第三部 邪鬼討滅編 第一話−９：「荒れ狂う大蛇、その突破口は…？」
こんばんは、みずはです。
ROの事なんですが、
ペア狩りでの転生を目指した追い込みはなかなかに難しいですね〜；
経験値効率が良い所で狩るのは基本なのですが、
うちらの場合それに加えて、
眠気も考慮しないといけないんですよね（＾＾；）
二人共単調な狩場だとすぐ眠くなってしまうので；
なので経験値効率が良くなおかつ眠気を催さない激しさがある所、
と言うのが一番の理想なんですよね。
ちなみに今の所常狩場にしてるのは2ヶ所。
GH古城2FとPD地下3Fです。
（なお組み合わせはうちがHigh-Priest（ME型）、
相方さんがCrusader（GX型）です。）
古城は激しさはあるのですが経験値効率が今一つ。
（うちらはまったりペースなので…（＾＾；））
PDは経験値効率は良いのですが激しさが皆無；
まあこの組み合わせの場合、
経験値的にも激しさ的にも名も無き島が一番良いのでしょうが…。
ですが相方さんはLv97。
デスペナが痛いデリケートなお年頃です。
なので経験値・激しさ共に良いが危険度も高いこの狩り場へは、
なかなか足を向けにくいんですよね…；
やっぱりまったりなうちららしく、
古城もしくはPDでまったり頑張るしか無いでしょうね（＾＾；）
さて久しぶりなRO話の後は小説に参りましょ〜（ ・ω・）っ
〜前回までのあらすじ〜
こんにちは！私、湖刀美！
実家の神社の神様で、
ご先祖様でもある「刀破」様から力を授かって、
妖を討滅する「光の巫女」をやってます！
そのきっかけはと言うと…。
幼馴染で親友の「村井 陽子」ちゃんが、
封じられていた妖刀「村正」に憑依されちゃったんだ。
そこで元に戻す為に力を授かったって訳。
「天草 水母」ちゃん、「黒井 瑞羽」先輩、「三毛縞 珠美」ちゃん、
「金白 綾音」ちゃん、「川霧 菜月」生徒会長の五人も仲間に加わって、
何とか村正を滅ぼす事が出来たんだ。
でもその後始末に追われて夏休みが潰れちゃった…はぅ。
新学期、
平穏な生活が戻って来ると思った矢先に再び起こった妖騒動。
裏で糸を引いてたのは魔界の上級妖魔…酒呑童子。
様々な下級妖魔を差し向けて騒動を起こしたその目的は…私。
しかも昼間は学校の転入生、
「朱礼 燈二」君に化けて私に近づいて来たんだ。
そうとも知らず私は朱礼君に魅かれて…恋に落ちちゃった…。
酒呑童子の罠に心を縛られた私はその術中にはまり、
酒呑童子の物になってしまい捕らわれの身に…。
さらに酒呑童子は闇の呪法を使い、
みんなを次々と妖に変えて行った。
私の代わりに陽子が光の巫女になって、
何とかみんなを元に戻したけど…。
酒呑童子の真の狙いは闇で穢した五行の気。
その闇の五行の気を注入され、
私の魂は闇に染められてしまう…。
とうとう妾を怒らせてしまったのう…!!
こうなれば酒呑童子様より授かりしこの力、
八岐大蛇の力をもって貴様らを葬ってくれるわ!!
さぁ…塵一つ残さず消し去ってくれるわ…!!
この妾に傷をつけた事、黄泉で後悔するが良い!!
『ソードブレイカー 湖刀美 Part�供�
第三部 邪鬼討滅編
第一話−９：「荒れ狂う大蛇、その突破口は…？」
陽子達が防戦一方となる中、
菜月は光線をかわしながら考えていた。
（確か先程闇の光線とおっしゃってましたわね…。
闇とは言え光線であるのならば…、
鏡のような物で反射できるのでは…？）
すると菜月は両手を前に出した。
「とりあえずものは試しですわ!!
水鏡壁（すいきょうへき）!!」
ブゥンッ。
そう言うと菜月の手の先に円形の水の壁が現れた。
その表面は鏡のようになっていた。
ゴオォォォッ!!
そこに光線が向かってきた。
「一か八かですわ…!!」
菜月は覚悟を決め、
光線を水の壁で受け止めた。
カッ!!
その瞬間、
水の壁からまばゆい光が放たれた。
ゴォッ!! ズガァァァンッ!!
『グギャァァァァッ!!』
放たれた光は一筋の光線となって別の蛇の頭を貫いた。
『何じゃと!?』
「えっ!?」
「…今のは…!?」
「な、菜月!?」
全員が驚きの表情で菜月を見た。
その菜月自身も自分のやった事に驚いていた。
「ほ、本当にできましたわ…。」
「菜月!?
一体今何したの!?」
瑞羽が尋ねると菜月は戸惑いながら言った。
「あ、あの…光線っておっしゃってましたから…、
鏡のような物なら反射できるのではと思って、
試してみたのですけど…。」
「そうか…光線は光…、
光なら鏡とかで反射できるって訳ね…!!」
『ば、馬鹿な…、
そのような方法で妾の光線が防がれるなど…!?
あ、あり得ぬ!!
そのような事がある訳が無い!!』
そう言って清姫は残る七つの蛇の頭から光線を放った。
ゴォォォォッ!!
「なるほど、鏡か！
なら俺だって！
金剛鏡（こんごうきょう）!!」
キンッ！
それに合わせて、
綾音は表面が鏡のように磨かれた鋼の壁を作り出した。
カッ!! ドゴォォォォンッ!!
『ガァァァァァッ!!』
『なっ!?』
その壁が向かってきた光線を反射し、
生じた光線でまた別の頭を貫いた。
「そう言う事ね！
光界鏡（こうかいきょう）!!」
シュンッ！
それを見て陽子もまばゆく輝く光の鏡を作り出した。
ピカッ!! ズギュゥゥゥンッ!!
『グォォォォォッ!!』
それも光線を反射し、
違う頭を貫いた。
「よしっ！
この調子で行くぜ！」
「うん！」
「ええ！」
そうして同じ要領で蛇の頭を次々と破壊していった。
『くっ…!!』
少しして光線が止んだ。
すると残る頭は一つだけになっていた。
「へっ…もう終わりか？」
「もう光線は撃てないわね…。」
「観念するですぅ！」
『な、ならば反射できぬ物で攻撃すれば良い事…!!』
ゴバァァッ!!
そう言うと清姫は蛇の口から黒い炎を吐いた。
「昇流破・無尽昇!!」
それに対して菜月が両手を振り上げた。
ドバァァァァッ!!
次の瞬間、
無数の水柱が噴き出して炎を打ち消した。
ジュワァァァァ…!!
『っ…!!』
「光線以外なら防ぐのは楽ですわ。」
そう言って菜月がウインクした。
『おのれ…、おのれ…!!』
「もう終わりだよ、清姫！
大人しく闇に還って！」
『う、うるさい！
妾は負けぬ、絶対に負けぬのじゃぁぁぁぁっ!!』
そう叫ぶと、
清姫は蛇の口から再び光線を放った。
−続く−
ROの事なんですが、
ペア狩りでの転生を目指した追い込みはなかなかに難しいですね〜；
経験値効率が良い所で狩るのは基本なのですが、
うちらの場合それに加えて、
眠気も考慮しないといけないんですよね（＾＾；）
二人共単調な狩場だとすぐ眠くなってしまうので；
なので経験値効率が良くなおかつ眠気を催さない激しさがある所、
と言うのが一番の理想なんですよね。
ちなみに今の所常狩場にしてるのは2ヶ所。
GH古城2FとPD地下3Fです。
（なお組み合わせはうちがHigh-Priest（ME型）、
相方さんがCrusader（GX型）です。）
古城は激しさはあるのですが経験値効率が今一つ。
（うちらはまったりペースなので…（＾＾；））
PDは経験値効率は良いのですが激しさが皆無；
まあこの組み合わせの場合、
経験値的にも激しさ的にも名も無き島が一番良いのでしょうが…。
ですが相方さんはLv97。
デスペナが痛いデリケートなお年頃です。
なので経験値・激しさ共に良いが危険度も高いこの狩り場へは、
なかなか足を向けにくいんですよね…；
やっぱりまったりなうちららしく、
古城もしくはPDでまったり頑張るしか無いでしょうね（＾＾；）
さて久しぶりなRO話の後は小説に参りましょ〜（ ・ω・）っ
〜前回までのあらすじ〜
こんにちは！私、湖刀美！
実家の神社の神様で、
ご先祖様でもある「刀破」様から力を授かって、
妖を討滅する「光の巫女」をやってます！
そのきっかけはと言うと…。
幼馴染で親友の「村井 陽子」ちゃんが、
封じられていた妖刀「村正」に憑依されちゃったんだ。
そこで元に戻す為に力を授かったって訳。
「天草 水母」ちゃん、「黒井 瑞羽」先輩、「三毛縞 珠美」ちゃん、
「金白 綾音」ちゃん、「川霧 菜月」生徒会長の五人も仲間に加わって、
何とか村正を滅ぼす事が出来たんだ。
でもその後始末に追われて夏休みが潰れちゃった…はぅ。
新学期、
平穏な生活が戻って来ると思った矢先に再び起こった妖騒動。
裏で糸を引いてたのは魔界の上級妖魔…酒呑童子。
様々な下級妖魔を差し向けて騒動を起こしたその目的は…私。
しかも昼間は学校の転入生、
「朱礼 燈二」君に化けて私に近づいて来たんだ。
そうとも知らず私は朱礼君に魅かれて…恋に落ちちゃった…。
酒呑童子の罠に心を縛られた私はその術中にはまり、
酒呑童子の物になってしまい捕らわれの身に…。
さらに酒呑童子は闇の呪法を使い、
みんなを次々と妖に変えて行った。
私の代わりに陽子が光の巫女になって、
何とかみんなを元に戻したけど…。
酒呑童子の真の狙いは闇で穢した五行の気。
その闇の五行の気を注入され、
私の魂は闇に染められてしまう…。
とうとう妾を怒らせてしまったのう…!!
こうなれば酒呑童子様より授かりしこの力、
八岐大蛇の力をもって貴様らを葬ってくれるわ!!
さぁ…塵一つ残さず消し去ってくれるわ…!!
この妾に傷をつけた事、黄泉で後悔するが良い!!
『ソードブレイカー 湖刀美 Part�供�
第三部 邪鬼討滅編
第一話−９：「荒れ狂う大蛇、その突破口は…？」
陽子達が防戦一方となる中、
菜月は光線をかわしながら考えていた。
（確か先程闇の光線とおっしゃってましたわね…。
闇とは言え光線であるのならば…、
鏡のような物で反射できるのでは…？）
すると菜月は両手を前に出した。
「とりあえずものは試しですわ!!
水鏡壁（すいきょうへき）!!」
ブゥンッ。
そう言うと菜月の手の先に円形の水の壁が現れた。
その表面は鏡のようになっていた。
ゴオォォォッ!!
そこに光線が向かってきた。
「一か八かですわ…!!」
菜月は覚悟を決め、
光線を水の壁で受け止めた。
カッ!!
その瞬間、
水の壁からまばゆい光が放たれた。
ゴォッ!! ズガァァァンッ!!
『グギャァァァァッ!!』
放たれた光は一筋の光線となって別の蛇の頭を貫いた。
『何じゃと!?』
「えっ!?」
「…今のは…!?」
「な、菜月!?」
全員が驚きの表情で菜月を見た。
その菜月自身も自分のやった事に驚いていた。
「ほ、本当にできましたわ…。」
「菜月!?
一体今何したの!?」
瑞羽が尋ねると菜月は戸惑いながら言った。
「あ、あの…光線っておっしゃってましたから…、
鏡のような物なら反射できるのではと思って、
試してみたのですけど…。」
「そうか…光線は光…、
光なら鏡とかで反射できるって訳ね…!!」
『ば、馬鹿な…、
そのような方法で妾の光線が防がれるなど…!?
あ、あり得ぬ!!
そのような事がある訳が無い!!』
そう言って清姫は残る七つの蛇の頭から光線を放った。
ゴォォォォッ!!
「なるほど、鏡か！
なら俺だって！
金剛鏡（こんごうきょう）!!」
キンッ！
それに合わせて、
綾音は表面が鏡のように磨かれた鋼の壁を作り出した。
カッ!! ドゴォォォォンッ!!
『ガァァァァァッ!!』
『なっ!?』
その壁が向かってきた光線を反射し、
生じた光線でまた別の頭を貫いた。
「そう言う事ね！
光界鏡（こうかいきょう）!!」
シュンッ！
それを見て陽子もまばゆく輝く光の鏡を作り出した。
ピカッ!! ズギュゥゥゥンッ!!
『グォォォォォッ!!』
それも光線を反射し、
違う頭を貫いた。
「よしっ！
この調子で行くぜ！」
「うん！」
「ええ！」
そうして同じ要領で蛇の頭を次々と破壊していった。
『くっ…!!』
少しして光線が止んだ。
すると残る頭は一つだけになっていた。
「へっ…もう終わりか？」
「もう光線は撃てないわね…。」
「観念するですぅ！」
『な、ならば反射できぬ物で攻撃すれば良い事…!!』
ゴバァァッ!!
そう言うと清姫は蛇の口から黒い炎を吐いた。
「昇流破・無尽昇!!」
それに対して菜月が両手を振り上げた。
ドバァァァァッ!!
次の瞬間、
無数の水柱が噴き出して炎を打ち消した。
ジュワァァァァ…!!
『っ…!!』
「光線以外なら防ぐのは楽ですわ。」
そう言って菜月がウインクした。
『おのれ…、おのれ…!!』
「もう終わりだよ、清姫！
大人しく闇に還って！」
『う、うるさい！
妾は負けぬ、絶対に負けぬのじゃぁぁぁぁっ!!』
そう叫ぶと、
清姫は蛇の口から再び光線を放った。
−続く−
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仕事や趣味に夢中になってたらいつの間にか独りきりになってた…彼氏も長いこといなくて恋愛から離れてました( ´_ゝ`)そろそろ恋愛にも夢中になりたいけど男の子とどうせっしたらいいか教えて下さい(-^▽^-) 動物好きだから、年上で動物好きな人仲良くしてね(｡･ｗ･｡ ) ペット連れて散歩なんていいよね！！まずはのんびりメールからお願いします sweet-rose.perfume@docomo.ne.jp
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