成田選手が国母選手に「同じスノーボーダーとして許せない」
スノーボード選手の成田童夢さんが、同じくスノーボード選手・国母和宏さんの服装の乱れや謝罪の態度に対して、「同じスノーボーダーとして許せない」とブログで苦言しています。国母選手は服装の乱れを指摘され、会見で「反省してまーす」と返答していました。
会見で聞こえないように呟いた「うっせーよ」という声もマイクに拾われており、「反省してまーす」と言いながら、まったく反省していないのでは、とも言われています。
スポーツ報知は国母選手の服装を「ドレッドヘアに黒いサングラス。日本選手団の公式ブレザーを着ているにもかかわらず、ネクタイは緩め、シャツはズボンから出し、そのズボンはだらしなく下がる」と報じていました。同じくスノーボード選手として人気を集めている成田選手が、そんな国母選手に苦言をしたわけですね。
★成田童夢オフィシャルブログ
「国母和宏選手…。おれも人の事を言えないかも知れないけど、あの記者会見の態度だけは同じスノーボーダーとして許せないよ。しかも、前回のトリノで一緒に日本代表として戦った仲間なんだから、しっかりと頑張ってほしいのに…。ただ、スノーボーダーのみんながみんな、あの様な不躾な態度をとるわけじゃないからね。おれだけじゃなく、他のスノーボーダーにも影響する事をわかってほしい…」
トリノオリンピック時代に成田選手と国母選手の仲が悪かった事も暴露。「実はトリノ時代、国母選手とは犬猿の仲だったんだけどねまぁ…水と油だわな」と成田選手が激白しています。服装では色々ともめましたが、スポーツ選手として競技で良い結果を出してほしいものですね。
実力が圧倒的ならまだしも、
実力もいまいちな選手なら、
マナーも選考基準に入れたほうが良いね