Serial No. | 159 |
Eunit No. | DME-003A |
Name | STINGER SCORPIUS |
分類 | Super B-daman R Eunit (Eunit B-daman) |
Claws | 2 |
Height | 109.0mm |
Width | 10.0mm |
Depth | 103.0mm |
Weight | 58.0g |
発売年月 | 2001年10月 |
定価 | 780円 |
スティンガースコーピアスは以下の構成からなる機体であるが、その他の特徴としては、その頭部の「フロントサイト」とは別に、ビー玉投入口に取り付ける形で「コアサイト」を持つことがあげられる。P-56 ダブルマガジンアダプターに付属していた「サイト」によりPIビーダマンやEXビーダマンは頭頂部にサイトを付けることができたが、Rビーダマンではこのような機種はなかった。このスティンガースコーピアスの「コアサイト」はEunitビーダマンでも頭頂部にサイトを設けられるようにしたものである。
特別な機構を持たないヘッドユニットである。
特別な機構を持たないブレストユニットである。
スターショルダーアームは、肩部から両外側に突起が伸びていることが特徴のアームユニットである。ここに指をかけることにより両手撃ちがしやすくなっている。 [EA-015] ミラージュアームと同様に肘部がえぐれており、この部位のエルボーパーツを押さえることにより、しめ撃ちが可能となっている。
シューティングローラーコアは、 [EC-005A] デルタシステムコアの改造型というべきコアユニットである。コア外殻の構造はまったく [EC-005A] デルタシステムコアと同一となっている。ホールドパーツは、 [EC-005A] デルタシステムコアでラバーであった下部のクロウがローラーに変わり、また左右のクロウには一般的なシューティングローラーが取り付けられている。このため [EC-005A] デルタシステムコアのようなドライブショットはできないが、安定した射出が可能となっている。
特別な機構を持たないフットユニットである。
スマッシュトリガーコアは、P-71 EXスマッシュトリガー、及び147 エターナルエクリプスの「ハイパースマッシュシステム」の後を継ぐ3番目のスマッシュ系のトリガーである。傑作と言われたP-71 EXスマッシュトリガーであるが、その複雑な動きのために多くのビスが使われていたことが問題であった。147 エターナルエクリプスではこの問題に挑戦し、ビス1個の組み立て済み部品があるだけまでに簡素化することに成功した。そしてこのスマッシュトリガーコアでは支点位置の見直しにより、ついにビスを完全に無くすことに成功しているのが特徴である。
P-71 EXスマッシュトリガーでは、完全にコアやサーバ、マガジン系と独立していたため、トリガーの支点の位置はちょうど後頚部あたりにくるようになっていた。このためにP-71 EXスマッシュトリガーでは複雑なシャフトを使わざるを得なかったのであるが、これに対して、コアやミニサーバ的な部分まで一体化しているEunitビーダマンでは、支点を後頭部にまで上げることによって部品の簡素化が図れる、というコロンブスの卵的な発見をしたのがスマッシュトリガーコアの素晴らしい特徴と言える。開発者の柔軟な思考に驚くばかりである。
また支点が上に上がって簡素化されたため、両手撃ち用の突起を設ける余裕が生じているののも、このスマッシュトリガーコアの特長であろう。このようにミニサーバ的な部分が支点をささえる役目も兼ねているため、このスマッシュトリガーコアのビー玉投入口は、他のコアのように仰角60度ではなく、仰角90度の形態をとっている。
コア外殻前方はほとんどと変わらず、同様の固定方法を用いている。このような固定方法で充分という実績がで得られたためと考えられる。
ホールドパーツは [EC-015] クイックストロークコアやP-86 [EC-015PT] パワートリガーコアと同一形態の前後長が7mmという短いものを用いており、ストローク長の短縮を意識したホールドパーツとなっている。またトリガー先端は円形ではなく縦型のものを採用している。
単一で販売されたものは黒色であるが、160 [GPE-005S] スマッシュフェニックスに同梱されたものはシルバーという違いがある。
ボンバーマンは(株)ハドソンのキャラクターです。
ビーダマンは(株)タカラが製造販売する商品です。
「爆球連発 スーパービーダマン」は今賀俊氏作で、(株)小学館の「コロコロコミック」の連載及び単行本となった劇画です。
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