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サッカー協会関係者も苦笑い 国母に「あの態度はない」 

2月12日16時57分配信 夕刊フジ

 バンクーバー冬季五輪スノーボード・ハーフパイプ(HP)男子代表の国母(こくぼ)和宏(21)=東海大=が、「服装の乱れ」を理由に、10日に現地で行われた選手村入村式から“退場”を命じられるという前代未聞の事態が起こった。

 五輪代表と同じく、国庫から補助金を受けて活動しているのが、サッカー日本代表。国母の服装、態度を見て日本サッカー協会関係者も「あの態度はありませんね」と苦笑いした。

 サッカー代表にも公式スーツがあり、「国内外問わず、代表チームとして移動の際には必ずスーツとネクタイを着用すること」が義務づけられている。日ごろ、ラフな服装のイメージがあるサッカー選手も、代表に選ばれれば、公式スーツをキチッと着こなしている。

 プロ野球もチームの移動の際はスーツ着用。特に「球界の紳士たれ」を掲げる巨人は着こなしにうるさく、原監督自ら“風紀委員長”となって選手らに指導している。

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最終更新:2月12日17時7分

夕刊フジ

 

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