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2010年2月12日(金) 19:10 |
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チボリ跡地、取得費用を11億円以内で
倉敷市は、おととし閉園した倉敷チボリ公園跡地に整備を予定している市民公園について、土地の取得費用を11億円程度として交渉を進めていることが明らかになりました。
会見で伊東市長が発表したものです。 倉敷チボリ公園の跡地については、イトーヨーカ堂を事業主体として開発を進めることが決まっていますが、このうち1ヘクタールの土地を倉敷市が所有し、市民公園とする方針です。 この土地の購入費用について倉敷市は、地主のクラボウとの交渉で11億円以内での合意が見込めるとしています。 公園の整備には、土地の購入を含めた総額で約16億円かかる見込みですが、国からの交付金などを積極的に活用し、最終的には2億6千万円あまりの負担に抑えたいとしています。 また、存続が危ぶまれている交流施設「水島サロン」について、岡山県側から改修費用などとして5億円弱を支援できると回答があったことも明らかにし、倉敷市は施設を譲り受ける方針を示しました。
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