酒気帯び運転で生徒指導の見回り 中学教諭停職処分 福井
2月13日7時56分配信 産経新聞
県教委は12日、酒気帯び運転をしたとして敦賀市立気比中学校の男性教諭(47)を停職6カ月の懲戒処分にした。また管理監督責任として校長を戒告処分、教頭を文書訓告とした。
県教委によると、教諭は、今月1日夕に敦賀市内の自宅で発泡酒(350ミリリットル入り)3本を飲み、午後6時ごろ自家用車で生徒指導の見回りに出かけた。同8時20分ごろ、同市内の市道交差点で一時停止を怠り、敦賀署員に停止を求められ、呼気1リットルから基準を超える0・25ミリグラムのアルコールが検出された。同署は、教諭を道交法違反の疑いで書類送検する方針。
県教委や敦賀市教委の調査に対し、教諭は面談をした生徒のことが気にかかり見回りに出かけたと説明し、「大変なことをした。迷惑をかけて申し訳ない」と話したという。
県教委は飲酒運転に対する懲罰を平成18年11月に強化したが、以降の処分は今回を含め計6件6人となった。県教委は改めて注意を喚起する一方、敦賀市教委も臨時の校長会で再発防止を徹底するとしている。
県教委によると、教諭は、今月1日夕に敦賀市内の自宅で発泡酒(350ミリリットル入り)3本を飲み、午後6時ごろ自家用車で生徒指導の見回りに出かけた。同8時20分ごろ、同市内の市道交差点で一時停止を怠り、敦賀署員に停止を求められ、呼気1リットルから基準を超える0・25ミリグラムのアルコールが検出された。同署は、教諭を道交法違反の疑いで書類送検する方針。
県教委や敦賀市教委の調査に対し、教諭は面談をした生徒のことが気にかかり見回りに出かけたと説明し、「大変なことをした。迷惑をかけて申し訳ない」と話したという。
県教委は飲酒運転に対する懲罰を平成18年11月に強化したが、以降の処分は今回を含め計6件6人となった。県教委は改めて注意を喚起する一方、敦賀市教委も臨時の校長会で再発防止を徹底するとしている。
最終更新:2月13日7時56分
- 敦賀周辺の地図(縮尺1/30万)
- 縮尺: 1/75000の地図を表示 1/8000の地図を表示
- [ Yahoo!地図 ]
ソーシャルブックマークへ投稿 1件
関連トピックス
主なニュースサイトで 飲酒運転 の記事を読む
この記事を読んでいる人はこんな記事も読んでいます
- 山本容疑者 手術前の打ち合わせ行わず 看護師らへ計画書なし(産経新聞) 10日(水)15時42分
- 「兄が無心とは聞いてない」 鳩山邦夫氏[photo](産経新聞) 18時5分
- 次期首相「トップは舛添氏」 産経・FNN合同世論調査(産経新聞) 8日(月)18時7分