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本来は騒がれるのは苦手…国母という男

記者会見で笑顔を見せるスノーボード・ハーフパイプの国母和宏=10日
記者会見で笑顔を見せるスノーボード・ハーフパイプの国母和宏=10日
Photo By 共同

 自分のスタイルを貫くあまりに問題を起こした国母だが、まじめな一面も持ち合わせている。

 現在は東海大の国際文化学部地域創造学科健康スポーツコース3年に在籍し、相原監督のゼミ「スキー研究室」に所属。海外遠征などで大学に通えないことも多いが、同監督に義務づけられた2週間単位のトレーニング日記を必ずメールで提出している。今月4日の壮行会では、担当教授に「リポートは2月が終わってからでもいいですか?」と自ら願い出た。

 昨年11月には智恵夫人(24)と学生結婚。自由奔放さばかりが強調されるが、本来騒がれるのは苦手。だが、今大会前には「周りが騒ぐのは仕方ないと思っている」と漏らしていた。“プロ”として予選落ちの結果以上に納得の滑りができなかった06年トリノ大会は、国母いわく「汚点」。独自の美意識とプライドを胸に臨む今大会、本番前にコース外で騒がれることになったが、国母らしい滑りで騒動を封印してほしい。 代表選手  競技日程

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