DRMを解除するソフト「Automate unDRM」
GetAFStreamは、GyaOなどのネット上のストリーミング動画をHDに保存できるソフトです。
今度は
ダウンロードしたGyaOの動画ファイルに施されたDRMを解除 します。
DRM解除ソフト
使い方
DecryptIt
複数のDRM付きWMV/ASFファイルをクラック可能な同梱ソフト。
ソフトを起動し、「Add File」をクリックしてDRM付きWMVを読み込む(ドラッグ&ドロップでも可)。
Automate unDRM
右クリックメニューにAutomate unDRMが追加されます。
DRMを解除したいファイルの上で右クリックすると、解除が始まります。
または、デスクトップ上のアイコンにドラッグすれば、解除が始まります。

デスクトップにAutomate unDRMとDecryptItという、アイコンが追加されています。
DecryptItをクリックして起動します。
そこへ、ダウンロードしたGyaoの動画をドラッグ&ドロップします。

解除中です。

解除完了です。DRM付き動画と同じフォルダ内に [NoDRM]-と表示される別の動画ファイルが作成されました。
Automate unDRMでDRMを解除する

Automate unDRMは、デスクトップに作成されたショートカットをクリックしても起動しません。
DRMを解除したいファイルの上で右クリックすると、解除が始まります。
または、デスクトップのショートカットアイコンに直接DRMを解除したいファイルをドラッグします。
すると、DecryptItの時と同様の黒い画面が現れ、解除作業を始めます。

解除が完了すると、DRM付き動画ファイルがあったフォルダ内に
[fix]-[NoDRM]-と表示されたDRMが解除された動画ファイルが作成されます。
Automate unDRMでの作業は、もとのファイルは自動で削除されます。

もう一度やってみますね。
アイコンにドラッグです。

もちろん、右クリックメニューからでも解除できます。こんなふうに、

でも今回は、ドラッグでアイコンの上にファイルを落としました。
すると、[fix]-[NoDRM]-と表示されたDRMが解除された動画ファイルが作成されています。
管理人の場合は、2つのプログラムの両方でDRM付き動画ファイルの解除実験は成功しました。
PCの環境によっては、どちらか一方しか機能しないかもしれません。
とくに、頻繁にOSのアップグレードをしていると使えないようです。
WMPのDRM解除ですからね。
さらに、最新のWMP11では、Automate unDRMとDecryptIt のどちらもDRMの解除ができませんでした。
対応済みということでしょう。
Gyaoなどで配信されるの動画ファイルのDRMの解除実験をしたい方は、
WMP11をインストールしない方が良いでしょう。