がよっぽど男っぽくて苦笑ものです。(女性的な装いが笑える程似合わないもので。)
100パー女の私やニッシーより、ISのAの方が“女性”としても圧倒的に綺麗で魅力的ですから。…所詮は“個体差”?(苦笑)



話しがそれましたが!
そのドキュメントで、精神科の“女性ホルモンの処方”の件は「40代も半ばで酷く精神的に不安定な症状の彼女」には(ドキュメント作品の中で、そこの描写はとてもリアルでした)普通に更年期障害の精神安定対策だろうし。
冷静になりましょうよ。

“騙されていた(?)”ショックで医師や両親を感情的になって責め立てたら「みんなが気まずそうに黙り込んだから、私は確信しました!」というシリアスな演出でしたが。

それが実話だったとして、いきなり自分の主張で都合の良い思い付きで訳の分からないサスペンスな理屈をこねて「今まで皆で私を騙してたのね!やっぱり自分はISだった!間違い無い!!」という結論に何が何でも導きたがる未婚で40代の情緒不安定な娘を前に、精神科の医師や両親が普通に気まずい対応になって黙り込んでも仕方がない事態だし。

そんな自分に都合の良い解釈は、笑ってしまう程の自意識過剰なあの自己中な人達とも共通する特徴です。


私はAの事があるからその辺の事情や染色体検査の事とかは“人より多少は具体的な実体験を聞いて知っている”という程度の“知識”ですが、普通に医療関係の方が読んだら苦笑するようなお粗末な内容でした。てか普通に医療に携わる方々を侮辱してるし。いい歳の患者相手に末期ガンとかじゃあるまいし普通“騙し”は無いですよ。てか隠したり騙す意味が分からないし。


今でも彼女は掛かり付けの精神科で“IS治療”偽装(?)で普通に女性ホルモンと安定剤を適量処方されて“更年期障害の治療”を受けていると思います。

本人がそれで満足して“精神が安定”するなら一番の“療法”だと思います。精神的に不安定な人を不当に差別をするつもりはありませんが、神鏡が彼女とメールでお付き合いをしていた間は正直言って本当に私も迷惑だったんです。

自分は“特別”との選民意識の塊のような方でしたから。

彼女は「自分の家は代々“IS(両性具有っぽい?)の美しい子”を珍しい献上品として殿様に送り出して重用され栄えていた家だと思います!」などと訳の分からない酔った話しを本気で語ってましたよ。(遺伝的要素のあるISの量産妄想?他の親族にISは一人もいないのに?苦笑)

神鏡には「自分が献上品とか、そんな自虐的な事を考えないで下さいね」と“人としての尊厳”に関してあれこれ慰められたり励まされたりしてましたが、その40代のマンガ家は自分萌えのISエロ妄想を垂れ流してるだけだから。

彼女は「実際に自分が“美”や着飾る事に関して執着が強いのは、そんなDNAで殿の側にはべる他の“女”に負けたくないというISの意地みたいなもので…」的な事も言ってましたが、唖然とする“泥酔加減”でした。

2ちゃん叩きスレの定番偽造パターンとして、これを“神鏡がこんなこと言ってた!”などとすり替え偽装で言われるのは冗談ではないので!!!
ここであらためて言わせてもらいました。

てか彼女は40過ぎるまで(いや、今も!)普通に女として生きて来たんですよね?現代医学の検査でも「異常無し!」だし。
殿様の時代ならなおの事、気付かず(苦笑)一生フツーに女のまま暮らしてると思いますよ?


ドキュメントのマンガだけではなく、自ブログでも「私、ISでした!」と告知した後は連日楽しそうにあれこれ陶酔気味でお悩みの様でした。



別に知りもしない作家さんがどんないい加減なドキュメントを描こうが、私個人的には特に興味も無いのですが。

ここまで私がその漫画家に怒っている訳は「一方的に頼み込んでAをネタにしておいて、あんないい加減な信憑性などカケラもないようなエセドキュメント作品を描いた彼女に単純に腹立たしいと思ってしまう訳です。Aは関係無いし!!

自分がきちんと初めから関わってもっと彼女の人柄や人間性を見極めておけば良かった!という気持ちもあります。

発行された雑誌で見た作中のAに対する扱いも「マンガ家でそんな人が居ると聴いたけど、当時は全く興味がなかった」的な、まるで業界によくいる“困ったちゃん”を嘲笑するような失礼なものだったし。
まあ当時もほとんどの人が噂で聞いてそんな反応だったと思いますが。

とにかくそんな失礼な描写で、実際にISの症状を抱えて頑張っているAの事まで面白おかしく“利用された”という腹立たしさは消えません。


Aが告知を受けた当時はISとかシャレた呼称も特に決まってなかったらしく、Aはかなり珍しい“ケース”として診察を受けた大学病院から内々で“献体(亡くなった後、解剖等の為に遺体を病院に寄付する事)”の申し込みがあったそうです。ニッシーからも当時のAの事は聞きました。(リアルな話し込みで!怖!!)当時あまりに生々しい献体の件はAは申しわけなくも即答でお断りしたそうですが。


とにかく失礼ながら、当時にAに対してそんな反応をしておいて、その何年も後に「自分がISかも!?」といきなり選民意識で妄想した時の、激しいISに対する喰い付きっぷりを考えたら“ドキュメント”なら普通に当時“彼女(A)の珍しい体質がめちゃめちゃ羨ましくて内心で嫉妬しました”と描いた方がリアリティーもありますよ。(苦笑)



まだまだ人間が出来ていない私は、彼女に関してどうしても意地悪な書き方になってしまうのは色々と話すと長い葛藤があるのですが…。

何にキレたって「ISの自分がIS気質を最大限に生かしてISマンガをたくさん描いて、世の中に広く理解してもらってIS偏見を無くしたい!(それまでの自分のマンガの“不調”はISの自分には“女性の気持ち”が分からないから!と言い訳してました。)」と野望を語り(メールで)、Aや神鏡に協力を求めておきながら、その一作ドキュメントを描いた後はケロッと「その作品に全く反響が無かったから、元通り(は?)“女性”としてマンガを描きます。その方が読者にも“変な偏見が無くて”得だから!」ですよ。


おーーーーーい!!!
やっぱ勘違いの選民意識に酔ってただけじゃん!!です。
ISネタを利用して目立つ事で自分が売れたかっただけ?「偏見を無くす為に!」とか言っといて売れなかったら「偏見が無い方が“得”だから今後は元通り“女性”で!」ですか!!!


てか、貴女はただの更年期障害の40代“女性”だと思いますよ?普通に。
本当に頑張っているISの方々には大変な失礼だし、あんなマンガやその後の対応じゃ逆に新たにISに対して余計な偏見を生みかねませんから。


ISの方々がみんなあの40代作家みたいな選民意識で自意識過剰のナルシストだとか誤解されたら堪りませんよ。
私が知っているISの存在はむしろ真逆ですから。控えめで優しくて人の為に生きる事で自分の“存在意義”を見付けようとする、こっちが切なくなる程真摯な人ですので。


真面目に真剣にその作家の自意識過剰な相談に乗ったり心配していた優しいAや神鏡を一方的に利用するだけしておいて、結局ISの鳴り物入りで話題をアテにし希少価値の高いISアピールで読者の興味を引き、マンガ家として大売れを狙ってただけの“本性”に私は怒髪天でしたよ。



こちらの〆切りも何も関係無く送られて来る“深刻に悩んでいるっぽい内容のメール”や“Aに対するぶしつけな心霊相談”にIS告知を受けたばかりのデリケートな状況だからと気遣って、必死に言葉を選んで早めにまめに丁寧な文章で返信していた神鏡に対する数々の上から目線の失礼な言葉を思い出すとまた怒りが蘇りますが。いい歳して一回り以上も年下の神鏡にどんだけ気を使わせてるんですか。

神鏡のブログを読んでいたんなら〆切りの状況くらい分かるはずですよね?
マンガ家にありがちな嫉妬で邪魔してたんですか。分かります。


他にも色々ありますが、取りあえずドキュメントマンガに対する私の“一読者”としての激辛批判と正直な感想に関しては“プロのマンガ家”として真摯に受け止めて欲しいです。


こんな正直な事を私DENKOが書いてしまったらまた勘違いの筋違いで、全く関係も無いながらすぐに“嫉妬の対象”にされる神鏡の作品をこき下ろす感想やレビューがあちこちにばらまかれるんでしょうか。

そんな話しを聞いても神鏡は自分に精進が足りないと真摯に受け止めてますが、やっぱり私は納得がいきません。本当に匿名連中のやり方が厭らしい!!
まあこの業界では「悪目立ちでも目立った者の勝ち!」らしいですから。逆に有り難いのかもしれませんが。(苦笑)


実際に2ちゃん叩きスレで「神鏡はすごく性格が悪いと思う」「すごく“女臭い”性格!」とかいう感情的でいきなり的外れな“性格叩き”の書き込みがあったそうで。(苦笑)
何の脈絡も無いのにいきなり根拠も無く神鏡が“女臭い”と語り(てか誰ですか!笑)そのネタに固執して叩くその“女臭い+加齢臭の漂う”カキコに“40代マンガ家の嫉妬”をいやって程感じましたよ。揃いも揃って激しく醜悪です。

私も正当防衛とはいえブログ日記でぶっちゃけ真実ネタを書いているし、他人の事は言えませんが。
やっぱり美しく年を取る人達が素敵ですよね。

神鏡は安室世代で(あれ?タメ?)ピチピチのツヤツヤですけどね〜?



とにかく叩きスレ連中は揃いも揃ってうさん臭くて、的外れな私怨と加齢の匂いがプンプンでキモいです。
若い子なら普通に知らない事だろうし大した興味も無いと思いますよ。
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