水島サロン 県財政支援で倉敷市が引き受け
02/12
17:03 |
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岡山県が3月いっぱいで閉鎖を決めている「水島サロン」を、倉敷市が岡山県から約5億円の財政支援を受けることを条件に施設を譲り受けることを決めました。倉敷市の伊東市長が12日の記者会見で明らかにしたものです。水島サロンは岡山県と倉敷市が合わせて36億円をかけて建設した多目的施設です。1996年にオープンしましたが赤字経営が続き、岡山県は行財政改革で県施設としての閉鎖を決めました。民間企業への譲渡も実現せず、倉敷市に譲渡を打診したところ、条件として施設の改修費用の財政支援を求められていました。倉敷市では今年4月以降、水島サロンをいったん休館し、改修工事を行ってできるだけ早く再開する方針です。一方、閉園した倉敷チボリ公園の跡地に来年冬、イトーヨーカ堂がアウトレットモールの開業を計画しています。その周辺整備として倉敷市が地主のクラボウから11億円を限度に土地の購入交渉をしていることが明らかになりました。
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