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国母問題にやくみつる「本国に召還するべきだ

 ▼漫画家やくみつる氏の話 本来、制服を着崩すことがよくないのに、学校では恒常化しており先生がとがめることもない。この風潮に待ったを掛けるためにも、国母選手は本国に召還するべきだ。競技に出場させるのは温情を多分に感じる。注意された時点で素直に謝っていればいいのに、舌打ちをし「反省してまーす」と発言するなどの対応がまずい。体育はよくても、知育徳育が甚だしく達していない。幼少からプロライセンスを取り、調子こいた人生を送ってきたのだろう。突出した才能を開花させるには、周りが言い含めないといけない。

 ▼教育評論家の尾木直樹法政大教授(臨床教育学)の話 フォーマルな場に国の代表として参加するならきちんとするべきだ、との考え方には賛成で、国母選手に社会性が欠けていたのも事実だろう。しかし問題は周囲の反応。服装の乱れを空港で目撃された初期段階で、周囲の誰かが注意すればよいだけで、選手団の入村式への出席を自粛させたり、開会式の参加を取りやめさせる対応は全体主義的で、明らかに大げさ。これから競技に臨む選手本人のためにもならない。

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