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12日(金)、都内で3月27日(土)に東京・有明コロシアムで、WBC世界フライ級王座統一戦の亀田興毅(王者/亀田)vs.ポンサクレック・ウォンジョンカム(暫定王者/タイ)、WBC世界ミニマム級タイトルマッチのオーレドン・シッサマーチャイ(王者/タイ)vs.黒木健孝(WBC世界同級3位/ヤマグチ土浦)、WBC女子世界アトム級タイトルマッチの小関桃(王者/青木)vs.韓国人女子世界ランカー(予定)の、WBC世界の男子と女子のタイトルマッチ3試合が同時開催されることが発表された。
WBC世界フライ級王座統一戦の王者の亀田興毅は、2003年11月にプロデビュー。2005年8月には、ワンミーチョーク・シンワンチャー(タイ)をTKOで破り、OPBF東洋太平洋フライ級王座を獲得。2006年8月には、WBA世界ライト・フライ級王座決定戦でファン・ランダエダ(ベネズエラ)を判定(2-1)で破り、同王座を獲得。同年12月にはランダエダとの再戦で判定勝利(3-0)を収め、同王座の初防衛に成功するが、自身の目標である三階級制覇を目指して同王座を返上。2009年11月には、内藤大助(宮田)の保持していたWBC世界フライ級王座に挑戦し、判定(3-0)勝利し、二階級制覇を達成。戦績は22戦22勝(14KO)。
一方の暫定王者のポンサクレック・ウォンジョンカムは、2001年3月にマルコム・ツニャカオ(真正)を破り、WBC世界フライ級王座を獲得後、2008年7月に内藤大助に敗れるまで同王座を17度防衛。2009年4月には、フリオ・セサール・ミランダ(メキシコ)とのWBC世界フライ級暫定王座決定戦で判定(3-0)勝利を収め、同王座を獲得。戦績は77戦73勝(39KO)3敗1分。
WBC世界ミニマム級タイトルマッチの王者のオーレドン・シッサマーチャイは、2002年9月にプロデビュー。2007年11月にイーグル京和(角海老宝石)が保持していたWBC世界ミニマム級王座に挑戦し、判定(3-0)勝利を収め、同王座を獲得。2009年11月には、WBC世界ミニマム級暫定王者のファン・パラシオス(ニカラグア)と王座統一戦を行い、判定(2-0)勝利で王座を統一。今回が5度目の防衛戦となる。戦績は33戦33勝(12KO)。
一方の挑戦者の黒木健孝は、2001年9月にプロデビュー。2007年5月に三澤照夫(帝拳)が保持していた日本ミニマム級王座に挑戦し、7ラウンド負傷判定(3-0)による勝利を収め、同王座を獲得(同王座は3度防衛の後、2008年12月に返上)。2008年11月には、和賀寿和(畑中)が保持していたOPBF東洋太平洋ミニマム級王座に挑戦し、判定(3-0)勝利を収め、同王座を獲得。これまでに同王座を2度防衛している。今回が世界初挑戦となる。戦績は27戦23勝(15KO)3敗1分。
WBC女子世界アトム級タイトルマッチの王者の小関桃は、2007年5月にプロデビュー。2008年8月にウィンユー・パラドンジム(タイ)が保持していたWBC女子世界アトム級王座に挑戦し、2ラウンドKO勝利を収め、同王座を獲得。これまでに同王座を3度防衛しており、今回が4度目の防衛戦となる。戦績は11戦9勝2敗(内JBC公認後6戦6勝(2KO))。
大会概要は、以下の通り。
WBC世界フライ級王座統一戦の王者の亀田興毅は、2003年11月にプロデビュー。2005年8月には、ワンミーチョーク・シンワンチャー(タイ)をTKOで破り、OPBF東洋太平洋フライ級王座を獲得。2006年8月には、WBA世界ライト・フライ級王座決定戦でファン・ランダエダ(ベネズエラ)を判定(2-1)で破り、同王座を獲得。同年12月にはランダエダとの再戦で判定勝利(3-0)を収め、同王座の初防衛に成功するが、自身の目標である三階級制覇を目指して同王座を返上。2009年11月には、内藤大助(宮田)の保持していたWBC世界フライ級王座に挑戦し、判定(3-0)勝利し、二階級制覇を達成。戦績は22戦22勝(14KO)。
一方の暫定王者のポンサクレック・ウォンジョンカムは、2001年3月にマルコム・ツニャカオ(真正)を破り、WBC世界フライ級王座を獲得後、2008年7月に内藤大助に敗れるまで同王座を17度防衛。2009年4月には、フリオ・セサール・ミランダ(メキシコ)とのWBC世界フライ級暫定王座決定戦で判定(3-0)勝利を収め、同王座を獲得。戦績は77戦73勝(39KO)3敗1分。
WBC世界ミニマム級タイトルマッチの王者のオーレドン・シッサマーチャイは、2002年9月にプロデビュー。2007年11月にイーグル京和(角海老宝石)が保持していたWBC世界ミニマム級王座に挑戦し、判定(3-0)勝利を収め、同王座を獲得。2009年11月には、WBC世界ミニマム級暫定王者のファン・パラシオス(ニカラグア)と王座統一戦を行い、判定(2-0)勝利で王座を統一。今回が5度目の防衛戦となる。戦績は33戦33勝(12KO)。
一方の挑戦者の黒木健孝は、2001年9月にプロデビュー。2007年5月に三澤照夫(帝拳)が保持していた日本ミニマム級王座に挑戦し、7ラウンド負傷判定(3-0)による勝利を収め、同王座を獲得(同王座は3度防衛の後、2008年12月に返上)。2008年11月には、和賀寿和(畑中)が保持していたOPBF東洋太平洋ミニマム級王座に挑戦し、判定(3-0)勝利を収め、同王座を獲得。これまでに同王座を2度防衛している。今回が世界初挑戦となる。戦績は27戦23勝(15KO)3敗1分。
WBC女子世界アトム級タイトルマッチの王者の小関桃は、2007年5月にプロデビュー。2008年8月にウィンユー・パラドンジム(タイ)が保持していたWBC女子世界アトム級王座に挑戦し、2ラウンドKO勝利を収め、同王座を獲得。これまでに同王座を3度防衛しており、今回が4度目の防衛戦となる。戦績は11戦9勝2敗(内JBC公認後6戦6勝(2KO))。
大会概要は、以下の通り。
■日時: | 平成22年3月27日(土) 16:00第1試合開始(予定) |
■会場: | 東京・有明コロシアム |
■主催: | MGプロモーション、IMS |
■認定: | WBC、JBC |
■提供: | 亀田ジム、ヤマグチ土浦ジム、青木ジム、宮田ジム 他出場各ジム |
■チケット料金: | アリーナ席SRS/105,000円 |
アリーナ席RS/52,500円 | |
アリーナ席S/31,500円 | |
スタンドS席/21,000円 | |
スタンドA席/10,500円 | |
スタンドB席/6,300円 | |
※席種は変更になる場合あり。 | |
■放送: | TBSテレビ系列で全国中継予定 |
■問合せ先: | WBC世界3大タイトルマッチ事務局(電話番号は調整中) |